2016年はWebメディアを筆頭に、業務内容や働き方まで、Web業界で働く皆様にとっては何かと話題に事欠かない一年だったとおもいます。

2017年に入ってからも、Web関連の情報は日々膨大に流れており、「コレは読んでおいたほうが良い」「アレは話題になっている」と気になりながらも、実際にチェックすることもないまま、FacebookやTwitterでいいねをしただけのWeb記事が多く眠っているのではないでしょうか。

今回は、Webメディアシェアキーワードに、2017年1月から4月の3カ月間に多くの方に読まれた記事10本をまとめました。今年は最大9連休といわれるゴールデン・ウィーク。Web担当者の皆様は年始からの疲れを取るとともに、この機会に一度、2017年に話題になった記事を振り返ってみましょう。

著名人が語った、2017年のWebメディアについて

「ニーズ」は正義か、改めて問う

「ニーズ」に死を:トランプ・マケドニア・DeNAと2017年のメディアについて|WIRED.jp.png
「ニーズ」に死を:トランプ・マケドニア・DeNAと2017年のメディアについて|WIRED.jp

WIRED日本版編集長の若林恵(わかばやし・けい)氏が、年明け早々に公開し、2017年に求められる価値について言及した一本です。米大統領選でフェイクニュースが問題視されたできごとに触れながら、メディア運営には欠かせない「ニーズ」を論じています。

尽きることない議論「コンテンツとは何か」

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コンテンツ=情報と体験の結合 メディアのキーマンらが語る”マーケティングとはなにか”|logmi

2017年1月27日に開かれた、オウンドメディアやコンテンツマーケティングについて議論する「次世代マーケティングプラットフォーム研究会」での、パネルディスカッションを書き起こしした一本です。オールアバウトの江幡哲也(えばた・てつや)氏とインフォバーンの小林弘人(こばやし・ひろと)氏、ノオト宮脇淳(みやわき・あつし)氏、トランジットデザインの石村浩延(いしむら・ひろのぶ)氏の4人が、モデレーターのフライシュマン・ヒラード・ジャパン馬淵邦美(まぶち・くによし)氏とコンテンツマーケティングについて語りました。

池上さんの唱えるメディア論

信頼失う新聞・テレビは滅ぶのか 池上彰さんが「楽観できない」と語る理由.png
信頼失う新聞・テレビは滅ぶのか 池上彰さんが「楽観できない」と語る理由|BuzzFeed Japan

ジャーナリストの池上彰(いけがみ・あきら)氏とBuzzFeedJapan創刊編集長の古田大輔(ふるた・だいすけ)氏が、マスメディアとWebメディアについて対談した一本です。ウェブファーストが主流となり、既存メディアのあり方も変わっていくなかで、メディアの信頼性について双方の視点から考えることができます。

「真実のメディアなんてものはこの世に存在していない」

マツコ・デラックス_インタビュー Webメディア/ゲイについて___KAI_YOU.net.png
マツコ・デラックスインタビュー Webメディア/ゲイについて|KAI-YOU.net

いまやテレビで見ない日はない、ドラァグ・クイーンのマツコ・デラックス氏が、独自の観点から語るWebメディア論です。女装姿で表舞台に立っているにも関わらず、「自分自身が他者に100%理解してもらえることなんて、絶対にないって思ってるのね」と言い切る理由について話しています。

コンテンツづくりの””視点””はどこにあるのか

「質と量どちらを取るかって議論はナンセンス。何をやりたいのかという視点がない」コンテンツマーケティングのプロが語るメディアのあり方|ferret__フェレット.png
「質と量どちらを取るかって議論はナンセンス。何をやりたいのかという視点がない」ーコンテンツマーケティングのプロが語るメディアのあり方|ferret

ferret主催のferret User Meetupで行われた、ferret編集長の飯髙悠太(いいたか・ゆうた)、inquire inc.代表取締役のモリジュンヤ氏、株式会社HARES代表取締役の西村創一朗(にしむら・そういちろう)氏による対談をまとめた一本です。3人がそれぞれの立場から、コンテンツユーザーはどのようにしてつながるのかを語っています。

SNSでシェアされた、仕事との向き合い方について

できることは、最良の選択を選び続けること

第一志望企業に落ちたら読んでほしい、「自撮ラー」りょかちのやりたいことを叶えるための話。|就活サイト【ONE_CAREER】.png
第一志望企業に落ちたら読んでほしい。「自撮ラー」りょかちのやりたいことを叶える話|ONE CAREER

Twitterを中心に「自撮ラー」として知られるりょかち氏が、自身が第一志望の企業に落ち、IT企業で働くことになった経緯を振り返り、やりたいことを叶えるために大切にしたい心持ちを素直な文体で綴っています。

誰にでも忍び寄る影がある

限界の足音|shiho|note.png
限界の足音|note

shiho氏が、自身の経験をもとに、心の限界について綴ったエッセイ記事です。2016年、多くの企業で働き方改革が叫ばれるにようになりました。仕事は自分ひとりで簡潔しない点からも、だれかの「限界」に気付けるようになろうという呼び掛けは、広く共感を呼びました。

手を抜くことは周りに迷惑を掛けるわけじゃない。誰を貶める行為なのか

「給料が安いから、評価されないから」と言って仕事で手を抜くと、あとで困ったことになる。___Books_Apps.png
「給料が安いから、評価されないから」と言って仕事で手を抜くと、あとで困ったことになる。|Books&Apps

村上春樹氏の小説「騎士団長殺し」を引き合いに、どんな職種の仕事であれ、手を抜くことは自分自身のためにならないと指摘した一本です。手軽に読める文量なので、記事を読んで改めて、何のために働くのかを確認してみてはいかがでしょうか。

人気ライターが明かす、共感を呼ぶコンテンツの方程式

記事を書くより恥をかけ。共感を得るコンテンツの方程式とは? プレスラボ カツセマサヒコ氏___マーケターズストーリー.png
記事を書くより恥をかけ。共感を得るコンテンツの方程式とは? プレスラボ カツセマサヒコ氏|Marketer’s story

2017年4月に独立した、ライターのカツセマサヒコ氏が、前職プレスラボ時代にどのようにして多くの共感を呼ぶコンテンツづくりに成功したのか。自身の仕事への取り組み方や、読者の心を動かすための記事制作の切り口を語っています。

情報収集に役立つ・Webメディア編集長のSNSアカウントまとめ

【保存版】Webメディア編集長の個人SNSアカウントまとめ(Facebook/Twitter編)|ferret__フェレット_.png
【保存版】Webメディア編集長の個人SNSアカウントまとめ(Facebook/Twitter編)|ferret

最後に、弊社がWebメディア編集長33人の個人SNSアカウントをまとめた記事です。Webメディアを運営する編集長が、どのような情報に言及しているのかを知っておくことは最新情報の収集にも役立ちます。

まとめ

以上、これからのWebメディアのあり方や仕事との向き合い方を考えたいときに、読んでおきたいWeb記事10選でした。

変化のスピードが年々、加速していくなか、誰から、どのように情報をキャッチアップしていくのかは、とても大切なポイントになります。加えて、より多くの方に読まれた記事とは、それだけ社会に影響を与えた内容であるとも言えるでしょう。

2017年1月から4月に話題になった記事を振り返り、ぜひ今後の参考にしてみてください。