試さなきゃもったいない!Lightroom mobileの新機能「HDR撮影」を徹底解説
クリエイティブに関連したツールを多々提供している、Adobe。
どのツールも世界的に使用されているものばかりで、非常にクオリティが高いことが人気です。
それらの1つ「Light Room」も、人気ソフトとして愛用者が多いことで有名です。
さらにスマートフォン上で使用できる無料アプリが提供されていることで、より愛用者が増加しています。
今回は、写真を撮影・加工することに特化したアプリ「Light Room」の新機能「HDR撮影」についてご紹介します。
2017年3月に行われたアップデートで搭載された新機能で、この機能を使用して写真を撮影・加工するとクラウド上で処理を行ってくれるため、通常のカメラアプリで撮影するよりも格段にハイクオリティな写真に仕上がります。
特にインスタグラムをはじめとしたSNSで写真を投稿することが多い方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
Light Roomとは
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html
Light Room(正式名称:Photoshop Lightroom、以下ライトルームと表記)とは、撮影した写真を編集するためのツールです。
データのファイル形式がRAWでもJPEGのどちらであっても編集可能な点や、編集前の元データを保持したまま編集できるため編集ミスをしてもすぐにもとに戻すことができる点、画像管理の手軽さなどがオススメのポイント。
同じくAdobe社が提供している画像編集ツールのフォトショップとの大きな違いは、画像編集に特化しているのか、写真に特化しているのか、という点です。
フォトショップは画像編集に特化しており、できない画像編集はないとも言われるほどの世界標準ツールです。
一方、ライトルームは写真に関する作業に特化しているツールです。
撮影した写真を取り込み、編集、管理、出力といったフローをライトルーム1つで完結させることが可能です。
パソコンで使用できるのはもちろんですが、スマートフォンで使用できるアプリ「Lightroom mobile(以下、ライトルームモバイル)」も提供されています。
パソコン上で使用できるソフトは有料ですが、スマートフォン用アプリは無料で使用することができますので、まだ使用したことのない方やプロのフォトグラファーではないけれど写真編集・管理を手軽に行いたい、という方は、まずは無料アプリを使用してみることをオススメします。
ライトルームモバイルの基本的な操作については、ferret内の以下の記事でご紹介していますのでぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
参考:プロっぽい写真加工をしたいなら断然オススメ!「Lightroom」の使い方|ferret
ライトルーム モバイルのHDR撮影
2017年3月に大幅アップデートが行われたライトルーム モバイル。
アップデートにより搭載された機能の中でも特にオススメの「HDR撮影」機能についてご紹介します。
HDR撮影モードでは、3枚のDNGデータ*を撮影して合成して1枚のHDR写真に仕上げます。
*DNGデータとは
DNGデータとは、Adobeが提唱しているRAWファイル形式の1つです。
RAWデータは各カメラのRAWファイル形式に則したソフトがなければ基本的に閲覧・編集などを行うことができません。
一方DNGデータは、オープンソース化されているファイル形式です。
現在は多くのカメラに標準搭載されています。
DNGデータであれば専用のソフトがなくても閲覧・編集が可能で、AdobeではRAWデータをDNGデータに変換することができる「DNG Converter」という無料ツールが提供されています。
step1.
アプリを起動してカメラ画面を表示すると、撮影ボタン横に「AUTO」と記載されていることが分かります。
アップデート前はここをタップすると「AUTO」「プロフェッショナル」の2つのメニューが表示されていましたが、アップデートにより「HDR」が追加されていますのでタップして「HDR」モードに切り替えてください。
step2.
「HDR」に切り替えると、撮影ボタン上にさまざまなメニューが表示されますので、各メニューで撮影時の設定を行ってください。
・Exp:露光量を調節することができます。タップすると左右にスワイプして動くバーが表示されますので、画面を見ながらバーを動かして適度な光量をセットしてください。
・WB:ホワイトバランスを調節することができます。タップするとさらにメニューが表示されますので「蛍光灯」「昼光」「曇天」などから使用したいものを選択してください。
「カスタム」では自分でホワイトバランスを整えることも可能です。
・AUTO:マニュアルフォーカスを調節することができます。タップすると左右にスワイプして動くバーが表示されますので、バーを動かしてフォーカス度合いを調節してください。デフォルトでは0%にセットされています。
・初期化:「Exp」「WB」「AUTO」の3つで行った調節を初期化することができます。タップするだけで初期化されますので、必要な場合以外は誤ってタップしないように注意してください。
step3.
HDRモードで撮影すると、画面上部に「撮影済み写真を処理中」というメッセージが表示されます。
これは、クラウド上でHDR処理を行っていることを意味しています。
Adobe Creative Cloudを使用している場合は「ログイン」をタップしてログインすると、パソコン用のライトルームで写真を同期・編集が可能です。
step4.
処理が終了すると「HDR」というマークが表示されている写真がライブラリ上に表示されますので、タップしてください。
step5.
撮影した写真を編集することができます。
画面下のメニューでは、トリミングや色彩補正、コントラストなどを加工することが可能です。
画面上部に表示されているメニューは、以下を参考にしてください(画面向かって左からご紹介します)。
・Adobe Creative Cloudへのログイン
アカウントを持っている場合はログインをすることでより編集領域の幅が広がります。
・元の画像と比較
このアイコンを少し長めに押すと、編集前の写真を確認することができます。指を話すと現在編集中の写真が表示されます。
・編集
このメニューをタップして表示されるメニューでは写真データの情報を確認することができます。「アクティビティ」については共有機能の一部で、利用の際はAdobe Creative Cloudへのログインが必要となります。
・書き出し
加工済みの写真を共有したりカメラロールへ保存したりなどが可能です。このメニューからは編集前の元画像を書き出すこともできます。
・その他
その他、写真を削除したりヒストグラムを表示したりなどが可能です。
加工の際に行った設定をコピーし、違う写真を編集する際に同じ設定を反映させることもできます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
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