【無料あり】おすすめのホームページ制作ツール22選を一覧比較

ホームページの制作は専門知識がなければできないと思われがちですが、実は専用のツールを活用することで、初心者の方でも簡単に作ることができます。そこで今回は、どのような制作ツールがあり、それぞれどのような特徴があるのかをまとめました。

これから事業を始める方や、自社のサービスをもっと多くの人に知ってもらいたい方は、ぜひツールを利用してホームページを制作してみてください。

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目次

1. ホームページは自分で制作できる
2. ホームページ制作ツール22選を一覧で比較
3. 無料のホームページ制作ツール14選
4. 有料のホームページ制作ツール5選
5. ネットショップ向けのホームページ制作ツール3選
6. 無料ホームページ作成ツールのメリット・デメリット
7. 有料ホームページ制作ツールのメリット・デメリット
8. ホームページ制作ツールを選ぶときのポイント
9. 機能とサポート充実の有料ツールなら「ferret One」がおすすめ
10. ホームページにフォームを設置するなら「formrun（フォームラン）」がおすすめ
11. ホームページは無料で簡単に作れる！

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ホームページは自分で制作できる

通常、ホームページを作りたいときには制作会社に依頼するのが一般的でしたが、ホームページ制作ツールを利用すれば依頼せずに作ることができます。その分外注費も抑えられますし、運用も自社で行なえるメリットがあります。

ツールを利用すれば、マウス操作やテキスト入力といった直感的な操作で制作できるので、プログラミングなどの専門知識が必要ありません。

ホームページ制作ツール22選を一覧で比較

ホームページ制作ツールには、大きく以下の3つの種類があります。

• 無料ツール
• 有料ツール
• EC向けツール

各カテゴリーのツールについて、費用・容量・広告非表示の可否などを比較表にまとめて紹介します。

無料ツールの比較表

有料ツールの比較表

続いて、有料のホームページ制作ツールについても比較します。項目は、無料ツールの表と同じです。

EC向けツールの比較表

ECサイト専用のホームページ制作ツールもあります。これらは決済機能を備えているため、簡単にECサイトを作成できます。

無料のホームページ制作ツール14選

無料で使えるホームページ制作ツールを紹介します。初めてホームページを作る方や、まずはお試しで作ってみたい方におすすめです。

1.WordPress（ワードプレス）

画像出典：WordPress

●圧倒的なシェアを誇る無料オープンソースCMS

WordPressは無料で利用できるオープンソースのCMSです。様々な機能が開発されており、プラグインとして追加するだけで便利な機能を簡単に設置できます。

世界のWebサイトのうち42%はWordPress（ワードプレス）で作られており、圧倒的なシェアを誇っています。オフィシャルのホームページはもちろん、商品やサービスの販売、ブログ運営などもできる万能なツールです。

CSSやHTMLの知識がなくても簡単にホームページを作れるため、表現の自由度はさらに高まるでしょう。

世界中に利用者がいるため、わからないことがあっても検索することで解決法が見つかりやすいのも心強いです。

2.Ameba Ownd（アメーバオウンド）

画像出典：Ameba Ownd

●スタイリッシュなホームページを簡単に作成可能

Ameba Owndは、Amebaを運営しているサイバーエージェントが提供する無料のホームページ作成ツールです。

Ameba Owndの特徴は、デザインセンスに自信のない人でもスタイリッシュなホームページを作成できる点です。豊富なデザインテーマの中から選べるため、自分好みのビジュアルにすることができます。例えば写真をメインにしたホームページを作成したい場合は、画像をメインにしたテンプレートを選べば簡単に作成できます。

Ameba Owndには、スマートフォンで閲覧してもオシャレなテンプレートが揃っており、独自ドメインや商用利用も無料で設定できます。

Shop by OwndというEC機能が実装されているので、ECサイトとしても使えます。これからホームページを作る人には十分すぎるほど機能が揃っていると言えるでしょう。1分半のチュートリアルムービーでイメージをつかめるはずです。

