初心者でもできる「Swift Playgrounds」の概要と使い方を丁寧に解説
WebディレクターやWebデザイナーなど、業務で直接プログラミングをしなくとも、プログラミングを学んでおきたい方もいるのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、iPadアプリ「Swift Playgrounds」を使ってプログラミングを学ぶ方法です。
今回は、「Swift Playgrounds」の概要と基本的な使い方を解説していきます。アプリ自体非常に分かりやすい設計になっているため開いたら迷うことは少ないと思いますが、ここで全体像を押さえておきましょう。
Swiftとは?
Swiftは、iOS・macOS上でネイティブアプリを作成するためのプログラミング言語です。これまで、Apple製品で動くアプリを作成するにはObjective-Cという言語を習得して使えるようにしなければなりませんでしたが、SwiftではObjective-Cを学ぶ際に障壁となっていた難しい概念を極力減らし、学びやすいようになっています。
Swiftでは、「add」(追加)や「remove」(削除)といったシンプルな単語やフレーズが出てくるので、コードを入力しつつ、自分が今何を作成しているのかを推測しながらプログラミングを行うことができます。
RubyやPHPの思想設計も取り入れており、初心者もわかりやすいだけでなく、柔軟かつパワフルで、何百万人ものデベロッパーに愛用されています。
Swift Playgroundsとは?
https://www.apple.com/jp/swift/playgrounds/
Swift Playgroundsは、iOSアプリ・macOSアプリを作成するためのプログラミング言語であるSwiftを、インタラクティブに学ぶことができるiPad用のアプリケーションです。
「プログラミングを学ぶ」というと、プログラミング未経験の初心者は身構えてしまうかもしれません。
しかし、プログラミングを知らない子どもたちに教えるなど教育現場でも利用されており、プログラミング未経験でもゲーム感覚で学ぶことができます。
また、LEGO マインドストーム EV3のような赤外線無線接続の組み立て式ロボットやParrot Mambo Fly Droneのようなドローンにも順次対応しており、Swift Playgrounds上でプログラミングしたコードでドローンやロボットを自在に動かすこともできます。
「Playground」は「遊び場」のことですが、文字通りリアルなおもちゃを使ってプログラミングを学ぶことができるので、大人だけでなく子どもたちにも人気です。2017年3月には待望の日本語版が登場したので、日本語で学ぶことができます。
Swift Playgroundsで学ぶ基本操作
Swift Playgroundsのダウンロードは、iPad上のApp Storeで行います。これから使い方を解説していきますので、事前にダウンロードしたiPadを手元に置いておくとよいでしょう。
ダウンロードが完了したら、プログラミングのレッスンをダウンロードします。プログラミングを全く学んだことがない、あるいはSwiftは初めてという方は、*「コードを学ぼう 1 - Swiftの基本」*というレッスンをダウンロードしましょう。
レッスンをダウンロードしたら、レッスンを開きます。すると、チュートリアルがスタートします。チュートリアルでは、簡単な導入と、主人公である*「Byte (バイト)」*の紹介をしています。
次に、コードを打ち込む場面が現れます。指示された通りにプログラミングをすれば、Byteがそのように動きます。最初は関数について学びますが、キーボードで打ち込むこともできますし、「QuickType」と呼ばれる下中央に現れているボタンを押すことで関数を素早く入力することもできます。
ステージは指で回転させたり、ピンチして拡大・縮小することも可能です。コードをならべかえる際に、コマンドを長押ししてドラッグして移動することもできます。
コードが入力できたら、*「コードを実行」*というボタンを押すと、ステージ上のキャラクターが反映されます。
ステージを進んでいくと、新しい関数を学んだり、デバッグの仕方について学んだりします。このコースを終えることで、ある程度のプログラミングの考え方を身につけることができます。
さまざまなPlayground
*「コードを学ぼう 1」*以外にも、Swift Playgroundsには、さまざまなレッスンが用意されています。ここでは、いくつかのレッスンの中から、おすすめのものをご紹介します。
コードを学ぼう 2 - 中級編 (中級)
*「コードを学ぼう 2」*では、先ほど学んだSwiftの基本知識をさらに発展させて知識を深めるとともに、用意されているステージで問題を解くだけでなく、自分でステージを作ります。
このレッスンでは、「型」「インスタンス」「パラメータ」「配列」などを学んでいきます。このレッスンを終えるだけでも、かなりたくさんの知識が増えているはずです。
コードを学ぼう 3 - 宇宙探検 (上級)
*「コードを学ぼう 3」*では、これまで学んだ知識を使って、本物のApp(アプリ)を組み立てるつもりでコードの組み立てを考える練習をします。
Bluと呼ばれる主人公を動かして、プロの開発者が活用する手法を学びながら、楽しいツールを作成します。グラフィックスや座標などの概念を学んで、宇宙にいたずら書きを行うこともできます。
このレッスンでは、「座標」「タッチイベント」「イベントハンドラ」「グラフィックとサウンド」「アートボード」といった概念を学んでいきます。ここまで学べば、もう本格的なアプリを作れる準備は整っています。
スパイラル (初級)
スパイラルは、Swiftの基本的な概念を学んだら遊ぶことのできるチャレンジプログラムです。
Swiftを使って、幾何学的な曲線を描くのが目標になっています。ここでは、ルーレット曲線と呼ばれる、複雑で美しい対象パターンの曲線を作成します。
拡張現実 (中級)
Swift Playgroundsでは、今話題の*「拡張現実」(AR)*の実現もプログラミング体験することができます。
コーディングしながら、おなじみのByteをカメラを通して出現させます。その後、自分のフォトライブラリにある写真を使って、自由な発想のデジタルオブジェクトを作ります。
まとめ
*「読み、書き、そろばん」のことを、それぞれの英単語から「3R」と呼ぶことがありますが、現代ではここに「コーディング」を加えて「4R」*と呼ぶことがあります。
Swift Playgroundでは、難しい理論を黒板を使って学ぶのではなく、ゲーム感覚で楽しく学ぶことができます。iPadをお持ちの方は、ぜひプログラミングに挑戦してみましょう。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- アプリ
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