2017年に流行したデザイントレンド「Blob」は一体なんだったのか?
Blobを使う上での3つのポイント
Blobを使うのは、はっきり言ってしまえばデザイナーの好みかもしれません。実際、Blobを使わなくとも代替するデザイン案は多く出てくるはずです。
しかし、新しいモノが大好きなデザイナーは、なぜいち早くBlobを取り入れるのでしょうか。Blobを使うと、どのようなデザイン上のメリットがあるのでしょうか。
1. 「流れ」を生む
Blobは単に一方向的な規則的な形ではなく、大体の場合は不規則な形をしています。そのため、Blobを活用するとある種の*「流れ」や「リズム」*が生まれるので、従来のフラットデザインが持っていた単調さを打開することができます。
Blobの中でも波のようにいくつかのかたまりを重ねたデザインは、流れだけではなく*「ダイナミックさ」*もあります。静止しているにもかかわらず動きを生み出すことができるのは、Blobの強みとも言えるでしょう。
2. 新しい意味で「余白」を活かせる
最近よく見かける*「ミニマリズム」*と呼ばれるトレンドは「余白」を強烈に意識していますが、余白が置かれる位置が「想定内」であって、見慣れてくると面白みがないと感じる方もいるかもしれません。
余白は文字どおり「白い部分」で、そうでない部分とのバランスで決まります。Blobでも白い部分とそうでない部分を明確に意識してわけるデザインをすることができますが、単調なミニマリズムのデザインに対して、不規則で予想外な「意外性」を楽しむことができます。
3. 様々な「表情」を生かす
Blobにはグラフでも使われるような波のイメージがあることは先ほどもお伝えしましたが、こうした起伏によって、まるで生きているかのようなさまざまな「表情」を生み出すことに成功しています。
逆に言えば、無機質に感じるものほど、Blobを上手く活用することで表情を出すことができるというわけです。Googleアシスタントで使われているちょっと変わったバランスの丸いBlobは、Googleのロゴをそのまま使うよりも一層何か人間的なものと対話しているような気持ちにさせてくれます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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