パターンの王道「チェック柄」の代表的な7タイプと3つのデザイン事例を紹介!
ホームページやパンフレットなどのデザインに関わる人であれば、デザインに使える模様の知識はつけておきたいところです。
特に、シンプルながら多くのパターンがある「チェック柄」は外せません。
チェック柄とは、長方形や正方形で構成された模様を指し、長年ファッションデザインに利用されてきました。
今回は、代表的な7種類のチェック柄とデザイン事例を紹介します。
ワンポイントとしても、背景としても利用できるチェック柄について理解を深めましょう。
そもそもチェック柄とは?
直角に交差する線や四角形で構成された模様を「チェック」と言い、「チェック柄」や「格子柄」、「チェッカー」と呼ばれる場合もありますssss。
線と四角形というシンプルな要素ながら、色合いや太さ、透明度によって様々な種類に分れます。
チェック柄の種類
伝統的に用いられてきたものから、近年になってファッションブランドがデザインしたものまでチェック柄には多くの種類があります。
その一部を紹介していきましょう。
1.タータンチェック
http://www.modalina.jp/modapedia/w/e382bfe383bce382bfe383b3e383bbe38381e382a7e38383e382af/
タータンチェックはスコットランドの伝統的な模様で、交差する線の幅が統一されているのが特徴です。
バグパイプ奏者の衣装としてテレビや旅行先で見たことのある方も多いのではないでしょうか。
赤や黒など複数の色を使うだけでなく、線の太さも異なりデザインは無数に存在します。
このデザインの多様さは家ごとのアイデンティティを表すための家紋のような機能を担っていたことに由来します。
参考:
[TARTAN タータンの歴史と意味]
(http://fashionjp.net/archive/fashionmaterial/tartan01.html)
2.アーガイルチェック
http://www.modalina.jp/modapedia/w/e382a2e383bce382ace382a4e383abe383bbe38381e382a7e38383e382af/
アーガイルチェックは菱形で構成された柄で、もともとはスコットランドのアーガイル地方にあったキャンベル家のタータンチェックでした。
ニット製品では定番の柄として利用されています。
3.バーバリーチェック
http://www.modalina.jp/modapedia/w/e38390e383bce38390e383aae383bce383bbe38381e382a7e38383e382af/
バーバリーチャックはキャメル地に白・黒・赤のラインを引いた模様で、元はファッションブランドのバーバリーがトレンチコートコートの裏地として採用したものでした。
「ヘイマーケットチェック」「バーバリークラシックチェック」などとも呼ばれています。
4.ギンガムチェック
http://www.modalina.jp/modapedia/w/e382aee383b3e382ace383a0e383bbe38381e382a7e38383e382af/
白または淡色の背景に濃いラインを等間隔で引き、交差する部分だけ一段階濃い色にした模様です。
シンプルで汎用性が高く、男性用のワイシャツやエプロン、テーブルクロスなど場面を問わず利用されています。
5.ウィンドウペン
http://www.modalina.jp/modapedia/w/e382a6e382a3e383b3e38389e382a6e383bbe3839ae383b3/
ウィンドウペンはイギリスの伝統的な柄の1つで、背景に等間隔で単色の線を描いているのが特徴です。
ファション分野では、男性用のシャツやスーツなどに利用されています。
参考:
ウインドウペン|シャツの百科事典
6..グラフチェック
http://www.modalina.jp/modapedia/w/e382b0e383a9e38395e383bbe38381e382a7e38383e382af/
グラフチェックはウィンドウペンの色を反転させてようなデザインで、正方形で構成された方眼紙に似ています。線の太さや色によってバリエーションが生まれます。
7.市松模様
http://www.modalina.jp/modapedia/w/e5b882e69dbee6a8a1e6a798/
市松模様とは二色の正方形を交互に配置した模様で、日本において伝統的に用いられてきました。
江戸時代に、歌舞伎の佐野川市松が袴に用いたことから名称が定着したと言われています。
2020年開催の東京オリンピックでエンブレムに採用されたことも記憶に新しいでしょう。
参考:
東京2020大会エンブレム
[チェック柄の全種類まとめ!特徴からおしゃれな着こなし方まで!]
(https://kaumo.jp/topic/72513)
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
おすすめ記事
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング