Facebook(フェイスブック)で自分のライブ配信に招待できる!?「Live With」の使い方を解説
Facebookは2017年5月24日、リアルタイムで動画を配信できるライブ機能の拡充を行いました。
通常、ライブは1名のみの映像を配信するものですが、拡充されたLive With機能を使えば、2箇所での撮影が可能です。友人間で楽しめるだけでなく、企業にとっては店舗で行っているイベントや新商品の告知などにファンを巻き込める手法でしょう。
Twitter広告ならこの資料をチェック!
広告のプロが解説する『Twitter広告はじめてガイド』をダウンロード
今回は、Live With機能の使い方を解説します。「ライブをやってみたいけど、いまいち活用方法がわからない」という方は必見です。
Live Withとは
*画像出典元:*https://ja.newsroom.fb.com/news/2017/05/more-ways-to-connect-with-friends-in-facebook-live/
Live Withとは、Facebookで配信できるライブ動画の拡張機能で、自分の配信している動画に特定のユーザーを招待できます。
チャットボット運用で押さえておきたいポイントは?
業界別導入事例に学ぶ成功のポイントを資料でチェック
招待されたユーザーも加わった生中継のような映像が撮影できるので、より表現の幅が広がるでしょう。
参考:
Facebook、ライブ動画をより楽しくする「Live Chat with Friends」、「Live With」を提供開始|Facebookニュースルーム
Live Withの使い方
ライブ動画はリアルタイムで配信されるため、「いざはじめてみたけれど操作方法がわからない」という事態は避けたいところでしょう。
ライブ動画に不慣れな人でもわかるよう配信する人の操作をA、配信に加わる人の操作をBとして説明します。
※説明に用いる画像はアプリ版のものです。最新のバージョンとは異なる場合があるので気をつけてください。
A-1.ライブを開始する
プロフィールから「ライブ」を選択して、ライブを開始します。
ライブ画面に切り替わったら、「ライブ配信を開始」をクリックして、配信を始めましょう。ライブ配信が始まると友達に対して通知がいくほか、ニュースフィード上にも表示されます。
A-2.視聴者またはコメントをしてきたユーザーの中から招待する
他のユーザーが自分の動画を見始めたり、動画にコメントを送ったりするとと下記のように画面上にユーザー名が表示されます。
Live Withでは画面に表示されるこれらのユーザーを動画に招待できます。
視聴者から選択する
動画を見始めた人は「◯◯さんが参加しました」と新着順に表示されます。
表示の横にある「招待する」をクリックし、招待しましょう。
新着情報からだけでなく、視聴者全体から探して招待することも可能です。
画面を右側にスワイプして表示される視聴者一覧からアイコンをタップして招待しましょう。
コメントをしたユーザーから選択する
ライブ動画を見ていなくても、ライブ動画に対してコメントを行っていれば、ライブに招待できます。
上記のようにコメントとアイコンが表示されるので、アイコンをタップして「ライブ配信に招待」を選びましょう。
B-1.招待を承認する
A-2で招待されたユーザー側は、下記のようにライブ動画に加わるかどうかの許可画面が表示されます。
ライブ動画がどの範囲まで公開されているのかもわかるので、自分の許容できる内容か確認してから許可を選択しましょう。
A-3.B−2.ライブ配信を開始する
2人の動画配信が始まると、相手の映像は小さな画面で右上に表示されます。
新着情報にも「ゲストとして動画に参加しました」という表示が出てくるのがわかるでしょう。
小さな画面をタップしてバツマークを選択すれば、いつでも相手の配信を切れます。相手との配信は切りたいけど、自分の配信はそのまま続けたい場合に利用しましょう。
自分からは上記のように見えますが、自分と加わっている人以外には、画面が二分割されて見えます。
*画像出典元:*https://ja.newsroom.fb.com/news/2017/05/more-ways-to-connect-with-friends-in-facebook-live/
A-4.ライブ配信を終了する・シェアする
画面の右下に表示される「終了する」のボタンをタップすると、ライブ動画は終了されます。
自分の動画を見た人のほか、「いいね!」の数を確認して、ライブの反応を把握しましょう。
ライブ配信した内容は動画として投稿することもできます。動画に参加したゲストの名前もわかるので、共通の知り合いにとって一目で内容がわかるでしょう。
参考:
