季刊

年間4回の頻度で刊行する雑誌です。
月刊誌よりも情報の鮮度は落ちますが、その分1つ1つの話題が深掘りされた特集が組まれて読み応えがあるものが多い傾向にあります。

7.ECのミカタ通信

EC・通販・ネットショップ業界の専門誌 ECのミカタ通信|ECのミカタ.png
https://www.ecnomikata.com/journal/

Webメディアの「ECのミカタ」が刊行しているネットショップや通販に関する情報を特集した季刊誌です。

越境ECサイトやオムニチャネルのような、最新のネットショップの動向についてポイントをわかりやすく知ることができます。

仕入れや流通に関わる情報も知ることができるので、ネットショップの運営企業にとってチェックしておきたい雑誌です。

8.広告

『広告』バックナンバー___雑誌『広告』___KOHKOKU.png
http://www.kohkoku.jp/archive/

株式会社博報堂が刊行している広告の業界誌です。
広告制作に関わる業界人の想いに焦点を当てた雑誌です。

事例を知るだけでなく、広告というもののあり方について思考を深めたい方に最適です。

9.編集会議

『編集会議』2016年秋号___宣伝会議オンライン.png
http://www.sendenkaigi.com/books/henshukaigi/

株式会社宣伝会議が刊行している、雑誌や新聞、Webメディアの編集者向けの業界誌です。
近年展開されるようになった、オウンドメディアのような企業が運営する情報メディアに関する情報も掲載されています。

出版社やメディアなどの、編集に関わる業務を行っている人にとってはチェックしておきたい雑誌と言えるでしょう。

まとめ

Webマーケティングに関わる情報を掲載している雑誌は、切り口や対象読者の属性に合わせて存在しています。

企業の広報担当者に合わせた『広報会議』や、ネットショップ運営企業の担当者向けの『ECのミカタ通信』のように、業務全般に関わる内容は押さえておいて損はないでしょう。

雑誌は毎号違う特集が組まれるのも特徴です。一誌に絞ることなく、自身の業務や興味関心度に合わせて必要なものを選ぶようにしましょう。
このような雑誌は出版社や書店で定期購読を申し込むことができます。定期購読を申し込んでおけば、日々の業務に追われて情報収集になかなか時間を取れない担当者であっても買い忘れることなく情報を得られるでしょう。

雑誌に限らず、新聞やテレビのようなマスメディアやWebメディアでは、常に新しい事例が紹介されています。
アンテナを高く張って、常に新しい情報を仕入れられる体制作りをしておきましょう。