POINT4. 競合を見ればユーザーの求める商品が丸わかり

ユーザーの興味ある商品について、顕著にうかがえるのが競合のランキングに掲載されている商品です。
実際に、Phocaseの競合にあたるネットショップのランキングを見てみると、トップ3が手帳型のケースだということもあり、ユーザーが手帳型ケースに興味を抱いている事が明白になりました。

iphoneを中心に手帳型ケースの発売開始と直近の結果

前述のようにユーザーのニーズを確かめた後、これまでで人気だったデザインを中心に手帳型ケースの展開を行いました。
この時、直前でiphone6の発売もあり、買い替えのためのiphoneケースの需要が高まるタイミングでの発売でした。

手帳型ケースの展開

発売を開始した9/30からiphoneケースのジャンルで、当日から売上シェアの3割を手帳型ケースが占め、直近の9日間の推移を見てみると、手帳型ケースの割合は約27~30%の推移で最大41%を占める日もありました。

直近の9日間の推移

※Phocaseのデータを元にしています。

まとめ

商品開発には欠かせないニーズの検証は、アンケートや調査などを行えば、こちらの意図した質問を直接聞けるといったメリットがあります。一方で、検証には予算やまとまった調査件数が必要になります。(専門的に解析できる人材も必要)
本事例でご紹介したように、ユーザーのニーズを調べる予算がなくても、以下のような方法を使えば、予測をつけることは可能です。

・1.日々のユーザーからのご意見を参考にする
・2.Googleトレンドで話題性を推移を調べる
・3.Google検索エンジンのサジェスト機能を参考にする
・4.競合となる企業の売れ筋をチェックする

是非、参考にしてみてください。

この事例の元になったカリキュラム

Webマーケティングの基本は、ビジネスの基本でもあります。顧客との良好な関係を築くときに、3C分析という手法をもちいるケースがおおく見られます。3C分析とは、自社、競合、顧客のそれぞれをリサーチし、戦略を考えるフレームワーク(手法)です。