8.ulタグ・olタグ・liタグ

ulタグ・olタグ共にリストを作成するためのタグです。liタグは左記のタグ内に使用するタグです。

なお、ulタグは単に箇条書きですがolタグは番号付きのリストを作ることが出来ます。

例:
<ul>
<li>リスト1</li>
<li>リスト2</li>
<li>リスト3</li>
</ul>

9.blockquoteタグ

blockquoteタグは、タグで囲まれた部分が引用・転載であることを示すタグです。
なお、比較的長めの文章を引用する際にはblockquoteタグを利用しますが、短い文章を引用する際はqタグを利用します。

例:
スティーブ・ジョブズの有名な2005年のスピーチは下記のように始まります。
<blockquote>世界でもっとも優秀な大学の卒業式に同席できて光栄です。私は大学を卒業したことがありません。実のところ、きょうが人生でもっとも大学卒業に近づいた日です。本日は自分が生きてきた経験から、3つの話をさせてください。たいしたことではない。たった3つです。</blockquote>

10.tableタグ

tableタグは表を作成するためのタグです。基本的にはtableの中にtrで横一行を追加し、その行をthやtdで定義して使います。

なお、http://styleme.jp/tool/xls2html/ のようなExcelから変換できるサイトもあるので、最初はこちらを使うことをオススメいたします。

例:
スクリーンショット_2016-09-08_10.40.29.png

11.pタグ

pタグはParagraphの略で、文章中に段落を設置する際に使用するタグです。
なお単に改行することが目的であれば、後に紹介するbrタグがオススメです。

例:
<p>第一段落</p>
<p>第二段落</p>

12.divタグ

divタグ自体は特に意味を持ちませんが、

タグで囲った範囲に対してスタイルシートでデザインを設定したりするために使用します。
例:
<div align=”right”>右寄せで文字を表示させます</div>

まとめ

実際にHTMLタグを扱う職種でない限り、すぐに覚えるのはなかなか難しいでしょう。
一番早いのは、個人のホームページブログを開設して自分で1から書いてみることでしょう。
実践と復習を繰り返しながら身につけていきましょう。