ライブ動画に他の人を追加するには?|Facebookヘルプセンター
招待できない場合の対処設定方法について
「アプリ内のライブ配信時にほかのユーザーを招待できない!参加要請できない!」等の使い方がわからない一部ユーザーが慢性的に発生しているようです。
そんな時のために対処設定方法をまとめました。
1.「ホーム画面」 → 「Facebook」アプリを開く → 「家マーク(画面左下)を選択
2.「タイムライン」画面にて「ライブ配信」を選択 → 「ライブ動画を開始」を選択
3.「配信」画面にて「人間マーク(画面下部)」を選択し、「ライブ動画視聴に友達を招待」内にあるユーザーの横にある「招待」から要請できます
上記の設定でも「Facebook」アプリの問題を解決できない場合の設定方法についてのまとめです。
1.「ホーム画面」 → 「AppStore」または「GooglePlayストア」の「アップデート」から「Facebook」アプリを最新バージョンにアップデートしてください
2.「ホーム画面」 → 「AppStore」または「GooglePlayストア」の「検索」から「Facebook」アプリの「詳細」からお使いのiOS・Androidのバージョンに対応していることを確認してください
3.「ホーム画面」 → 「設定」 → 「一般」 → 「ソフトウェア・アップデート」から最新バージョンにアップデートしてください(iPhoneの場合)
4.「ホーム画面」 → 「設定」 → 「端末情報」 → 「システム・アップデート」から最新バージョンにアップデートしてください(Androidの場合)
5.「ホーム画面」 → 「設定」 → 「アプリ」 → 「Facebook」アプリの「キャッシュを消去」を選択(Androidの場合)
6.「ホーム画面」 → 「設定」 → 「アプリ」 → 「Facebook」アプリの「強制終了」を選択(Androidの場合)
7.「ホーム画面」 → 「戻る(画面右下)」を選択 → バッググラウンド画面からすべてのアプリを横にスワイプします(Androidの場合)
8.バッググラウンド画面から全てのアプリを上にスワイプし、アプリを再起動させます。(iPhoneの場合)
9.iOSデバイスの電源を終了し、再起動を試してください(iPhoneの場合)
10.「再起動」もしくは「シャットダウン」からAndroidデバイスを再起動後に試してください(Androidの場合)
11.【追記】上記でも解決しない場合は、「Facebook」側のサーバーに何らかの障害が発生しているのかもしれませんので、公式サイトなどに問い合わせてください。
Live Withの活用シチュエーション
Live Withは遠くの場所をつないでライブ配信が行えるのが特徴です。
では、実際に企業のプロモーションとして活用するには、どういったシチュエーションが想定できるのでしょうか
3つの例を紹介します。
1.生産者・生産現場とのライブ中継
例えば期間限定の新メニューを発売する旨をFacebookのファン向けに伝えたい時、メニューに用いている果物の生産者とライブを行う方法です。
生産者のこだわりをインタビューすることで、新メニューへより強い興味を持ってもらえるかもしれません。
2.複数のイベント会場の様子を中継
複数の店舗や展示会でイベントを行っている場合でもLiveWithなら同時に配信が行えます。
二箇所の違いを比較する動画に仕上げることもできるので、二箇所の住宅展示会で異なる仕様の住宅を比べてみるといった内容も作成できるでしょう。
3.ユーザーへのヒアリングを他のユーザーへも中継
ライブ動画を見ている人を招待できるLiveWithは自社のファンも巻き込めるのが特徴です。
動画を見ている人の中から、ヒアリングを受けてくれるユーザーを募り、他のユーザーに向けて商品のインタビューをするといった内容も行えるでしょう。
「Live With」を様々な場面で使ってみよう
Live With機能は、画面を分割し2名同時に生中継映像のようなライブ配信ができる機能です。
参加する人は視聴者やコメントしている人から選択できます。そのため、自分の中継を見ている人をそのまま巻き込んで中継するといったライブも想定できるでしょう。
例えば、企業では、店舗の新商品を告知するライブで、商品に利用しているこだわりある野菜の生産者とともに紹介するなどの活用方法が考えられます。Facebookのフォロワーとより親しみのある交流を行いたい場合は活用してみるといいでしょう。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
おすすめ記事
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング