EFO必須!問い合わせにつながらないダメなフォームの具体例
みなさんこんにちは。フォーム作成・顧客管理ツール「formrun(フォームラン)」のマーケティングを担当している佐藤と申します。
現在はプロダクトの認知拡大・ブランディングのため、ferretでの記事執筆やメールマーケティングに携わっている私ですが、以前は営業兼コンサルタントとして中小企業のWeb集客の課題解決に従事していました。
3年間で5,000社以上のWeb担当者のお悩みを伺い、Webサイトの問題点を探していく中で、見逃されがちなポイントがあることに気づきました。
それが「問い合わせフォーム」です。
問い合わせが来ない原因を、ホームページのデザインやコンテンツにあると考える方は多いでしょう。しかし、ゴール地点であるフォームが原因であることも多く、意外にも見落とされていたのです。
そこで今回は私の経験をもとに、問い合わせにつながらない“ダメなフォーム”の具体例を紹介します。
問い合わせフォームの重要性
ホームページのアクセスがいくら増えたとしても、ユーザーが資料請求や会員登録、サービスのお見積もりなど、最終的な目的であるアクションを起こしてくれなければ意味がありません。
逆にそれらのアクションを完了してくれるユーザーの割合が大きく、目標とする売上にインパクトを与える数字が獲得できているのであれば、たとえアクセス数は少なくとも問題はないと言えます。
ユーザーに問い合わせをしてもらえるかどうかは、もちろんホームページに掲載しているコンテンツが信用できるものか、ユーザーの役に立っているか、といった要素とも深く関わっています。それに加えて、フォームそれ自体がユーザーのことを考えられた設計になっているかという点も重要です。
負担を強いられるフォームでは、入力を完了させる前にユーザーはページを離れてしまいます。問い合わせの数に直結する部分なので、常に効果検証をし続けましょう。
ダメなフォームの具体例
1. 入力項目が多すぎる
フォームを設置する側からすれば取得できる情報は多い方が良いでしょう。しかし「何となく必要そうだ」という考えでいると、項目が増えてしまいがちです。
一方でユーザーからすると、フォーム入力は面倒な作業なので、あまりにも項目が多いとストレスを感じます。すると、入力を完了する前にページから離脱してしまう可能性が高くなるでしょう。
フォームを設置する際は、項目の数は必要最低限に抑えましょう。
2. 入力欄が分割されすぎている
入力欄が複数に分かれていると、カーソルを移動する手間が発生します。
「電話番号」を3つの欄に分割したり、住所を「都道府県」「市区」「町村」「番地」と細分化したりするのは、入力時の工数を増やすことになるのでおすすめしません。
3. 入力形式まで細かく指定する
「電話番号はー(ハイフン)をつけて」「郵便番号は全角で」など、入力の形式を指定するフォームをよく見かけます。これもユーザーからすればストレスです。
ユーザーに要望するのではなく、入力と同時に半角・全角を自動で揃えるようにするなど、可能なところはシステムで解決するべきです。また、郵便番号は半角なのに番地の番号は全角で入力させるといった、一貫性がないフォームも嫌がられます。
4. 住所をすべて入力させる
入力項目の中でも記入に時間がかかるのが住所です。ユーザー手間を考えると、本当に必要な場合以外は項目に含めない方が良いのでしょう。
もし含める場合は、郵便番号によって市区町村までを自動入力してくれるオートフィル機能を付けましょう。
5. 何を入力すれば良いかわからない
ロングテキスト型の項目にありがちなのが、どんな回答を記入するかが分かりにくいというもの。
入力例を表示するなどして、ユーザーに考える負担をなるべく与えないように工夫しましょう。
6. 入力を完了するまでミスに気づけない
項目を全て入力し「送信」ボタンを押すと、赤字で入力ミスのアラートが。「やっと入力が終わったと思ったのに...」とイラ立ちを覚えるユーザーも多いはずです。
間違いは項目を入力するたびに気づくような形にしておきましょう。中にはミスの箇所が分かりにくいフォームもあるので注意が必要です。
7. スマートフォンに最適化されていない
モバイル端末での情報収集が普通になり、資料ダウンロードや問い合わせもスマホやタブレットから行う人が増えています。
PCでの閲覧を前提にしたフォーム・ホームページでは文字が見にくい、入力欄が小さく表示されてしまうため操作ミスが起こる、など不便さを感じさせてしまいます。
EFO(エントリーフォーム最適化)とは
先に紹介したようなフォームの問題を改善することを、「EFO(Entry Form Optimization:エントリーフォーム最適化)」と言います。
英語にすると難しそうに感じてしまうかもしれませんが、要は先の内容と反対のことを行い、ユーザーの使いやすいフォームにするということです。
1. 入力項目は最低限に絞る
2. 入力欄は一つにまとめる
3. 形式を細かく指定しない
4. 住所は自動入力にする
5. 入力例を明示する
6. 入力中にミスを通知する
7. スマホでも見やすくする
この他にも、ページから離れるユーザーにポップアップを出す、入力項目が多い場合にナビゲーションを付ける、必須項目と任意の項目を分かりやすくする、など様々な方法があります。
EFOの基本は、ユーザーにストレスを与えないことです。入力を面倒だと思わせないように、不必要な項目を削除したり自動で入力をアシストするような仕組みを導入したりすると良いでしょう。
まとめ:ユーザー目線で問い合わせフォームを見直そう
購入した商品に関する問い合わせや、Webサービスの会員登録など、誰しも日常生活においてフォームを入力する機会があります。その際に入力作業を、「面倒」「不便」と感じる経験をお持ちの方は少なくないように思います。
ユーザーの時に考えられたことが、仕事であるWeb担当者の立場だと忘れてしまうということは起こり得ます。
今回紹介したダメなフォームの例に心当たりがある方は、自社のフォームを客観的にユーザー視点で見直し、改善を検討してみてください。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- マーケティング
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- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ポップアップ
- ホームページにおいてポップアップとは、現在見ているホームページの上に、重なるような状態で、新たな画面が開き、その最前面面に表示されることを言います。より目立つ、注目を集めることが出来る反面、見ている画面を遮るように表示されるので、不快に受け取られる傾向があります。
- ナビゲーション
- ナビゲーションとは、もともと「目的地までの経路」や「道順案内」を意味する英単語です。しかし、インターネットの分野では、ホームページにある主要コンテンツをまとめたリンクを指します。これがあることで、ユーザーは目的のページがどこにあるかを短時間で見つけることができます。また、検索エンジンのクローラー(検索ロボット)に対して、効率的にサイト内を巡回させるという効果もあります。 ナビゲーションには「グローバルナビゲーション」と「ローカルナビゲーション」の二つがあります。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
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- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
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