不快なSNS広告に対してユーザーはどんな行動をしている?【ジャストシステムの調査】
SNS上には様々な広告が表示されていますが、中にはユーザーから不快だと感じられてしまう広告もあります。では、そのような不快だと感じる広告に対し、ユーザーはどのような行動を取っているのでしょうか。
ジャストシステムが発表した『モバイル&ソーシャルメディア 月次定点調査(2019年5月度)』では、この不快な広告に対するユーザーの行動についての調査結果が明らかにされています。
この調査は、マーケティング情報サイト「Marketing Research Camp」のアンケートサービス「Fastask」を利用して実施されたものです。
17歳~69歳の男女1,100名から、回答を得られました。
参考:
女性の4割強が、不快なFacebook広告を非表示に | マーケティングリサーチキャンプ|市場の旬を調査で切る!
SNSに広告が貼られているのはなぜ?仕組みは?
ほぼ全てのインターネットに存在するサービスは、広告を貼って収入を得ています。
その中でも特にSNS広告は、ターゲット層を絞って表示されていて、広告を配信する側も、細かくターゲットを設定できるようになっています。
ユーザーの属性は、発言内容やフォローしているアカウント、SNS内で見ているページ、設定に加え、性別・年齢・嗜好・居住地・友達・行動などと多岐にわたっているため、ユーザーにジャストマッチした広告が表示されやすいという仕組みです。
タイムラインに不快な広告が流れてきたら、何らかの行動を起こすSNSは?
タイムラインに流れる広告を見て不快に思ったときの行動として、「特に何もしない」と答えた人は、「LINE」が53.0%、次に「Instagram」が44.4%、「Twitter」が42.6%、「Facebook」が39.4%でした。
不快な広告が流れると、何らかの行動を起こす人が一番多いSNSは「Facebook」という結果に。
年代別に見てみると、10代が40.0%、20代が44.0%、30代が41.8%、40代が66.7%、50代が70.4%、60代が61.0%となり、10代~30代は何らかの行動を起こす人が多く、40代以降は何もしない人が多いことがわかります。
「Facebook」で不快な広告が流れてきたら、行動をする人が多い
「Facebook」のタイムラインに流れてくる広告で、「不快に思った」経験がある人のうち、41.2%は「広告を非表示にしたことがある」と回答しています。
「広告を報告したことがある」人は16.3%、「いいねボタンで不快と意思表示をしたことがある」が10.4%、「シェアで不快と意思表示をしたことがある」が10.4%でした。
男女別に見ると、男性が37.2%、女性が45.1%という結果に。
なぜ「Facebook」広告は非表示にされる?
非表示にする理由としては「関心がないものが表示されて邪魔」「繰り返し表示される」という回答がありました。Facebookは、他のSNSと比べて「興味がある投稿だけを見たい」というユーザーが多い傾向があるのかもしれません。
「Facebook」の非表示は、タイムライン上で簡単にできてしまいます。
そのため、Facebook広告ではターゲットを細かくしぼり、かつ不快にさせない内容の広告配信をすることで、より多くのユーザーへ広告を届けられるでしょう。
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- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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- ソーシャルメディアとは、インターネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを取ることで、情報の共有や情報の拡散が生まれる媒体のことです。FacebookやTwitterなどのほか、ホームページ上の掲示板もこれにあたります。
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- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
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- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
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- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
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