参考：Ameba Ownd：Tutorial Movie

以下の記事には、Ameba Owndの機能や使い方について書かれていますので、気になる方は合わせてお読みください。

参考記事：無料ホームページを制作～独自ドメイン設定できるサービスを紹介！

3.Jimdo（ジンドゥ）

画像出典：Jimdo

●レスポンシブ対応で、スマートフォンアプリでの編集も可能

Jimdoはドイツ製のクラウド型のホームページ作成ツールです。TVCMも放送されていたので、名前を知っている方も多いのではないでしょうか。

Jimdoを利用したホームページは世界で3,200万サイト 以上も作られていて、日本でも100万サイト以上作成されています。日本語対応で、ホームページだけでなくネットショップも作成可能なホームページ作成ツールです。

テンプレートは全てレスポンシブデザインになっており、スマートフォンサイトでの表示も万全です。スマートフォンアプリもあり、外出先でサイトを更新できます。

また、JimdoCafeというJimdoユーザーの駆け込み寺のようなコミュニティも日本人の方が運営していて、困ったことがあれば直接質問できます。初心者でも始めやすい無料ホームページサービスです。

参考：Jimdo (ジンドゥー) TV CM30秒篇

Jimdoについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。

参考記事：直感的にホームページが作れる「Jimdo」とは？使い方を解説

4.Wix （ウィックス）

画像出典：Wix

●EC向けテンプレートもあり、拡張性の高さが魅力

2012年から日本での運営を開始したホームページ作成ツール・Wix。元々はイスラエルの企業が立ち上げたツールです。

テンプレートの種類は数百以上と幅広く、ネットショップ向けのテンプレートまである自由度の高さが特徴です。無料で機能追加ができ、拡張性が非常に高くなっています。

また、最新のHTML5テンプレートも用意されています。ドラッグ＆ドロップでページを作成可能なので、コーディングの知識がない初心者でも簡単にホームページの作成ができます。

参考：簡単にホームページを作成しよう - Wix com

Wixの使い方や具体的な操作イメージについて知りたい方には、以下の記事も合わせてチェックしてみてください。

参考記事：自分でホームページを作りたい！ホームページ作成サービス「Wix」の使い方を解説

5.BiNDup（バインドアップ）

画像出典：BiNDup

●豊富なテンプレートから直感的操作でページ作成できる

BiNDupは、250以上のテンプレートから、テキストや写真を入れ替えるだけで思い通りのホームページを作成ができるツールです。

レスポンシブデザインになっておりスマートフォンでの表示にも対応しています。ショッピングカートやフォーム機能など一通りの機能が揃っているのもありがたいポイントです。

ただし、無料のエントリープランでも2年目からは528円かかるため、ずっと無料でホームページを作成したいというユーザーは注意が必要です。

6.FC2ホームページ

画像出典：FC2ホームページ

●無料でも広告非表示・商用利用ができる

FC2が運営しているホームページツールのFC2ホームページ。商用利用も可能で、無料プランであっても広告は表示されません。独自ドメインも使用できます。

7.忍者ホームページ

画像出典：忍者ホームページ

●5GBの有料プランに切り替えても低コストで利用できる

「忍者ブログ」や「忍者アクセス解析」などで有名な、忍者シリーズが提供しているツールです。

独自ドメイン、商用の利用が可能で、無料で500MBまで使えます。有料版は月額120円から使えるため、コストを抑えたい場合に向いているでしょう。

8.CLOUD LINE（クラウドライン）

画像出典：CLOUD LINE

●ノーコードで凝ったデザインのページが作成できる

HTMLやCSSの知識がなくても、編集画面がそのままレイアウトになっているので簡単に操作できます。テンプレートも多数あり、メールフォームやスライドショーといった機能も使えます。

