ユーザーを迷子にさせないためにホームページに施しておきたい5つの工夫
まとめ
どのポイントにも共通することは、サービス提供者側の独善的なデザインではなく、客観的にユーザーの立場に立つことです。
その視点に立てば、ナビゲーションをレイアウトしたり、分かりやすいマイクロコピーに差し替えたり、やるべきことが明確になります。
コンテンツの量産も確かに大切ですが、ここで今一度、ユーザーが迷子になってしまったときのことを想定して、サイト全体の構造を見直してみてはいかがでしょうか。
- ナビゲーション
- ナビゲーションとは、もともと「目的地までの経路」や「道順案内」を意味する英単語です。しかし、インターネットの分野では、ホームページにある主要コンテンツをまとめたリンクを指します。これがあることで、ユーザーは目的のページがどこにあるかを短時間で見つけることができます。また、検索エンジンのクローラー(検索ロボット)に対して、効率的にサイト内を巡回させるという効果もあります。 ナビゲーションには「グローバルナビゲーション」と「ローカルナビゲーション」の二つがあります。
- レイアウト
- レイアウトとは、もともと「配置」や「配列」を指す語です。ここでは、「ホームページレイアウト(ウェブレイアウト)」と呼ばれる、ホームページにおけるレイアウトについて説明します。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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