Googleは、インターネットを利用するユーザーにとって便利なツールを多種多様に提供しています。スプレッドシートやドキュメント、マップなど、日々業務の中で使用している方も多いのではないでしょうか。

今回紹介する「Google Site(以下、Googleサイト)」も、それら便利なツールの1つです。Googleサイトは、PowerPointやKeynoteのような操作感でホームページを無料で簡単に作成することができるサービスです。

今回は、簡単にホームページを作成するために知っておきたい基本的な操作方法を中心に、Googleサイトの使用方法を紹介していきます。

社内用ホームページとしてはもちろん、外部公開前のステージング環境(テスト環境)用として作成したり、デザイナーへイメージを共有する際のツールとして使用するなど、活用方法は多岐にわたります。まずは1度使用してみてはいかがでしょうか。

目次

  1. Google Site(グーグルサイト)とは
  2. Google Siteでホームページを作成する方法
  3. 最低限覚えておきたい基本操作5つ
  4. Google Siteの注意点
  5. ビジネス目的のホームページなら有料CMS
  6. ホームページの作り方を見てみる
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Google Site(グーグルサイト)とは

1.png

グーグルサイト

Googleサイトとは、Googleが提供しているホームページ作成ツールです。専門的な知識がなくても誰でも簡単にホームページを作成可能で、豊富なテンプレートや設定項目が用意され、Googleコンテンツなどを自由に配置できることが特徴です。

Googleサイトは、2016年11月に大幅なアップデートが実施され話題となりました。従来のGoogle サイトから新しいGoogle サイトへの移行期限が2021年末まで延期されていますが、最新の情報は公式サイト情報を確認しましょう。
参考: アップデート ブログ

Google Site(グーグルサイト)の2つのバージョン

Googleサイトには、「以前のバージョン」と「新しいバージョン」の2つが存在します。それぞれ特徴や対応している機能が異なりますので、注意してください。両者のバージョンの特徴は以下のとおりです。

●「以前のバージョン」のGoogleサイトの主な特徴
・編集、閲覧がGoogle ChromeやFirefox、Microsoft Edge、safariなどのブラウザに対応
・保存容量とファイルサイズの制限あり
・デザインや外観を設定するためのオプションが多数
・既存のページをコピー可能
・Googleドライブ非対応

●「新しいバージョン」のGoogleサイトの主な特徴
・閲覧は以前のバーションと対象が同じですが、編集はGoogle ChromeとFirefoxのみが対応
・保存容量とファイルサイズの制限は無し
・あらかじめ設定されたテーマが多数
・既存のページのコピー不可
・レスポンシブ対応
・Googleドライブ対応

  

Google Site(グーグルサイト)でホームページを作成する方法

Googleサイトは、Googleアカウントを持っていれば誰でも利用することが可能です。なお、ここでは「新しいバージョン」のGoogleサイトを利用するものとします。
  

Step1.

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まず、Googleサイトのページにアクセスして「サイトを作成しましょう」をクリックします。なお、利用の際はあらかじめGoogleアカウントにログインしておく必要があります。
  

Step2.

3.png
管理画面が表示されるので「作成」をクリックし、「以前のGoogleサイトを使用」と「新しいGoogleサイトを使用」のうち、いずれかを選択します。
  

Step3.

4.png
編集画面が表示されます。PowerPointやKeynoteでスライドを作成するような直感的な操作で編集可能。さらに、新しいバージョンのGoogleサイトは、Googleドライブと連動し、編集した作業は随時Googleドライブ上に保存されるので、初心者の方でも簡単にホームページ作成を始めることができます。

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最低限覚えておきたい基本操作5つ

ここからは、ホームページを作成するにあたっての基本的な操作方法について解説します。

1. コンテンツの配置

Googleサイトでは、YouTubeや地図、カレンダーなどのGoogleが提供しているサービスや、ドキュメントやスプレッドシートなどのGoogleドキュメントを配置できます。
  

Step1.

