
【データ公開】スマホページのシェアボタン表示を変えたらシェア数が50%以下になった事例
この記事は2015年4月17日に公開された記事を再編集しています。
ferretでは、ユーザーの皆様が使いやすいサイトになるよう日々細かな改善を行っています。
改善を繰り返していくなかで、思わぬ結果が出てしまうこともあります。
直近では、スマートフォン版ferretのシェアボタン表示を変更してA/Bテストを行ったところ、両者のシェア数に大きな差が生じました。
今回は、そのテスト内容と結果をご紹介します。
テストを実施した背景
ferret内には、会員登録すると利用できる「お気に入り」というブックマーク機能があります。
スマートフォン版では「お気に入り」ボタンはページの最下部に設置されているので気づかれにくいのではないかと考え、「お気に入り」をページ上部に自然と配置して利用率をあげようというのが今回のテストの狙いでした。
テスト内容:スマホページのシェアボタン表示を変更
ferretのスマホページでは、記事のファーストビューにSNSシェアボタンを設置していました。
ファーストビューをごちゃごちゃさせないよう、SNSシェアボタンを「シェアする」という1つのボタンにまとめ、そのとなりに「お気に入り」ボタンを配置しました。
変更前
各SNSのシェアボタンを1つ1つアイコンとして表示しています。
変更後
シェアボタンを「シェアする」というボタン1つにまとめ、同時にferret内のブックマーク機能である「お気に入り」ボタンを設置しました。
「シェアする」ボタンをクリックすると、各SNSボタンが表示されます。
テスト結果:変更後のシェア数が変更前の半分以下に
テストを行った結果、変更前と変更後で予想以上に大きな差が出ました。
[start--member_only-data]
変更前 | 変更後 | |
---|---|---|
ポケット | 203 | 29 |
LINE | 154 | 39 |
154 | 87 | |
117 | 37 | |
はてブ | 59 | 13 |
お気に入り | 89 | 124 |
変更前の合計シェア数が533に対し、変更後は205と、2倍以上の差がついています。
ポケットボタンに至っては10倍近い差が出ました。次いで、はてなブックマークボタンが4倍以上もの差がついています。
[end--member_only-data]
ポケットとはてなブックマークは、記事をブックマークすることが主な目的です。「シェアする」という文言から、それらの機能へ繋がるイメージが持てなかった為、特に減少率が大きくなったのだと推測できます。
その他のSNSのシェア数が減少しているのも、ユーザーが記事を見て、
「Facebookで投稿しよう」
「Twitterでシェアしよう」
と思っても、各SNSのシェアボタンが目に入ってこなければ探そうとはしない、というユーザーが一定数いることを物語っています。
一方で「お気に入り」ボタンは、上部に持ってきた結果利用数が約1.4倍に増えました。
現在、各SNSのシェアボタンを全て表示させたうえで、「お気に入り」ボタンも上部に設置するデザインに変更中です。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- A/Bテスト
- ホームページを作るときや何か商品を売りたいときに掲載する写真、あるいはデザインで迷ったときに、不規則ででたらめな順番でホームページや画像のデザインを変えて表示し、利用者がどちらをより多くクリックしたのか、より多く購入につながったのか、ということを試験できる技術やサービスまたは行為自体をA/Bテストといいます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ファーストビュー
- ファーストビューとは、ユーザーがホームページを訪問した際、スクロールせずに表示される範囲のことです。ディスプレイのサイズや解像度によって、ファーストビューは異なります。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- ファーストビュー
- ファーストビューとは、ユーザーがホームページを訪問した際、スクロールせずに表示される範囲のことです。ディスプレイのサイズや解像度によって、ファーストビューは異なります。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
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