
もっとECビジネスを強くする!サイト担当者の方"必見"の新ドメイン「.shop」に迫る
- ferret編集部
- 2016年9月15日
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ferret編集メンバーが不定期で更新します。
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「運営する
EC
ビジネスをもっと強くしたい」
「大手に負けないぐらい、
EC
事業を拡大したい」
小売・飲食をはじめ、 EC 事業を展開する企業のサイト担当者であれば、常日頃からこうした思いを抱いているのではないでしょうか。
そんな方々に、ぜひオススメしたいのが、2016年9月からGMOペパボ株式会社(以下、GMOペパボ)が運営するムームードメインにて優先登録をスタートさせた、「一目で"お店のサイト"とわかる」新 ドメイン 「.shop」です。
今回は実店舗はもちろん、ネットショップを運営する方にとって魅力的な新しい
ドメイン
「.shop」についてご紹介していきます。
さらに、改めて独自
ドメイン
を取得するメリットについても解説します。
ドメイン 、独自 ドメイン とは?
まずは ドメイン 、独自 ドメイン について復習しましょう。
ホームページの
URL
の、「http://(もしくはhttps://)」以降の表記を
ドメイン
と呼びます。
インターネット
上でホームページの住所を示すのが
ドメイン
で、本来はIPアドレスという9桁の数列ですが、それをコンピュータではなく人間にとって理解しやすく表記したものになります。
以前は、アルファベットのみで構成されていましたが、現在は日本語にも対応しています。
また独自 ドメイン とは文字どおり、世界に一つだけの ドメイン であり、新規でホームページを立ち上げたり、リニューアルやサテライトサイトを作る際、重要な検討事項となります。
独自 ドメイン を取得する強み
独自 ドメイン を取得する強みとしては以下の3点などが挙げられます。
①レンタルではないので、急に他人都合でなくなる恐れが低い
独自 ドメイン を使用せず、他のドメインのサブ ドメイン やサブディレクトリを用いる場合、そのメインのドメインの影響を受けてしまいます。極端に言うと、メインのドメインがサービスを閉鎖した場合、自身のホームページも閉鎖してしまうため、移管する必要があります。
② SEO 的にリスクがなく、その効果も見込める
先述の①とも関連しますが、他のドメインを用いてホームページを運用し、そのドメインが閉鎖された場合、ホームページを新たな ドメイン に移管する必要があります。この時、元々享受していた ドメイン の評価は引き継ぐことができません。
新規でホームページを立ち上げる時には独自 ドメイン を取得した方が、 SEO 効果が低減してしまうリスクを下げることができると言えます。
③ ユーザー からの信頼性向上につながる
独自
ドメイン
を使用する場合、サービス名や会社名を
ドメイン
内に用いるケースがほとんどです。
自社のサービスに対して来訪した
ユーザー
に対して、公式のホームページであることを独自
ドメイン
を用いて伝えることができます。
今、注目される新gTLD「.shop」とは?
従来、
ドメイン
というと「.com」や「.jp」、「.net」が最もポピュラーな部類に当たります。そのほか、近年は個性的な
ドメイン
も登場し、地域性が前面に出た「.tokyo」「.osaka」、ユニークなところでは「.xyz」というようなものも存在します。
今年9月よりムームードメインにて優先登録が開始された新
ドメイン
「.shop」は、
URL
を一目見ただけでその企業がどのような事業をしているのかが見えてくるという点が特徴です。
この「文字列の意味」「覚えやすさ」「用途の明確さ」という観点から、過去に2,000件ほど申請された新ドメインの中で、最も高い評価を受けている一つです。
さらに、北米・欧州を中心とした ドメイン 名のアフターマーケット( ドメイン 売買)業界の大手、Sedo GmbH社が、すべての新ドメインを対象に下記5つの観点で潜在価値の評価を行ったところ、「.shop」が”最も潜在価値の高い ドメイン ” という結果がでました。
そのため、日本国内でも大手企業だけではなく、特に中小企業や個人展開する EC サイトを含め、ビジネスシーンにおいて爆発的な支持を獲得すると見られています。
「.shop」は2016年1月にGMOドメインレジストリ株式会社が運営権利を世界最高額で落札し、話題となりました。
すでに2016年7月1日から始まった商標権者向け申請では、8月30日時点で申請件数が1,182件に到達し、これまで一般向けの新gTLDのサンライズ登録で最高だった「.london」の799件を上回っています。
まとめ
以上が、新 ドメイン 「.shop」に関する詳細情報でした。いかがでしたでしょうか。
EC
サイトへの集客を強化したいと考えている企業担当者の方、これまで押さえることのできなかった文字列での申請が、現時点であれば取得できるチャンスかもしれません。
今後のビジネスを円滑に進めるためにも、認知度を上げる材料にもなりうる新
ドメイン
「.shop」の取得、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
◆新 ドメイン 「.shop」の取得可能期間について
さて、ここからは実際に
ドメイン
取得方法についてご説明します。
現時点であれば、申請予約中ということもあり、希望に近い、いや希望通りのドメインを取得できるかもしれません。
ただ、 ドメイン 「.shop」を取得する上で気をつけなければならないのが、 ドメイン 取得については早い者勝ちなので注意が必要です。登録期間の詳細は、下記を参照ください。
ドメイン は、レジストリと呼ばれる機関が管理しています。そのレジストリと契約したレジストラが ドメイン 登録事業者として ユーザー からの申請を受け付け、レジストリの データベース に ドメイン 情報を登録することができる仕組みです。
レジストラは インターネット の資源を調整する民間非営利法人ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)に認定され、国内の公認レジストラは7社のみとなっています。日本最大のレジストラであるGMOも公認を受けている機関の一つです。
各登録期間中、国内のレジストラ事業者( ドメイン 登録サービス提供事業者)を通じてお申し込みいただけます。スケジュールや登録方法などの詳細は、各レジストラへお問い合わせください。
ご関心のある方は以下の リンク 先より、お好みのドメインを検索してみてはいかがでしょうか。
