Googleアナリティクスのフィルタとは?設定方法を1から解説!
Google アナリティクスで計測できる「セッション(訪問者数)」には「顧客」だけでなく「関係者」も含まれていることがあります。
その状態での数値を元に現状把握や分析をしようとすると、言わずもがな支障をきたしてしまいます。
今回は、関係者からのアクセスを除外する方法を「フィルタ機能」を用いてご説明します。
Google アナリティクスのフィルタ機能とは
フィルタ機能とは、Googleアナリティクス上で設定した特定条件からのアクセスを検知してくれる機能です。
多くの企業で自社ドメインのIPアドレスを登録し、Googleアナリティクスへの自社からのアクセスを除外する方法が使われています。
複数設定をすることもできるので、自社だけではなく関係する代理店や制作会社などにも適応し、ちゃんとしたアクセスを認識する事ができます。
ただ、モバイル端末や外出先からなどのアクセスは除外できません。
また社内の環境から計測確認などが行えなくなるというデメリットもありますので、その点は注意して使用してください。
※IPアドレスはホスト(Webサーバー)に割り振られた番号です。
フィルタの設定方法
今回は特定のIPアドレスからのアクセスを除外する方法をご紹介します。
1.Google アナリティクスの「アナリティクス設定」から「フィルタ」をクリックします。
2.「新しいフィルタ」をクリックします。
3.フィルタ情報を入力します。
今回の場合は各所を、
[定義済み] [除外] [IPアドレスからのトラフィック] [等しい]
に設定し、IPアドレスを設定してください。
まとめ
自分自身のアクセスをフィルタリングしておくことは初期設定の中でも基本的なことですが、意外と見落としがちです。
ホームページを開設して間もない時はアクセスが集めづらいため、内部の人間の流入が全体の流入数の中で大きな割合を占めてしまい、「意外とアクセスが集まっている」と誤認してしまう可能性があります。
正しい改善施策を行うためにも、フィルタリングは最初のうちにしっかり設定しておきましょう。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- ドメイン
- ドメインとは、インターネット上で利用可能なホームページやメールなどを識別するときの絶対唯一の綴りを言います。電話番号や自動車ナンバーが同一のものがないのと同様に、インタネットにおいても、2つとして同じドメインは存在できない、といった唯一無二の綴りです。
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- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- 流入数
- 流入数とは、検索結果の一覧から、もしくは検索連動型広告からなど、特定のリンクを通してホームページにアクセスされた数のことを流入数と言います。流入数が多いとそれだけホームページの内容が多くの人の目に触れているということなので、運営者は流入数が増えるようにマーケティングします。
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