5.png
まず、画面右側の「挿入」の項目から挿入したいコンテンツを選択。「テキストボックス」や「画像」を選択して直接テキストや画像の入力を行えます。

「埋め込み」ではURLの埋め込みが、「アップロード」ではGoogleドライブ上に保存されているドキュメントやスライド、スプレッドシート、フォーム、グラフなどを、さらにYouTubeやカレンダー、マップなどの埋め込みも可能です。

なお、画像の挿入を行う場合は、1度、Googleドライブ内に保存しておく必要がありますので注意してください。
  

Step2.

6.png
上画像は「画像」の挿入を行った場合です。画像のアイコンをクリックして、画像の選択を行います。

"URLから画像を読み込み、検索してから画像を引用"、もしくは"アルバムやGoogleドライブのライブラリから画像を使用する方法"のいずれかを選択してください。
  

Step3.

7.png
ここではGoogleドライブから画像を取り込みます。画面を選び、「選択」をクリックします。
  

Step4.

16.png
画像が追加されました。画像上の表示されているアイコンで、画像の削除やトリミングなどを行うことも可能です。
  

2. ページの追加

1つのページコンテンツが納められない場合や整理して表示したい場合は、ホームページを複数のページに分割することがオススメです。ここからは、新しいページの作成方法について解説します。

Step1.

8.png
画面右側のウィンドウから「ページ」をクリックし、画面下に表示される「ページを追加(画像緑枠部分)」をクリックします。すると「新しいページ」というボックスが表示されますので、ページ名を入力してください。
  

Step2.

9.png
これで新しいページの作成完了です。画面右側の「ページ」メニューからページを切り替えて編集することができます。
  

3. テーマの設定

10.png
Googleサイトでは、テーマを設定することで簡単にホームページのデザインを変更することが可能です。画面右側のタブから「テーマ」をクリックし、設定したいテーマを選択します。選択後はテーマの色・フォントを変更することも可能です。
  

4. 編集者の追加

Googleサイトでは共同で編集作業を行うことができるため、チームでホームページの作成を行う場合などにあらかじめ編集者を追加しておけば、効率よく作業を進めることが可能です。
  

Step1.

11.png
画面上部の人型のアイコンの「編集者を追加」をクリックします。
  

Step2.

12.png
リンク、またはメールアドレスを使用して共有を行います。

リンクを共有する場合は、画面上部の「共有リンク」を任意の相手に送信してください。リンクの共有方法はメールアドレスまたはTwitterやFacebookなどでも可能です。

メールから直接共有する場合は、画面下部の「招待」から名前かメールアドレスを入力して相手を選択します。相手を選択して「送信」をクリックすれば、共有完了です。

なお、追加した編集者がオーナー(自分)に許可なく、アイテムを公開したりアクセス権の変更等を行わないように設定したい場合は、「オーナーの設定」にチェックを入れておくことをオススメします。
  

5. ホームページを公開する

ホームページが完成したら、アドレスを設定して公開できます。
  

Step1.

13.png
まず、画面右上の「公開」をクリックします。
  

Step2.

14.png
任意の文字列のウェブアドレスを設定します。アドレス欄の右端にチェックマークが表示されていれば、使用可能です。

一般の人に公開する予定のない内部向けのホームページの場合のみ、「一般公開の検索エンジンに自分のサイトを表示しないようリクエストする」にチェックを入れてください。アドレス決定後に「公開」ボタンを押すと、ホームページが公開されます。
  

Step3.

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一度サイトが公開されると「公開」ボタンの右に三角のアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、公開のオプション設定や一時停止などが可能です。
  

Google Siteの注意点

Googleサイトは無料で簡単にホームページを作れますが、整理すると以下2点はあらかじめ念頭に置く必要があります。

●無料プランでは独自ドメインを設定できない

まず1つ目は、新しいGoogleサイトを利用する場合、無料プランでは独自ドメインを設定することができないということです。そのため、内部用にサイトを作る場合は問題ないですが、外部に公開する場合は独自ドメインの取得を検討することをオススメします。

●フッターにGoogleサイトの情報が表示される

2つ目は、無料版有料版にかかわらず、フッターには必ずGoogleサイトの情報が表示されることです。フッターに自社情報を掲載したい場合は、ワードプレスなどのホームページ作成ツールの使用をオススメします。

ビジネス目的のホームページなら有料CMS

Googleサイトは個人利用目的なら気軽でおすすめですが、ビジネス目的のホームページ作成なら有料CMSをおすすめします。

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