3. XAMPPの使い方

XAMPPのインストール方法は以上で完了です。

ここでは、XAMPPの起動方法と簡単な使い方をご紹介しますので、インストールが完了したら早速試してみてください。

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XAMPPを使用する際は、スタートボタン/すべてのプログラム/XAMPP/XAMPP Control Panelから起動することができます。

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起動後のコントロールパネルでは、Moduleの設定や停止・起動が可能です。

例えば、Module:Apacheを起動したい場合には項目横にあるActions:「Start」ボタンをクリックします。停止したい場合には「Stop」ボタンをクリックしましょう。これだけで各Moduleの実行ができます。問題なくModuleが起動できれば、PID(s)、Port(s)の部分に数字を表示します。

管理ページへのアクセスは、Startの横にある「Admin」ボタンからです。

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なお、XAMPPでApacheを立ち上げようとした際に、他のソフトウェアのポート番号が被るなどしてエラーが生じることがあります。

例えば、PCにSkypeをインストールしていると「Apache」を起動できないケースがあるとのことです。もし起動ができない時には、次の手順でSkypeの接続設定を変更してみてください。

Skype「ツール」→「設定」→「接続」→「追加の受信接続にポート80と443を使用」のチェックボックスを外す→保存

設定が完了したらSkypeを再起動した後、あらためてXAMPP・Apacheを起動してみてください。

参考:
XAMPPのダウンロード及びインストール|AdminWeb
  

まとめ

以上、XAMPPの基礎知識からインストール方法までをご紹介しました。

XAMPPは、初心者でもインストールから利用までを簡単にできるように設定してあります。「開発環境の用意は難しそう」「何となく面倒くさい」と思う方も多いかと存じますが、XAMPPならサクッとインストールが完了します。

Webアプリケーションの開発には必要不可欠な存在ですので、ぜひ気になる方はインストールしてみてください。