せっかく苦労して入力フォームを設計したのに、なかなか先に進んでもらえない!チェックして欲しいオプションをチェックしてもらえない!そうお悩みの担当者様はいませんでしょうか?入力を進めてもらう、チェックをしっかりしてもらうなど、適切にフォーム遷移してもらうためには、シンプルにすることが良いとされていますが、限界もありますよね。

今回はフォームの入力数を変えずに、表現を工夫することでチェック率を向上させた事例を紹介します。ゴールに責任のある担当者さんは必読です。

事例:入力項目数を変えることなくチェック率向上

事例サイト概要

事例ホームページ:引越し比較サイトほか
どんなホームページか:引越し業者様を比較紹介するメディアサイト。
目的:引越しを検討しているユーザー様が、効率的に資料請求できる。

改善結果

ビフォーアフター

【ビフォー】オプション項目チェック率2.73%
【アフター】オプション項目チェック率5.57% 176%アップ
【ポイント】オプションの必要性をアピールする文言を付加

STEP1 課題~いかに負担感を感じさせないか

私たちは、引越し業者様とユーザー様をつなぐ、資料請求のためのホームページを運営しています。そこで、より詳細な業者様の情報をお伝えし、ユーザー様にはより便利に資料請求できるような作りを目指し、運営をしています。

そこで日々頭を悩ませますのが、フォームの遷移です。入力フォームは資料請求上とても重要なページです。より多くの情報を入力してほしい!というページでもあります。いっぽうでユーザー様にとってはそれは手間が少なければ少ないほど良いわけです。

さらにまた、私たちとしてはより多くのオプションなどのお申し込みをチェックしていただくことで、クライアント様にもご評価いただけることになります。

つまり、手間の軽減と多くの情報取得、という矛盾する課題がつねにあり、なんとかそれを解決できないか、と考えていました。

STEP2 改善~チェック項目で必要性をアピールする

オプション項目の客観視

オプション項目とは、ユーザー様にさらにこういうサービスもオススメですよと提案するものです。現状では、バナーアイコンなどを作り、見た目にも華やかなデザインにしています。

しかし、これを冷静に客観視してみますと、なんだか広告のように見えないか・・・。

あるときそう思えたのです。そう感じるようになってから、これはマズイと思い、改善ポイントはここだと思いました。

必要性を訴えかけるフレーズを追加

広告として見られているかも?」という仮説から、「では、どうしたら広告っぽく見えなくなるか?」と考え、必要性を訴えかけるキャッチフレーズと診断コンテンツを追加することにしました。

例)
「お引っ越しの準備は万全ですか?引っ越ししてすぐにインターネット回線を使いたい方はこちらがオススメ。」

同様に追加した、診断系コンテンツは「XXは必要と思う」「自分は社交的なほうだ ○ ✕」など、診断を行うことで最終的に「もしかしたら自分のことかもしれない」と感じてもらえるような仕組みを取り入れました。