リンクとは

リンクとは、英語では「link」で、「鎖」「繋がり」「関連付ける」などの意味です。
インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。

リンクを貼る

例えば、あるサイトにおいて、1ページ目が「トップページ」、2ページ目に「会社概要」、3ページ目に「お問い合わせ」のページを作ったとします。すると、1ページ目の「トップページ」上に、2ページ目と3ページ目に移動するための導線を用意するはずです。この導線リンクといい、設置することを「リンクを貼る」といいます。

これは、同一のホームページ内だけでなく、他のホームページに対しても行うことができますが、その場合、著作権の問題があるので必ず先方に承諾をとってから行いましょう。

リンクを貼ることにより、検索などをせずにダイレクトに他ページへのアクセスを行えます。閲覧したページに、関連したリンクが貼ってあると、その事柄に興味がある閲覧者であれば、そのリンク先にジャンプしてくれるでしょう。

被リンク

他サイトや他のページに自分のサイトのリンクを貼ってもらうことを「被リンク」と呼び、他サイトの閲覧者が、次にリンク先のページを閲覧してくれる可能性をつくります。自分のサイトへアクセスしてもらえる手段の1つとして有効といえます。

今まではこの「被リンク」が多ければ多いほど良いとされてきましたが、そのために作為的な「被リンク」が増え、昨今では「過剰な被リンク」に対するペナルティーが存在し、検索エンジンに載らなくなってしまうこともあります。やみくもに「被リンク」を増やさずに、良質なコンテンツを生み出すことが、良い結果に繋がるでしょう。

用語の使い方

「自社のホームページに、業務提携をしている会社のリンクを貼る。」
「そのバナーリンクからサービスを確認できます」