ユーザーの問題解決に寄り添って記事を作成する

ユーザーのニーズがわかり、狙うべきキーワードが決まったら、記事を作成しましょう。

近年のSEOでは細やかなテクニックよりも、ユーザーのニーズに沿った記事の作成が求められています。検索順位の上昇を狙う意味だけではなく、適切なユーザーに記事を読んでもらい、問題を解決した上で商材を見てもらうためには、ユーザーの問題解決に寄り添って記事を作成することが求められます。

多くユーザーは、なにかしらの問題を解決したくて検索しているものです。例えば、肉じゃがを作りたい人は「肉じゃが 作り方」や「肉じゃが レシピ」と検索するでしょう。こうしたユーザーには、肉じゃがの作り方を適切に説明する必要があります。

それでは、適切な説明とはどういうことでしょうか。分量が「少々」など曖昧でなく指定がされている方が作りやすいでしょうし、コンテンツの中で写真や動画が入っている方が具体的なイメージがしやすいでしょう。この場合は、より具体的にわかりやすく肉じゃがの作り方を説明しているコンテンツが、問題解決に即したコンテンツと言えます。文章だけではなく、様々な表現手法を使い、最も適した内容のコンテンツを作ることがユーザーの問題解決を促します。

こうした手法での記事作成はユーザーの信頼に繋がり、結果的に検索でも上位に表示されやすくなります。ユーザーのことを考えて記事を作れば作るほど、実はリターンとなって自社に入ってくる利益も増えるようにできているのです。

マーケティングが先行してしまうと、どうしてもユーザーの問題解決に寄り添う気持ちは薄らいでしまいがちです。しかし、ユーザーが納得いくコンテンツでないと、その先にあるコンバージョンやユーザーとの関係構築にはつながらないということは、常に肝に銘じておくべきことなのかもしれません。

LPやコンバージョンにつなげるためには「提案」する気持ちが大切

コンテンツマーケティングではユーザーのニーズが強すぎず、弱すぎない丁度よいキーワードを攻めるべきだと紹介しました。しかし、こうしたキーワードでユーザーを集めると、どうしてもなかなかコンバージョンに結びつかないという悩みを持つ人も多くなるでしょう。

よくあるのが、記事のクオリティは高く、非常に良いものができているのに、商品の紹介になるとただバナーが置かれているだけであったり、商品の紹介とは外れてユニークな記事を作ってしまい、ユーザーが唐突に紹介をされている印象を受けるコンテンツです。

せっかく良いコンテンツがあっても、コンバージョンにつながらないようであればマーケティングの施策としては失敗とみなされてしまいます。コンテンツだけではなく、プロダクトの動線についても適切な配置をすることが重要になるのです。

ユーザーが「試してみよう」と思う導線づくり

コンテンツからプロダクトへ自然な動線を作るためには、ユーザーが「試してみようかな」と思えるような仕組みが不可欠です。バナーをただ置くだけではなく、見出しの中で商品を紹介してあげたり、記事のテイストに合わせてバナーの文言を変える必要があるでしょう。

freeeでは、問題解決のソリューションの一部として商品を紹介する手法を用いています。例えば、ふるさと納税をする人であれば、最終的に確定申告の必要が出てくる方もいます。こうした人に対して、簡単に確定申告をするためのソリューションとして記事の中でfreeeを紹介しています。

このような自然な動線であれば、いわゆる「押し売り」のような事態を防ぐことができ、単にバナーを貼り付けるよりも効果が上がりやすくなります。

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引用:開業届とは?知っておきたい6つの基本知識 | クラウド会計ソフト freee