良質なUXの提供!カスタマージャーニーマップ作成で注意すべきポイント
質の高いUX(ユーザーエクスペリエンス)を届けるためには、サービス自体だけではなく、ユーザーとのあらゆる接点を最適化することが重要です。
"どこに手を加えるべきか"把握するためには、認知から利用後までのプロセスをわかりやすく可視化する必要があり、カスタマージャーニーマップが有効な手段となっています。
そこで、まずは、カスタマージャーニーマップついて説明します。
カスタマージャーニーマップとは、ユーザーが体験するサービス全体を可視化し、ユーザーの行動・考えを理解を目指すツールです。
サービス設計・改善時に現状を正しく認識し、担当者間で情報を共有するために使用します。カスタマージャーニーマップでプロジェクトを適切に可視化することで、問題を解決したり、より良いアイデアを創出することが可能です。
今回は、カスタマージャーニーマップ作成で、ぜひ見ておきたい記事17個をまとめてご紹介します。
作成時に注意しなければならないポイントがまとまっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
カスタマージャーニーマップ作成の参考になる良記事17選
1.ユーザーエクスペリエンスデザイン(UXデザイン)〜20%をマスターして80%の結果を出す!|SKILL HUB
http://skillhub.jp/blogs/108
フリーランス、起業家を目指す人たちのためのオンラインスクール「Skillhub」のブログ記事です。
”良いUXを構築するための20%のスキル・知識の紹介”をテーマに、UXデザインの重要性から、その作成方法までがまとめられています。
「何となくマップが必要なのはわかるけれども、しっかりと理解できていない……」という方に、ぜひオススメしたい記事です。
2.顧客行動を可視化する 「カスタマージャーニーマップ」とは|CNET JAPAN
http://japan.cnet.com/marketers/sp_digitalmarketing/35043691/
こちらは、ビジネス、テクノロジーテーマを扱うメディア「CNET JAPAN」掲載の記事です。
記事内では、カスタマーエクスペリエンス(顧客経験価値)のために、カスタマージャーニーマップがどのように機能しているかをわかりやすく解説しています。
"カスタマージャーニーマップとは何か"を知りたいと思う方にオススメしたい内容です。
3.カスタマージャーニーマップを正しく活用するには「おもてなし」と「カスタマーエクスペリエンス」の理解から|Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/14/16305
カスタマーエクスペリエンスが重視される"背景"と"本質"を解説している記事です。
カスタマージャーニーマップを作っても、カスタマーエクスペリエンス自体を理解していなければ、もちろんその価値を引き出すことはできません。
こちらの記事では、カスタマージャーニーマップを正しく使うために必ず知っておかなければならない内容が詰まっています。
これから活用を考えている方は、ぜひ一読ください。
4.カスタマージャーニーマップを使ってサービス改善する方法|プロモニスタ
https://promonista.com/customerjourney-map-workshop/
マーケティング、Webプロモーションに関する情報を届けるプロモニスタの記事です。
日本オラクル株式会社、株式会社ロフトワークによるワークショップで実際に行われたカスタマージャーニーマップの作成方法を紹介しています。
記事の冒頭で完成後の全体像に触れていて"完成後のイメージ"を把握しながら順を追って詳しく紹介されているので、これからカスタマージャーニーマップについて学んでいこうという方にとってオススメの記事といえます。
5.2時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ|Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409
パソナキャリアカンパニーの事例をもとに、 カスタマージャーニーマップの作成ステップとマップ作成からの気付きを読み取る工程を紹介している記事です。
実際事例となっているワークショップでは、わずか2時間でマップが完成しています。
マップ作成の流れを知ることができますので、これから作成に取りかかろうと思っている方の参考になる記事となっています。
6.カスタマージャーニーマップで顧客の心を見つめてサイトを改善、5つの作成ステップと7つの実例|Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/03/24/16722
カスタマージャーニーマップは素人には作れない、と思っている方もきっと多いのではないでしょうか。
この記事は、"カスタマージャーニーマップを作成したことのない社内でも作れる"というところにポイントをおいている記事になります。
5つの基本ステップを押さえれば、比較的簡単にカスタマージャーニーマップを作ることが可能です。
「簡易マップ」作成方法を知りたいと思っている方にオススメの記事です。
7.顧客接点・顧客体験の改善にはカスタマージャーニーマップ作成が有効、コンセプト策定から実践まで教えます|Markezine
http://markezine.jp/article/detail/24108
「MarkeZine Day 2016 Spring」で語られたカスタマージャーニーマップの描き方、ジャーニー強化の手法についてまとめています。
カスタマージャーニーマップ作成の具体的な方法を知りたい方は目を通してみてはいかがでしょうか。
8.カスタマージャーニーマップ、10パターンまとめ|UX, UI Review
http://ryosukeueda.com/blog/?p=89
一口にカスタマージャーニーマップと言っても様々な型が存在します。
こちらの記事では、カスタマージャーニーマップのパターンをまとめて10個紹介しています。
状況によって最適なパターンが異なってきますので、目的に応じて選択してみてください。
9.失敗しないカスタマージャーニーマップ作成|beBit
