公共機関や関連サービスが提供するAPI 18選
近年、公共機関などでもAPI提供が行われてきており、格段にできることの幅が増えてきました。
今回は、様々なシーンで使える公共機関や関連サービスが提供するAPIをまとめてご紹介します。
自社サービスに活用できそうなものがあれば、ぜひ使ってみてください。
※掲載中の利用料金、使用条件は2015年9月25日時点の情報です。今後情報が変更となる可能性がありますのでご了承ください。
なお、料金についての情報が記載していないものについては個別対応としております。
様々なサービスに活用できる公共施設のAPIまとめ
1.RailGo
http://www.railgo.jp/guide.html
イースト株式会社が提供する、経路探索APIです。
「駅すぱあと」をメソッド化したもので、駅情報を検索したり、駅配列から経路情報を検索したりできます。
また、ホームページ上で体験サービスも提供していますので、気軽にお試しも可能です。
利用は有料で、経路検索メソッドへの月間アクセス数に応じて課金となります。
利用料金:月間アクセス数 10,000単位 月額10,500円(税込)〜1,000,000単位 月額315,000円(税込)
※1ヵ月の体験使用が可能
2.HeartRails Geo API
http://www.heartrails.com/
株式会社ハートレイルズが提供するAPIです。
郵便番号や住所、緯度経度といった地理に関する情報をXML、JSON(P) 形式のAPIで公開しています。
無料で利用することができる上に、商用利用も可能です。
ただし、無料で使う場合にはクレジットの記載が必要です。
大規模サービス向けに有料プランも用意しています。
ホームページ上でサンプルも公開していますので、開発したいものと合うかどうか手軽に確認できます。
利用料金:無料
※大規模向けの有料プランあり 月間1,000,000API リクエスト 5,400 円(税込)〜
3.駅データ.jp
http://www.ekidata.jp/api/
「駅データ.jp」では、駅データの統一化と駅情報サービスの活性化を目的として情報提供しています。
都道府県・路線・駅詳細・駅グループ・駅隣接の5つのAPIが利用可能で、商用・非商用を問わず無料となっています。
ただし、1日に10万アクセスを超える場合には問い合わせが必要です。
都道府県→沿線→駅、乗換駅表示のサンプルをホームページにて公開しています。
利用料金:無料
4.駅すぱあとWebサービス
https://api-info.ekispert.com/
路線検索のパイオニア的存在である「駅すぱあと」では、鉄道情報の無償提供APIを公開しています。
Amazon Web Serviceを通すことにより、低リスクで駅情報・駅付加情報などの取得ができます。商用利用も可能です。
全機能が使える有償提供APIも用意しており、無償版ではできない情報編集・範囲探索などができます。
利用料金:無料
有償版については個別対応
※製品評価版として90日間のお試しが可能
5.駅探法人向けサービス
http://go.ekitan.com/
乗換案内サービス「駅探」では、豊富なASPサービスを展開しており、動作確認向けにAPIの無料お試しを提供しています。
とにかく多彩なラインナップが魅力のサービスです。
利用料金:個別対応
※無料お試しあり
6.マピオン法人向け地図画像、地図検索サービス
http://www.mapion.co.jp/sales/
地図検索サービスでおなじみの「マピオン」は、地図コンテンツをはじめとするAPIを提供しています。
長い実績で培ったノウハウを活かした品質の高さが売りです。
文字のゆらぎにも対応するほか頻繁にデータ更新を実施しており、正確なデータを利用することができます。
利用料金:個別対応
※導入前にステージング環境で試用ができます
7.NAVITIME
http://asp-pr.navitime.co.jp/api/description.html
経路探索サービスを展開するナビタイムジャパンでは、NAVITIME APIとして各種APIを提供しています。
出入口情報のある駅検索、多様な移動手段に対応したトータルナビといった、他には無い独自のラインナップが魅力的です。
利用料金:個別対応
8.YOLP
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/map/
Yahoo!Japanデベロッパーネットワークでは、デベロッパー向けにYOLP(Yahoo! Open Local Platform)を提供しています。
地図表示、ルート検索、店舗検索、といった多様な機能を使うことができます。
利用時にはクレジット表記が必要で、商用目的の場合は問い合わせが必要です。
利用料金:無料
9.鯖江市 つつじバス
