
実践!初心者でも簡単にできるPhotoshopのお役立ちアクション15種
撮影後、写真素材を確認してみると、思ったより綺麗に撮れていなかったり、ちょっとした修正が必要なことがあります。
画像加工というと初心者には難しい印象がありますが、プロも使うPhotoshopと便利なアクションがあれば、誰でも簡単に画像加工ができます。
一通り加工方法を身に付けておき、シーンに応じてアクションを取り入れるといいでしょう。
今回は、Photoshopを使ってできる写真素材の定番画像加工方法と、お役立ちアクションをあわせてご紹介します。
これらを使えば初心者でも簡単に画像加工ができますので、ぜひ実践してみてください。
明るさを調整する
ステップ1:画像を開く
明るさを補正したい画像を準備し、Photoshopで開きます。
今回は、写真素材を配布している「足成」様より画像をお借りしました。
ステップ2:レイヤーパネルを表示
メニューバー > ウィンドウ > レイヤーの手順で、レイヤーパネルを表示します。
※既に表示している場合には非表示になってしまいますので、注意しましょう
ステップ3:トーンカーブレイヤーを重ねる
レイヤーパネルの下部にある黒/白の円ボタンをクリックし「トーンカーブ」を選択します。
すると、トーンカーブレイヤーをかけることができました。
ステップ4:明るさを調整する
トーンカーブレイヤーの「色調補正」を操作し、明るくしていきます。
斜めのカーブの中央辺りを左上に引き上げると、画像が明るくなるのがわかります。
※CMYKの場合は逆で、左上に引き上げると暗く、右下に下げると明るくなります
これで、元画像よりも随分明るくなりました。
不要なものを消す
ステップ1:画像を開く
画像から不要なものを消してみましょう。
※ここでは画像右側の眼鏡を消していきます
まずは、加工したい画像をPhotoshopで開きます。
今回は、写真素材を配布している「pixabay」様より画像をお借りしました。
ステップ2:修復ブラシツールを選択する
修正ツールには様々なものがありますが、今回は「修復ブラシツール」を使用してみます。
画面左側のツールの中から「修復ブラシツール」を選択します。
ステップ3:サンプルを指定して消していく
Altキー(Macではoptionキー)でサンプルにしたい箇所を指定し、消したい箇所をなぞります。
今回は、画像の赤丸辺りの箇所をサンプルにしました。
眼鏡の上をなぞると、段々とサンプルで塗りつぶされていきます。
全体をなぞり終えると、眼鏡が消えました。
このほかにも以下のようなツールがありますので、画像に適したものを選択してみましょう。
スポット修正ブラシツール
対象箇所をなぞるだけで、簡単に修正できるツールです。ちょっとした汚れを隠したい場合に便利です。
修復ブラシツール
サンプル領域を指定し、不要物を消していきます。※今回使用したツールです
コピースタンプツール
その名のとおり、領域をコピーしスタンプのように押せるツールです。修正ブラシツールと似ているものの、こちらは周囲と馴染みません。
パッチツール
上記とは異なり、選択範囲を作成して修正を行うツールです。
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