この記事は、2014年9月6日に公開された記事を再編集しています。

ポータルサイトとは、インターネットの玄関口となる巨大なWEBサイトのことを言います。
サイトが独自の情報を発信するのではなく、検索エンジンリンク集を核として、ニュースや株価などの情報や、メールやチャットなどのユーザーインターネット上で必要とする機能を提供しています。

ユーザーポータルサイトの利用により、インターネット上の情報のなかから、自分が求めているものを探し出せます。

ポータルサイトの歴史

元々は、検索サービスを提供するサイトがジャンルごとにWEBサイトへのリンクをまとめたことから始まりました。その後さまざまなコンテンツ(天気予報、辞書、翻訳、経路検索など)が追加され、インターネットの総合サービスのような形態を取る様になりました。

現在は検索サービスだけでなく、プロバイダーやオンラインショッピングサイトなどが、アクセスするユーザーを確保するためにポータルサイト化する傾向が高まっています。

大手ポータルサイトは、ユーザーのニーズに合った各種情報やサービスを網羅しており、それぞれがWEBサイトとしてトップクラスのアクセス数、ユーザー数を獲得している、非常に権威の強いサイトとなっています。

ポータルサイトの種類

  • 検索エンジンサイト】
     インターネット上の全てのサイトを対象とした検索エンジンを軸としたポータルサイトGoogleやYahoo!が広く使われている。
  • 【企業内ポータルサイト
     企業が取り扱っている情報をまとめ、社内に共有するためのポータルサイト。社外の人がアクセスできないよう、サイトの閲覧権が制限されている。

その他にも、ユーザーが投稿する口コミを集約した「口コミポータルサイト」や、特定の地域の情報に特化した「地域ポータルサイト」もあります。

ポータルサイトの現状

ポータルサイトのビジネスモデルは、サイトを閲覧する人を集め、広告や有料コンテンツから収入を得る形となっています。
当初は数多くあったポータルサイトも、ユーザーの奪い合いが過熱した結果、統廃合が進みました。
現在では、日本の検索エンジンの利用は、GoogleとYahoo!の2者で90%以上を占めます。

一方で、特定の分野に特化したポータルサイトが増加しています。

参考:
プラットフォームサービスを巡る現状と課題(総務省)

まとめ

一般的には、あるジャンルにおいて、膨大な情報を1つに束ねる役割を持っており、ユーザーがそこを玄関口として多くの情報やサービスを容易に引き出せるように工夫されたWEBサイトをポータルサイトと呼びます。

近年FacebookやTwitter、YouTubeなどのように、ユーザーが主役となれる新しいポータルサイトの飛躍により、ポータルサイトの価値はそれまでの検索を醍醐味とした一般的なポータルサイトとは比較にならないくらい高いものとなっています。

用語例

ポータルサイトにアクセス数が少ない」
「このポータルサイトはおもしろい」