myThingsを使って普段使っているサービスの運用を自動化しよう
複数のWebサービスを連携させて通知や自動化を実現するサービスとして有名なのはIFTTTやZapierですが、いずれも2017年9月時点では日本語に対応していません。
IFTTTやZapierと類似のサービスでYahoo! JAPANが提供するのが、「myThings」です。
400種類以上のWebサービスに対応したIFTTTやZapierに比べると連携できるサービスの数はまだ少ないですが、提供元であるYahoo!のサービスはもちろん、LINEやニコニコ動画なども含め日本で人気のあるサービスは50種類以上カバーされており、初心者でも簡単に組み合わせを作成できます。
今回は、「myThings」の基本的な利用方法を解説します。
目次
myThingsとは
https://mythings.yahoo.co.jp/
myThingsは、WebサービスやIoT製品を組み合わせ、様々な通知設定や自動化を無料で作成できるアプリで、Yahoo! JAPANが提供しています。
<myThingsの特徴>
・WebサービスやIoT製品を組み合わせ、様々な通知設定や自動化を無料で作成
・iOS・Android対応アプリ
・アプリ内の流れに従ってトリガーとアクションを選択するだけで簡単に設定
・Yahoo!の防災速報・天気・メール・ヤフオク・ショッピング・ブックストア以外にも、Twitter・YouTube・Gmail・Evernote・Facebook・Slack・LINEなどの主要サービスとの連携が可能
天気(特に雨や台風)・防災情報・特定商品のお買い得情報など、重要にもかかわらず更新が不定期なニュースは、日々の多忙な生活の中ではついうっかり見落としがちです。myThingsなら、指定した条件に応じて、LINEやスマホのプッシュ通知など自分の使い慣れたツールで通知を受け取れるので、もう見逃すことはありません。
登録方法
Android端末ならGoogle Playストア、iOS端末ならApp Storeで「myThings」と検索し、アプリをインストールします。ここではiOSで説明を進めます。「入手」ボタン、「インストール」ボタンの順にタップします。
インストールが完了したら「開く」ボタンをタップします。
必要に応じてインストラクションを確認するか、スキップして進みます。
myThingsの使い方
ログイン
右上の+(プラス)アイコンをタップします。
Yahoo!のIDとパスワードでログインします。アカウントを所持していない場合は、新規登録します。
組み合わせの作成
トリガー追加
右上の+(プラス)アイコンをタップします。
「〇〇したら」をタップします。
トリガーとなるチャンネルを選択します。ここでは例として天気を選択します。
「認証する」ボタンをタップします。
Yahoo!のログイン画面が表示されたら、IDとパスワードでログインします。
認証成功画面が表示されたら、「開く」をタップします。
「詳細設定」ボタンをタップします。
例として「雨が降りそうなら」をタップします。
プルダウンで地域を選択します。
時間と降水量について登録し「OK」ボタンをタップします。
アクション追加
「〇〇する」をタップします。
アクションとなるチャンネルを選択します。ここでは例としてプッシュ通知を選択します。
「認証する」ボタンをタップします。
認証成功画面が表示されたら、「開く」をタップします。
「詳細設定」ボタンをタップします。
「プッシュ通知」をタップします。
プッシュ文言を入力します。
必要に応じて通知から開くURLを入力し「OK」ボタンをタップします。
トリガーとアクションを登録できたら、必要に応じて実行タイミングや組み合わせの名前を変更し、最後に「作成」ボタンをタップします。
画面下部のペンのアイコンをクリックすると、作成した組み合わせの一覧を確認できます。
おすすめの組み合わせの紹介
人気の組み合わせの一例です。
・位置情報に基づく天気や地震の情報をプッシュ通知
・フォローしているFacebook・Twitter・インスタグラムやブログが更新されたら通知
・Facebook・Twitter・インスタグラムで指定したキーワードやタグの情報や画像を収集
・インスタグラムに投稿した画像をTwitterにも投稿
・指定した地域でWi-Fiと電源が使えるカフェをEvernoteに記録
・Tポイントの有効期限を通知
まとめ
「myThings」を活用すれば、普段使っているWebサービスやIoT製品を組み合わせて、通知設定や作業の自動化ができます。対応チャンネルはまだ少なめですが、Yahoo!関連サービスが含まれているのは大きなメリットです。
対応チャンネルが多すぎるとどのような組み合わせを作るか迷ってしまいますが、季節や人気に応じた組み合わせがスタッフのおすすめ特集として提案されているのでそちらを参考にしてもいいでしょう。初心者でも使いやすいアプリなので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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