EBITDA(イービットディーエー)を指標に使うメリットは?

EBITDAを指標に使うメリットは、比較的簡単な計算方法で事業の成長や規模拡大について把握できる点にあります。本格的に企業価値を算定するためには非常に煩雑な計算が必要になり、テクニカルな分野となってしまいます。

EBITDAは、損益計算書があれば算出できてしまうため、これから株式投資を始めようと考えている方にとっても理解しやすい指標と言えるでしょう。

EBITDA(イービットディーエー)を用いて企業の収益力を分析しよう

EBITDAは、ざっくりとした企業の収益力を算出するための手法です。大切なのは、EBITDAの結果から事業が伸びているのか否かを判断した後です。なぜ伸びているのか、なぜ鈍化しているのか、という点について、より詳しく分析を進めていくことで、具体的な企業の実態に迫れます。

この記事を通して、株式投資やM&Aで着目されているEBITDAについて理解し、ぜひ気になる企業の収益力を分析してみましょう。