スマホ対応されたテンプレートが使え、ページをアップロードする際に必要なFTPソフトの操作やWebサーバをレンタルする必要もないため手軽に始められる点が特徴です。

以下の記事では、CLOUD LINEの機能や使い方を紹介しています。気になる方はチェックしてみてください。

参考記事：【無料】ブログ機能やメールフォームを搭載したホームページ制作ツール「CLOUD LINE」の使い方

9.Crayon（クレヨン）

画像出典：Crayon

●スマートフォンアプリでホームページが作れる！

Crayonは、スマートフォンでホームページを作れるサービスです。スマートフォンで撮影した写真をそのままホームページにアップロードできるため、パソコンで作業ができない忙しい方におすすめです。

Webブラウザで利用できる上、アプリも提供されています。

10.Weebly（ウィーブリー）

画像出典：Weebly

●在庫確認や注文追跡などEC向け機能が充実

Jimdo同様にアプリもあるので外出先で在庫管理を行う事もできます。ただし、サポートは英語で行われるため、英語が苦手な方にはハードルが高いかもしれません。

在庫管理や注文追跡、税務処理といった機能が利用できるので、Eコマース向けのサイトを作りたい場合に向いているでしょう。

11.Strikingly（ストライキングリー）

画像出典：Strikingly

●ハイクオリティなホームページを簡単に作成可能

Strikinglyはプロが作るようなクオリティの高さと操作の簡単さで、Webデザイナーの間でも話題となったホームページ作成ツールです。

レスポンシブ対応やECサイト制作機能があり、アクセス解析やHTTPSの自動設定など、運営面で必要となる機能が充実しています。

参考：Welcome to Strikingly!

12.Webnode（ウェブノード）

画像出典：Webnode

●利用目的に合わせた豊富なテンプレートから簡単作成

Webnodeは、世界で4,000万人に使われているホームページ作成ツール です。個人用ホームページ、ビジネス用ホームページ、オンラインショップの3タイプの用途ごとにプロ仕様のデザインテンプレートが用意されています。

また、無料で使えるハイクオリティな画像や動画が用意されていたり、有料のプレミアムプランでは会員専用ページが作成できたりといった特徴があります。

Webnodeについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてお読みください。

参考記事：【無料】スキル不要で利用できる無料ホームページ作成ツール「Webnode」の基本的な使い方

13.STUDIO（スタジオ）

画像出典：STUDIO

●テンプレートに頼らないオリジナリティ溢れるサイトを作りたいなら

STUDIOは、デザインに優れたホームページ制作ツールです。デザインの自由度が高く、テンプレートに頼ることなくオリジナルのホームページを作れます。コーディングやサーバー設定といった煩わしい作業も必要なく、簡単に公開できます。

SSLが適用されるため、セキュリティ面も安心です。複数人とリアルタイムで共同編集できるので、効率的なコンテンツ作りも実現します。

14.Googleサイト（グーグルサイト）

画像出典：Googleサイト

●Google各種サービスとの連携スムーズなのが魅力

Googleが提供するホームページ制作ツールです。Googleの各種サービスとの連携がスムーズであるのが特徴です。レスポンシブ対応なのでPCからもスマートフォンからも見やすくなっています。制作ページもわかりやすいので、専門知識がなくても直感的に制作できます。

作成できるページは5階層までという点と、デザインの自由度がそれほど高くない点がネックですが、対外的なホームページはもちろん、社内用のポータルサイト制作としても利用ができます。

Googleサイトについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてお読みください。

参考記事：Google Site（グーグルサイト）で直感的にホームページを作成してみよう

有料のホームページ制作ツール5選

ホームページからのお問い合わせを増やしたいなど、ビジネスで活用したい場合は有料の制作ツールがおすすめです。

マーケティング機能や顧客管理機能など、無料のツールにはない様々な機能が利用できますし、SEO対策やセキュリティ対策などにも配慮されています。

15.ferret One（フェレットワン）

画像出典：ferret One

●マーケティング機能充実。サイト制作～運営まで伴走サポート！

直感的に使える編集画面で、初心者にも使いやすいホームページ制作ツールです。マーケティング機能が非常に充実しており、メール配信や問い合わせ・申込管理、アクセス解析などあらゆる施策をこれひとつで行えます。

