ここ数年の間で、オンライン上にてフリーマーケットが行えるアプリが続々リリースされています。
オンラインのフリマサービス自体は以前から提供されていましたが、フリマアプリが登場してからにわかに活気づいてきました。
フリマアプリ市場は大きな伸びしろを持っていると予測されており、EC大手の楽天も11月25日に楽天発フリマアプリ「ラクマ」をリリースしています。

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http://rakuma.rakuten.co.jp/
25日時点ではAndroid版のみ提供。(iPhone版もリリース予定)

今回は、このように盛り上がりを見せるフリマアプリで、今あるアプリをまとめました。

若年女性向けフリマアプリ

1.mercari(メルカリ)

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http://mercari.jp/
株式会社メルカリが運営するフリマアプリです。600万ダウンロードを突破し、テレビCMも行っているのでフリマアプリの中では知名度は高いでしょう。20代女性がターゲットで、「インテリア・雑貨」「コスメ・美容」など女性向けのカテゴリが充実しています。

2.Frill(フリル)

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https://fril.jp/
株式会社Fablicが運営するフリマアプリです。アプリアプリ内のデザインから受ける印象でも分かる通り、若年層の女性をメインターゲットとしています。こちらも有名人を起用したCMを放映し、200万ダウンロードを突破しています。

3.shoppies(ショッピーズ)

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http://shoppies.jp/
株式会社スターダストコミュニケーションズが運営するフリマアプリです。100万人の会員が登録する、提供7年目の老舗のフリマサービスです。こちらも女性に特化したサービス展開を行っており、「ファッション」「フィギュア・ぬいぐるみ」といったカテゴリだけでなく、服飾ブランド別でも検索が可能です。

4. Clooshe(クロシェ)

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http://clooshe.yahoo.co.jp/
Yahoo!が運営するフリマアプリです。20代の女性に人気の服飾ブランド名で訴求し、トレンドに敏感な若年女性をピンポイントで狙っています。会員登録費や手数料が永年無料など、Yahoo!ならではの特典が付けられています。

5.kiteco(キテコ)

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http://www.kiteco.jp/
GMOペパボ株式会社が運営するフリマアプリです。カジュアル寄りの女性をターゲットに据えており、ファッションだけでなく小物や生活雑貨などライフスタイル全般を網羅するようなカテゴリを揃えています。

6.minne(ミンネ)

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http://minne.com/
こちらもGMOペパボ株式会社が運営するフリマアプリです。他のフリマアプリと違い、ハンドメイド用品の売買をメインに据えています。ターゲットは明確に打ち出してはいませんが、カテゴリが「アクセサリー」「ファッション」「ニット・編み物」と分けられているので、ハンドメイド好きの女性がメインターゲットのようです。