App Annie(アップアニー、本社:米・サンフランシスコ)は、Googleの年次開発者会議「Google I/O 2015」に合わせて、レポート「Google Play市場動向レポート:前年比の成長を探る」を発表しました。
主に米国や東南アジアを含めたGoogle Play市場における、市場の成長を収益、ダウンロード数、利用状況等から分析されたレポートとなっている。

2015年第1四半期の世界全体での成長率は前年比でダウンロード数130%、収益140%増という結果になりました。
その中でも収益の成長に牽引したゲームアプリの成長は前年比で約50%の伸び率を見せた。

世界全体での成長率

国別の収益ランキングにおいては上位5カ国(米国、日本・韓国・イギリス・ドイツ)のうち、日本が1位となり2位の米国との差を大きく離している。
また、日本の収益の成長率は前年に比べ40%増と堅調な伸びを見せています。

国別の収益ランキング

最後に国別利用アプリでは、日本で最も多く利用されているアプリ「10本のうち6本」はGoogle製のアプリが占め、その他、LINEやFacebook、Twitterなどソーシャルと通信アプリがランクインしました。

国別利用アプリ

本レポート全文の無料ダウンロードはこちら:http://jp.blog.appannie.com/google-io-2015-special-report/
プレスリリース:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000011276.html