
動画だから良いというわけではない?ネットショップのモバイル版に動画を設置して効果検証した事例を公開!
動画を活用したプロモーションが盛んに行なわれており、これから動画を取り入れようと考えられている企業様も多いと思います。
動画は、テキストや画像に比べて訴求力が高いものの、テキストや画像よりも良い効果が出るとは限りません。
弊社が運営するスマートフォンケース販売サイト「phocase」でも、先日スマホページに商品紹介動画を追加し、どのような影響が出るのかテストを行ってみました。
今回はそのテスト内容と、結果から得られた考察をご紹介します。
テストを実施した背景
「phocase」は、常時1000種類前後のデザインが揃うスマホケースが主力商品です。昨年からは250種類のデザインから選べるスマホバッテリーも販売しており、スマホケースとバッテリーを同じ柄で揃えて同時購入されるケースが多くなっていました。
特にプロモーションをしなくても同時購入数が増えていたので、スマホケースとバッテリーをセットで買いたくなるようなストーリー性を付加すれば、より同時購入が増えるのではないかと考えました。
商品のストーリーを伝えるには、テキストや画像ではなく動画が最適と考え、まずは動画でストーリー訴求をすることになりました。
動画内でメインターゲットである女性目線の意見を発信し、バッテリーの特徴をアピールすることで、ユーザーの行動に変化が表れるのではないかと仮説を立て、平均滞在時間・1セッションあたりの平均PV・直帰率を測定ポイントとしました。
テスト内容:スマホ版の該当ページに商品紹介動画を設置
バッテリーカテゴリページのメインビジュアル(ファーストビューにくる部分)に既存のモバイルバッテリーの動画を設置し、オリジナルページとABテストを行いました。
変更前
変更後
テスト結果:全ての数値がマイナスに。直帰率が約30%上昇、平均滞在時間も約6分減少
約2週間ABテストを実施し、以下の結果が得られました。
【テスト前】
・ページ/セッション=7.17
・平均滞在時間=17:05
・直帰率=39.97%
【テスト後】
・ページ/セッション=4.39
・平均滞在時間=11:04
・直帰率=60.81%
動画設置後、1セッションあたりの平均PV、平均滞在時間、直帰率全ての指標が、テスト前よりも悪化しました。
動画設置によりページの読み込みが遅くなり、読み込み時間を待てないユーザーが増加したのではないかと考えられます。
1度しかテストを実施していないため感覚値ではありますが、同ページに動画を設置することで、滞在時間が伸びたり、コンバージョン数が伸びたりすることは無いのではないかと思われます。
まとめ
「動画は訴求力が高いため、テキストや画像よりも高いプロモーション効果が期待できる」というイメージがありますが、今回のテスト結果を見ると必ずしもそうではないことが見て取れます。
動画を設置したことで起こる弊害(読み込み時間が長くなる)を鑑みるべきで、そもそもユーザーが「動画を観る」というモチベーションを持っていないと、動画を提示しても煩わしく感じられる可能性もあります。
動画に限った話ではありませんが、重要なのは手段ではなく目的です。
ユーザーに伝えたいことを伝えるためにはどのような形式でどのような場所にどう出せばいいのか、新しい手段を使う場合は特に注意するようにしましょう。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- PV
- ページビューとは、ホームページにおいて閲覧者が実際に見たページのページ数を言います。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ファーストビュー
- ファーストビューとは、ユーザーがホームページを訪問した際、スクロールせずに表示される範囲のことです。ディスプレイのサイズや解像度によって、ファーストビューは異なります。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- PV
- ページビューとは、ホームページにおいて閲覧者が実際に見たページのページ数を言います。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
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