すでに1,000社以上で導入 されており、実績も豊富です。単なるツール提供ではなくどのようなホームページを制作するか、どんな見せ方をするかまで提案してもらえるメリットがあります。

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「見たまま編集」で圧倒的に使いやすい｜ferret One

ferret Oneは難しいWebマーケティングを 誰でも、これだけで、すぐに実践できるクラウド型のサービス（SaaS）です。

16.Goope（グーペ）

画像出典：Goope

●スピーディーにホームページを作成したい方におすすめ

10万人以上が登録するGoopeは、最短1日でホームページが完成するスピード感が魅力。制作に時間をかけられない方でも、スマートフォンやタブレットからコンテンツを編集できます。

予約やお問い合わせ、SNS連携などの機能が用意されており、サロンやレストラン、保育園など、幅広い業種の方に利用されています。

17.AMS（エーエムエス）

画像出典：AMS

●電話サポートありで、初めてのホームページ作成も安心

累計ユーザー数1万8,000人、制作代行実績2,500、制作業種200以上という実績を誇るAMSは、電話サポートが充実しているホームページ制作ツールです。プロの助けを借りながら制作できるので、初めてホームページを作る方も安心です。

操作が簡単でテンプレートのデザイン性も高く、最短10分で完成できるお手軽さが人気を集めています。集客ツールも充実しており、問い合わせの増加も期待できます。

18.ペライチ

画像出典：ペライチ

●LP作成ツールとしてお馴染みのツール。3ステップでホームページ作成可能

40万人以上ものユーザー数を誇るペライチは、LP制作ツールですがホームページを作ることもできます。デザインを選び、内容を作り、公開するという3つのステップでホームページを制作できます。メルマガ配信やネット予約管理システムなど、ビジネスに必要な機能も備わっています。

サポーターと呼ばれる様々なジャンルのプロフェッショナルがホームページにまつわる悩みを解決してくれるので、一人で作るのは不安という方にもおすすめです。

ペライチについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてお読みください。

参考記事：ペライチのフォーム機能のすべてを紹介！作り方、メリットまで解説

19.a-blog CMS（エーブログシーエムエス）

画像出典：a-blog CMS

●種類豊富なプランで目的に合わせて無駄なく利用できる

プログラミングの知識なしで、すぐにホームページを制作できます。開発とメンテナンスの手間が小さく、更新も簡単なので、無理なく運用可能です。

公開事例666件と多くの店舗や企業で利用されており、公開予約やメディア管理、フォームの設置など多様な機能が標準搭載されています。

a-blog CMSについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてお読みください。

参考記事：国産CMS「a-blog cms」の特徴やWordPressとの違いを現役マーケターが解説

ネットショップ向けのホームページ制作ツール3選

続いて、ネットショップのためのホームページ制作ツールをご紹介します。

20.BASE（ベース）

画像出典：BASE

●「ECサイト制作＝難しい」をくつがえすシンプルな操作性

ホームページ以上に制作のハードルが高いECサイトを、無料で簡単に作れることで話題となったBASE。豊富なデザインテンプレートやアクセス解析機能が搭載されていて、無料でも豊富な機能を利用できます。