http://www.city.sabae.fukui.jp/users/tutujibus/web-api/web-api.html
鯖江市で運行するつつじバスは、時刻表や運行状態といった情報をリアルタイムで提供しています。
クレジット表記が必要ですが、データは無料で使用可能です。
利用料金:無料
10.カーリル
http://calil.jp/doc/api.html
日本最大級の図書館検索ができる「カーリル」では、全国各地6000の図書館(2015年9月25日時点)を対象に情報収集ができます。
提供している機能は蔵書検索、図書館データベースで、無料で使用可能です。
利用料金:無料
11.CiNii Books
https://support.nii.ac.jp/ja/cib/api/b_opensearch
国立情報学研究所(NII)が提供しているAPIです。
全国各地の大学図書館等約1200館が所有する、図書情報約1,000万件を検索できます。(2014年4月1日時点)
新作本から古典まで幅広く収録し、現時点で借りることができるかといった詳細なデータを調べることが可能です。
利用登録も必要無く、誰でも使うことができます。
利用料金:無料
12.国立国会図書館サーチ
http://iss.ndl.go.jp/information/api/
国立国会図書館では、検索用API・ハーベスト用APIの2種類を提供しています。
国立国会図書館所蔵の各種資料をはじめとした情報を検索可能です。
非営利目的の利用が前提ですが、問い合わせの後許可が出た場合には営利利用が可能となっています。
また、使用時はクレジット表記が必要です。
利用料金:無料
13.リクナビ進学
株式会社リクルートホールディングスが運営する進学情報サイト「リクナビ進学」のAPIです。
ホームページに掲載している学校・学問・仕事・資格といった情報から学校情報が検索できます。
使用時にはクレジット表記が必要です。
利用料金:無料
14.ケイコとマナブ
株式会社リクルートホールディングスが運営する、習い事やお稽古の検索サービス「ケイコとマナブ.net 」のAPIです。
スクール(拠点)検索、通学講座検索、イベント検索をはじめとする多彩なAPIを用意しており、ホームページに掲載中の情報を収集することができます。
使用時にはクレジット表記が必要です。
※このサービスは終了しています。
15.郵便番号検索API
http://zip.cgis.biz/
郵便番号検索APIは、郵便番号をもとに住所情報を検索するサービスです。
入力フォームの補助ほか、様々な用途で使うことができます。
利用料金:無料
16.郵便専門ネット
http://yubin.senmon.net/service/
郵便番号検索ができるAPIです。
日本郵便提供のデータをベースにし、最新の情報を提供しています。
利用料金:個別対応
17.ぽすたん
http://www.postan.jp/Detail.aspx
イースト株式会社が提供する、住所と郵便番号を相互に検索できるAPIです。
有料版・無料版・サンプルを提供しています。
利用料金:無料・有料あり
有料版の見積金額 運営費 120,000円/年
18.IW3 PROJECT
http://project.iw3.org/zip_search_x0401/
お役立ちツールからゲームまで、多様なプログラムやサービスを公開している「IW3 PROJECT」のAPIです。
郵便番号から住所を、住所から郵便番号を検索できます。
データ形式はJSONP、JSONの2種用意し、Javascript・PHPでも扱いやすくなっています。
商用利用も無料で可能です。
利用料金:無料
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ASP
- ASPとは、①Active Server Pages、②Affiliate Service Provider、あるいは③Application Service Providerの略称です。 それぞれ意味は異なりますが、このページでは特に、②Affiliate Service Providerに関する説明をさせていただきます。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- データベース
- データベースとは、複数のアプリケーションまたはユーザーによって共有されるデータの集合体のことです。特定のテーマに沿ったデータを集めて管理され、検索や抽出が簡単にできるようになっているものを指します。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
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