若者のSNS利用(メッセージアプリや動画サイト含む)が盛り上がっていることは言うまでもありません。一方で、30代・40代のSNS利用実態はどうなのでしょう?ドゥ・ハウスの調査により、30代・40代が利用しているSNSや投稿頻度が判明しましました。

<アンケート概要>
「30代・40代のSNS利用」に関するアンケート
調査期間:2018年12月18日(火) ~ 2018年12月21日(金)
調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用。30代~40代の男女を対象に有効回答を464人から取得。

1位YouTube等の動画共有サイト、2位LINE、3位Twitter、4位Facebook

30代・40代が利用しているSNSは、YouTube等の動画共有サイト(58.4%)が最も高く、次いでLINE(51.1%)、Twitter(37.1%)、Facebook(33.0%)、Instagram(22.2%)という順になりました

さらにYouTubeとInstagramは、属性による差が出ています。YouTubeの利用率は、男性が30代で66.7%、40代で67.7%。一方、女性は30代で52.5%、40代で42.4%となり、男性の方が多く使っていることがわかります。

またInstagramの利用率は、30代女性が35.6%となり、同世代の男性や40代の同性と比較しても高い傾向となりました。

投稿頻度はTwitterの方が、Instagramより高い

LINEはコミュニケーションツールとして使われているので、投稿頻度は高めです。さらに投稿頻度についてTwitterとInstagramを比較した結果、Twitterの方が投稿頻度が高いことがわかりました。Instagramに毎日投稿する人は、28.2%であるのに対し、Twitterに毎日投稿する人は41.3%となり、その差は13.1ポイント。Instagramは写真の質など「インスタ映え」を考えながら投稿する人が多いため、文字中心のTwitterと比較すると投稿ハードルが高いのかもしれません。

Instagramで見る情報は、男女とも「著名人」がトップ

Instagramを利用している人が、普段Instagramで見たり、情報を探したりする分野も属性により異なるポイントが出てきました。男性の上位3位が「著名人(44.1%)」「旅行・景観(37.3%)」「趣味(35.6%)」「エンターテイメント(35.6%)」。女性は「著名人(45.5%)」「料理・レシピ(40.9%)」「旅行・景観(36.4%)」の順になりました。男女ともに「著名人」が1位となり、「旅行・景観」も3位以内に入ってきました。

また、「家電」の分野では男女差が大きくなりました。男性は25.4%、女性は4.5%と、20.9ポイント男性のほうが高い結果です。男性は家電の詳細な製品情報を求めているかと思いきや、ビジュアル情報がメインとなるInstagramで家電の外見やデザインをチェックする男性が多くいるようです。

企業はターゲット属性を理解してSNSを使うべき

単に年代別で分けるのではなく、属性に応じてSNSでなにが見られているかを考えたSNS投稿していくことが企業には求められています。上位に食い込んだ項目はもとより、いかにユーザーの心をつかむ投稿ができるかも鍵になるでしょう。

参考:
「30代・40代のSNS利用」に関する調査結果