Instagramのショッピングサービスと連携して、Instagramの投稿から商品を販売できる機能もあります。

ネットショップへの集客のコツについて知りたい方は、以下の記事も合わせてお読みください。

参考記事：ネットショップへの集客のコツ！BASE担当者が教える、今すぐできる7つの方法

21.Stores.jp（ストアーズ・ドット・ジェーピー）

画像出典：Stores.jp

●ECサイト運営に必要な基本機能が充実

ECサイトに特化したホームページ作成ツールです。無料でECサイトを新設でき、在庫管理から配送までECサイトに欲しい基本機能がまるっとついています。

顧客ごとの購入履歴やお問い合わせの確認、メモの記載などができる顧客管理機能もあります。

22.Shopify（ショピファイ）

画像出典：Shopify

●海外展開したいECサイトにもおすすめ

カナダ発のECサイト制作ツールで、世界150か国、170万人以上の方に利用されています。管理画面が充実しており、売上金額や売上レポートなどをスマートフォンでチェックできることが特徴です。

海外展開したい方にもおすすめで、Facebookと共同して越境EC事業者に向けたプレイブックを公開しています。

Shopifyについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてお読みください。

参考記事：簡単操作で商品を出品できる！ダウンロード商材も販売可能な「Shopify」の使用方法を解説

無料ホームページ作成ツールのメリット・デメリット

無料でホームページが作成できるサービスには、メリットもあればデメリットもあります。

それぞれを理解したうえで、サービスのプランを選びましょう。

無料ホームページ作成ツールのメリット

ホームページ作成ツールのメリットとしては下記が挙げられます。

1. 無料でセンスの良いホームページが作成できる
2. すぐホームページを作ることができる
3. セキュリティがしっかりしている

無料にもかかわらず高機能なツールが使え、テンプレートなどを利用してセンスの良いホームページを作ることができるのは非常に高いメリットと言えます。自分で一から作成するならデザインスキルも必要となりますし、製作会社に依頼すると高いお金が必要となるからです。

また、専門的な知識がなくてもすぐにホームページを作れるというのも大きなポイントです。これも自分で作成しようとすると、非常に多くの時間と知識が必要となります。WordPressのようなCMSツールを使うことで短縮もできますが、やはり導入には専門知識が必要なので初心者には難しい問題です。

無料ホームページ作成ツールのデメリット

無料ホームページ作成ツールのデメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

1. デザインの自由度が低い
2. 広告バナーが入るツールが多い
3. 機能や容量などに制限がある

最初からデザインテンプレートが豊富に用意されている反面、あまりそれらを自由にカスタマイズすることができないことが多いです。

ページ構成も変更しにくい、ホームページ制作の自由度が低いとも言えます。最近ではAmeba Owndのような自由度の高いツールも出てきましたが、まだまだ少ないのが現状です。

また、多くの無料ホームページ作成ツールでは広告バナーや提供会社の名前などが表示されてしまいます。これらを消そうとすると、有料版へ移行する必要が出てきます。

有料ホームページ制作ツールのメリット・デメリット

有料のホームページ制作ツールを選ぶとどのようなメリットとデメリットがあるのかを解説します。

有料ホームページ制作ツールのメリット

無料ホームページ作成ツールのデメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

1．機能が充実している
2．サポートが手厚い

有料のホームページ制作ツールは、無料のものよりも標準装備されている機能が充実している傾向にあります。メール配信機能や顧客管理機能、MAツールとの連携など、無料のツールにはない様々な機能がついているツールがあるのです。

さらに、サポートが手厚いツールも多いです。無料のものではあまりサポートがありませんが、有料ツールには不明点や操作方法を細かく教えてもらえるツールがあります。

どのようなホームページにすべきかという根本的な部分からアドバイスしてもらえるツールもあります。

しっかりとホームページで成果を出したいという方は有料のものを利用するのがよいかもしれません。

有料ホームページ制作ツールのデメリット

有料ホームページ制作ツールを利用するデメリットは、やはりコストがかかることです。

初期費用だけでなくランニングコストもかかることが多く、長く使えばその分トータルコストが大きくなります。そのコスト分を上回る利益が得られるか、シミュレーションして利用するのがよいでしょう。

