まとめ

インターネットの進化により、著作権のあり方そのもが大きく変わろうとしています。
電子書籍の普及により、出版社にも著作隣接権が認められたのもその変化のうちの1つです。
しかし変化しているゆえに不安定な部分も多く、本来の目的である「著作者の権利保護」から遠ざかっているのではないかと見受けられる節もあります。
あらゆる著作物のコピーが容易にできてしまう時代、オリジナリティのある著作者の権利保護は重要な課題です。
著作者であるならば自身の権利をしっかり把握し、著作物を利用する立場ならば著作権法全体をしっかり理解しましょう。