25,000件以上の広告コピーを解析!2019年の世相を象徴する一文は「さらに平成と向き合います。」
かっこ株式会社と東京コピーライターズクラブが共同で「広告コピービッグデータ解析」に取り組んだ。2019年TCC賞選考の広告コピーを対象に自然言語解析を実施。その中で使用頻度や2018年と比較して増加率の高い言葉とともに複合・編集し、「マッシュアップコピー」を作成した。
2018年と比較し、急上昇頻出単語の抽出
名詞
出典:かっこ株式会社
動詞
出典:かっこ株式会社
形容詞
出典:かっこ株式会社
副詞
出典:かっこ株式会社
マッシュアップコピーの構成
出典:かっこ株式会社
出現頻度の高い3〜10単語数のコピーの内、「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」から3つ以上の品詞を含むコピーの構造を確認。最も出現頻度の高かった以下の構造を採用した。
最も多く見られる広告コピーは3〜10単語
最も多く見られる文章構造は『副詞-名詞-助詞-動詞-助動詞-記号』
それに加え、急上昇頻出単語から、増加率が高く意味の通じる言葉を組み合わせたところ、2019年の世相を象徴する広告コピーとして、「さらに平成と向き合います。」という一文が完成した。
*詳しくはこちらをご覧ください
広告コピービッグデータ解析2019
・経年で頻出語の出現傾向を比較
TCC賞の選考対象となった2018年の広告コピー全6,958件
TCC賞の選考対象となった2019年の広告コピー全6,797件
・急上昇頻出単語の抽出
全てのコピーを単語に分割したのち、単語ごとに品詞を分類
同一企業による広告の大量出稿による影響を抑えるため、同一企業の広告による単語は全て1カウントとした
名詞、動詞、形容詞、副詞の4つの品詞について、2018年の出現数が5以上の単語について、2018年の結果と比較して増加数が10以上かつ、増加率が1.5倍以上のものを急上昇頻出単語として抽出した
※2018年に5語以上見られたものに大して計算したため、増加率の計算ができないものはなかった
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ビッグデータ
- ビッグデータとは、一般に、インターネットの普及とITの進化によって生まれた、事業に役立つ知見を導くためのデータのことを指します。「データの多量性」だけでなく、「多様性」があるデータを指します。
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