これは便利!特に初心者デザイナーにオススメしたい「Adobe Stock」とは&使い方
アドビ ストックの使用方法
アドビ ストックを使用する方は、PhotoshopやIllustratorなどのAdobe各種ツールも使用しているケースがほとんどですが、ツールを使用していない方でもサービスを利用することは可能です。
その場合は、先にご紹介したアドビ ストックのホームページへアクセスし、使用したい素材を検索してダウンロードしてください。
ここでは、Photoshop画面を開いた状態でアドビ ストックを利用するものとして手順をご紹介します。
なお、IllustratorをはじめAdobeが提供している各種ツールのいずれからも同様の手順でアクセスすることができます。
step1.
「Adobe Creative Clowd」に登録している場合は、あらかじめログインしてください。
ログインすることで「マイライブラリ」機能を使用できるようになります。
マイライブラリに素材を保存しておくと、PhotoshopやIllustratorなどの各種Adobeツールで横断的に使用することができるため、非常に便利です。
まず、Photoshopを起動して作業スペースを作成します。
パソコンの画面上部に表示されているメニューのうち「ウィンドウ」を選択、表示されたプルダウンメニューの中から「ライブラリ」をクリックしてください。
step2.
Photoshop画面右側に「ライブラリ」ウィンドウが表示されます。
「すべてのライブラリを検索」の右横に表示されている矢印のアイコンをクリックするメニューが表示されますので「Adobe Stock」をクリックします。
step3.
すると「すべてのライブラリを検索」の表示が「Adobe Stock内を検索」と変わりますので、探している素材のキーワードを入力して検索を行います。
上画像では、猫の画像を検索しています。
step4.
使用する素材が決まったら、素材の上にカーソルを合わせます。
すると2つのアイコンが表示されます。
左:ライセンスを取得してマイライブラリの保存
右:プレビューをマイライブラリに保存
ライセンスを取得して保存、またはプレビューを保存の2つのメニューがあることで、デザイン時に効率よく必要な素材をダウンロードすることができます。
まず最初にプレビューを保存し、その素材を使用してデザインを行います。
デザインをする中で、素材を変更した方がよければ再度検索し、プレビューを保存して使用する素材を決定してください。
なお、プレビュー素材には「Adobe」という透かしが入っています。
プレビューで仮にデザインを行って使用する素材が決定したら、ライセンスを取得して素材をダウンロードすると、本当に必要な素材だけを購入することができるため効率よくサービスを活用でき、オススメです。
ただし、プレビュー版のAi形式はパスを編集するなどができない1つの画像となっています(ライセンスを取得して保存した場合はパスの編集も可能です)。
そのため、プレビュー版を使用してデザインをする際は細かい部分を整えることができません。
あくまで仮でデザインを行い、使用しない素材を購入してしまうミスを防ぐためのものであることに留意してください。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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