http://www.bebit.co.jp/info/column/customer-journey-map-failure.html
カスタマージャーニーマップ作成において、思わずやってしまいがちな失敗例と、その予防するためのポイントを解説している記事です。
カスタマージャーニーマップを作成しても、プロセスを間違えると上手く行かないことも少なくありません。
ただ、ちょっとした工夫で"活用できるマップ"を作成できますので、失敗しないためにも読んでみてはいかがでしょうか。
10.カスタマージャーニーマップを“絵に描いた餅”にしないためのコツ!|i-con
http://ist-consulting.biz/research/2015/630.html
"カスタマージャーニーマップを作成する"という行為自体で、達成感に浸ってはいませんか。
実際、それほど重要、かつパワーを必要とする作業ではありますが、大切なのはカスタマージャーニーマップを作成した後にあります。
こちらの記事では、せっかく作成したカスタマージャーニーマップを「絵に描いた餅」にしないため、実業において活用する上でのコツを紹介しています。
これからマップを作成する方はもちろん、既にマップを作成したことがある方にも参考になる記事となっています。
11.作るだけで終わらない。カスタマージャーニーマップを最大限に活用する|innova
https://innova-jp.com/customer-journey-2/
どのようなシーンでカスタマージャーニーマップがポテンシャルを発揮するのか、という部分にスポットをあてた記事です。
カスタマージャーニーマップがあってよかったと思う場面を3つ紹介しており、それがいつ活用できるかを知ることができます。
カスタマージャーニーマップを作って終わりにしないためにも、ぜひ一読いただきたい記事です。
12.カスタマージャーニーマップを読み解く:Rail Europe Experience Map|UX INSPIRATION!
http://uxxinspiration.com/2014/06/rail-europe-experience-map/
カスタマージャーニーマップの描き方を考察した記事です。
Rail Europeの事例をもとに、カスタマージャーニーマップの内容を読み解いていきます。
いまいち描き方がわからなかった方、他社事例を参考にしたい方にぜひ目を通していただきたい内容です。
13.コンテキストで顧客接点を視覚化できる「カスタマージャーニーマップ」のワークショップに参加| THINK PLATFORM LAB
http://i-plug.co.jp/thinkplatform/ux/16/
カスタマージャーニーマップのワークショップ参加体験を記事にしたものです。
コンテキストの重要性、カスタマージャーニーマップの良さ、効果的なマップ作成ポイントをまとめています。
今からマップを作成しようと思っている方、マップの良さを再確認したい方に最適な内容になっています。
14.[初心者必見]Google Analyticsのデータから、カスタマージャーニーマップを作る方法。|色は匂えど散りぬるヲ
http://umemoto.ajike.co.jp/entry/2016/07/11/174049
Google Analyticsのデータを使いカスタマージャーニーマップをつくる方法をまとめた記事です。
ユーザー行動を把握するためにはGoogle Analyticsのデータ利用が最適だと言います。
データ利用について学べるポイントが多くまとまっている内容です。
15.カスタマージャーニーマップが使える理由と注意点| could
http://www.yasuhisa.com/could/article/customer-journey-map/
"なぜカスタマージャーニーマップが有効なのか"と"作成時の注意点"をまとめた記事になります。
作成行程が楽しく、参加者の満足度の高いカスタマージャーニーマップですが、その際、求められるのが作成する上での注意ポイントを押さえることです。
カスタマージャーニーマップ作成を試みる際、ぜひ参考にしていただきたい記事です。
16.カスタマージャーニーマップでタッチポイントを明確にしたら設計・開発の意思決定が早くなった話| GMOインターネット 次世代システム研究室
http://recruit.gmo.jp/engineer/jisedai/blog/customerjourneymap_201503/
実際に社内で実践したカスタマージャーニーマップの作成事例です。
作成時の様子が具体的に紹介されているので、これからカスタマージャーニーマップを作成しようとしている方などにはオススメの記事です。
実際の作業の流れ、効果、課題を知ることができるのが特徴といえます。
17.カスタマージャーニーマップの作り方|マーケティング-X
http://www.xlisting.co.jp/marketing-x/digital-marketing/digital-marketing_various/how-to-make-customer-journey-map
カスタマージャーニーの概要、分析例から作成方法までが一つにまとまった記事になります。
この記事だけでカスタマージャーニーマップ分析の基本を学ぶことが可能で、カスタマージャーニーマップを改めて作成しようとしている方に読んでいただきたい内容です。
- UX
- UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。似たような言葉に、UI(ユーザーインターフェイス、User Interface)がありますが、こちらはユーザーと製品・サービスの接触面を指した言葉です。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- UX
- UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。似たような言葉に、UI(ユーザーインターフェイス、User Interface)がありますが、こちらはユーザーと製品・サービスの接触面を指した言葉です。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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