今回ご紹介するのは、キュアな環境下で簡単便利に動画を配信できる法人向け動画配信サービス「MOOGA(ムーガ)」です。

【ここがポイント】
ポイント1:セキュアな環境下で見せたい人だけに動画を配信可能
ポイント2:誰にでもわかりやすい簡単便利な管理画面
ポイント3:社内教育だけでなく、採用や他拠点間のノウハウ共有にも展開

MOOGA(ムーガ)とは?

動画配信サービス「MOOGA(ムーガ)」は主に社内での動画配信を円滑に推進することができるサービスです。MOOGAを導入することで簡単に社内専用の動画視聴プラットフォームを構築することができます。

店舗や拠点が多い企業の場合、新商品や新しい業務マニュアルなどを動画で教育することは一般的となりつつあります。数百ページに及ぶ紙面でのマニュアルは社員が読むことも難しいですし、管理者側からしても社員がどこまで読んでいるのかがわかりにくいことがあります。

クラウドサービスであるMOOGAに動画をアップロードし、配信先の社員を割り当てるだけで「見せたい人だけに見て欲しい動画を簡単に配信する」ことができます。

MOOGAは先述した社内向け動画配信の3つの課題を全て解決している動画配信プラットフォームです。

MOOGAはWeb上で利用するクラウドサービスで、管理者はアップロードした動画をピックアップして、視聴ユーザーを指定するだけで、動画配信が可能になります。

視聴ユーザーを登録する際に閲覧用の認証設定ができるため、よりセキュアな動画配信が実現できます。

社員を視聴ユーザーとしてあらかじめ登録をしておけば、複数の動画をアップロードしても認証情報をもとに適切な(見せたい)動画のみを視聴してもらうことができます。
部署や階層ごとにグルーピングもできます。例えば「新入社員」というグループを作成すると、視聴ユーザーの指定もワンクリックで行えるので管理もしやすいです。
さらにMOOGAはパソコンはもちろん、スマートフォンからの閲覧も可能。そのため、会社からパソコンの支給がないアルバイトなども私用のスマートフォンから動画を閲覧することができます。

飲食店や製造業の工場スタッフに対して、新商品や新設備のマニュアルを共有するときなどは、パソコンでの閲覧が難しいケースもあるのでスマートフォンに対応しているのはポイントの一つと言えるでしょう。

MOOGA担当者からのメッセージ

株式会社ワンゴジュウゴ システム部 平井佑樹氏:

MOOGAは多店舗を展開されている飲食店や介護、医療などの事業者や、製造業の方などに利用いただくことを想定しています。

社内で動画を使った社員教育やマニュアル共有を行っている企業さまは多いですが、YouTubeでの閲覧やDVDでの閲覧が多く、セキュアな環境を整備できているケースはまだ少ないです。また社内のグループウェア上で動画を配信しているケースでも、サービス自体が開発から時間が経ち、運用面での利便性が乏しい場合もあります。

MOOGAはとにかくシンプルなサービスです。動画をアップロードして、チャプターを切って、視聴ユーザーを選定して、配信を行う。これらをセキュアな環境で、とにかく簡単にお使いいただけます。

MOOGAのお客様には、動画を配信する手間はなるべく減らし、動画の制作や、閲覧後のフォローに多くの時間を投入いただけるよう支援していきたいと思っています。

編集部より一言コメント

スマートフォンを誰もが持つ時代となり、それはすなわち動画をいつでもどこでも閲覧できるようになったことを意味します。

動画の活用は多方面でなされていますが、特に社員の教育については昔から活用が進んでいました。昨今では、動画配信サイトに動画をアップロードするケースもありますが、やはり怖いのは情報流出の危険性です。

MOOGAでは配信動画と視聴ユーザーを柔軟に設定できる機能と閲覧認証機能を活用することで、見せたい動画のみ、見せたい人へ配信することができます。

社内での動画活用をセキュアな環境で行いたい方はMOOGAの利用を検討されてみてはいかがでしょうか。