ホームページ制作ツールを選ぶときのポイント

ホームページ制作ツールを選ぶ際は、次のポイントを押さえましょう。

必要な機能があるか

ホームページ制作ツールを選ぶ際は、まず必要な機能が用意されているかを確認
しましょう。ホームページ制作ツールによっては、以下のように様々な機能が利用できます。

• テンプレート
• SEO設定
• アクセス解析
• ショッピングカート
• フォーム設置
• 外部ツール連携
• マーケティング支援

リードや顧客を増やしたい場合はマーケティング向けの機能が搭載されているツールを選ぶなど、自社の目的に合った機能があるかを事前にチェックしましょう。

セキュリティ性

サイバー攻撃を受けると、機密情報や個人情報が漏えいすることで企業の評判に悪影響が及ぶ恐れがあります。そのため、以下のようなポイントをチェックし、セキュリティ対策がなされているホームページ制作ツールを選びましょう。

• SSL暗号化がされているか
• ISO（情報セキュリティマネジメントの国際規約）を取得しているか
• プライバシーマークを取得しているか

直感的な操作に対応しているか

ホームページ制作ツールを使用するメリットは、ハイクオリティなホームページを容易に制作できることです。どれだけ機能が充実していても、操作方法が複雑だと速やかにホームページを制作できません。

そのため、直感的な操作に対応しているかどうかを確認することも重要です。例えば、見出しや画像、その他のコンテンツをドラッグアンドドロップで配置できるツールは、初めてツールを使う人でも扱いやすいでしょう。

デザインテンプレートがあるか

ツールを選ぶ際は、デザインテンプレートがあるかもチェックしましょう。デザインテンプレートが用意されていれば、一からデザインを考える必要がありませんし、ホームページを作る時間も短縮できます。

また、テンプレートの種類が多いほど様々なコンセプトのページを作りやすくなるため、種類やテンプレートの数も確認しておくことをおすすめします。

サポート内容が充実しているか

ホームページ制作ツールを選ぶうえでは、サポート内容も重要です。ツールによっては、以下のように様々なサポートが受けられます。

• ホームページの制作代行
• ツールの初期設定代行
• メールや電話による使い方のレクチャー
• QAサイトによるサポート
• マーケティング支援

特に、初めてホームページ制作ツールを使う場合はサポート内容が充実しているものを選ぶとよいでしょう。

機能とサポート充実の有料ツールなら「ferret One」がおすすめ

当メディア「ferret」を運用している私達が提供するホームページ制作ツールが「ferret One」です。

ferret Oneは、ノーコードでサイトを編集できるだけでなく、アクセス解析・顧客管理・メール配信・フォーム作成・ユーザー行動履歴など、マーケティングを成功に導くための機能が揃っています。

またferret Oneではノウハウも提供し、初期設計から伴走します。そもそもどんなことをホームページに載せるべきなのか、どういったターゲットを狙えばいいのか、そうした基本的な部分から一緒に考えるので、効果的なホームページを作ることができます。

ホームページにフォームを設置するなら「formrun（フォームラン）」がおすすめ

ホームページを作る場合は、ユーザーが運営者と連絡を取りたい場合に備え、問い合わせフォームや資料請求フォームを設置することをおすすめします。
フォーム作成ツール「formrun（フォームラン）」は、クリック操作だけで簡単にフォームの作成と設置が可能です。また、デザイン性の高いフォームを作ることができるので、ホームページのトンマナに合わせてフォームを設置できます。
無料から始められるので、ホームページを作成する際にはぜひ導入を検討してみてください。

ホームページは簡単に作れる！

これまでハードルが高いと思っていたホームページ制作も、技術の進歩で簡単に誰でも作れるものになってきています。直感的な操作で制作できるので、専門知識がなくてもホームページを作ることができます。

また、ホームページを制作したあとには運用をしていくことが大事です。制作ツールを選ぶときには、無料トライアルなどを利用して実際に操作してみて、スタッフが使いこなせるか、自社の目的を達成できそうかをチェックしましょう。

自分でホームページを制作し、運用することでぜひ成果を最大化していただければと思います。