「Webメディア」と捉えられる媒体は、実にさまざまな捉えられ方があります。

社会や政治にフォーカスしたメディア、ビジネスやキャリアにフォーカスしたメディア、テクノロジーにフォーカスしたメディア、はたまたエリアに限定して情報を提供するメディアなど、その種類は多岐に渡ります。

しかし、こうしたメディアにおいて、「編集長」という役割を意識したことがあるでしょうか?
メディアのアイデンティティを形成する上で、「編集長」が担う役割は年々重要度が高まってきています。

今回はWebメディアで「編集長」を務めている方のSNSアカウントをまとめてみました。

「編集長」と呼ばれる方々が、いかにしてWebでの情報収集を行われているのか、どのように情報発信をしているのかを確認してみましょう。

※各メディアの編集長は、2017年3月24日時点の情報となります。

情報収集のプロのノウハウを知るには?

Webメディアを見る理由として、「情報を知りたい!」という欲望を満たすという考え方があります。その際に、媒体の編集長であれば、そういったノウハウに優れた方が数多く存在します。

また、Webメディアの場合はSNSを用いた情報発信を意識して、編集長自らが積極的に露出しているケースも多々あります。

今回はWebメディアの編集長を務めながら、SNSを活用なさっている方をご紹介します。

Facebookの場合

Facebookの場合は、「フォロー機能」を活用することをお勧めいたします。一度も面識がないにも関わらず、「友だちになる」からリクエストを送ることは、マナーとしては好ましくありません

しかし、多くの編集長の場合、Facebookの投稿設定を公開範囲に設定していることから、不特定多数に対して情報を発信している場合もあります。

そのような場合、「フォローする」をタップまたはクリックすることで自らのタイムラインに対象者の投稿を表示させることができます。

Twitterの場合

Twitterの場合は、フォロー/フォロワー機能を活用することもさながら、リスト機能などを用いて対象者をリスト分けしてツイートをチェックすることが可能です。

また、対象者の「いいね」の項目や、対象者がフォローしているアカウント、対象者が追加されているリストを確認することも可能です。
対象者が非公開リストで作成している場合は閲覧できませんが、もし追加されたリスト自体が公開設定であれば閲覧可能のためリスト欄からチェックしてみるのも良いでしょう。

社会・政治

BuzzFeed Japan:古田 大輔 氏

アメリカ合衆国に本社を置く、「BuzzFeed」の日本版です。もともとはエンタメコンテンツを提供していたものの、近年はジャーナリズムにも力を入れているメディアです。

古田氏自身は朝日新聞に入社後、西日本や東南アジアを中心に勤務したのち、朝日新聞デジタルに移動。その後BuzzFeed Japan立ち上げ時から創刊編集長として携わり、現在に至ります。

Webメディア:BuzzFeed Japan

Facebook:古田 大輔

Twitter古田 大輔(@masurakusuo)

NewsPicks:佐々木 紀彦 氏

東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当したのち、2007年にはスタンフォード大学大学院で修士号取得。その後復職して『週刊東洋経済』編集部に所属し、2012年から「東洋経済オンライン」編集長に就任。

2014年7月に株式会社ユーザベース「NewsPicks」編集長兼執行役員に就任し、現在は取締役も務めている。

Webメディア:NewsPicks

Facebook:佐々木 紀彦

Twitter佐々木紀彦(@norihiko_sasaki)

ポリタス:津田 大介 氏

早稲田大学在学中にIT関連情報のライター活動を開始。現在は一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事を務め、メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。

また、ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムを実践していることでも知られている。

Webメディア:ポリタス

Facebook:津田 大介

Twitter津田大介(@tsuda)

ビジネス・キャリア

東洋経済オンライン:山田 俊浩 氏

1995年に東洋経済新報社に入社後、ほとんどの期間を週刊東洋経済の編集者として過ごす。竹中プログラムに揺れる金融業界を担当したこともあるが、基本的には編集業務がキャリアの中心。IT・ネットまわりの現場記者として過ごしてきたのち、、2014年7月から東洋経済オンライン編集長を務める。

Webメディア:東洋経済オンライン

Facebook:山田 俊浩

Twitter山田俊浩(@T0shi_Yamada)

ハフィントンポスト日本版:竹下 隆一郎 氏

2002年に朝日新聞社に入社し、宮崎や佐賀など九州で地方取材を経験。経済部でTwitterを活用した選挙の世論分析プロジェクト「ビリオメディア」の中心メンバーとして活躍し、金融庁や流通業界なども取材。

一時、スタンフォード大客員研究員を経たものの、その後朝日新聞社のR&Dや新規事業を展開する「メディアラボ」でのビジネス開発に携わる。

2016年3月にハフポスト日本版の新編集長に就任。

Webメディア:ハフィントンポスト

Facebook:竹下 隆一郎

Twitter竹下隆一郎 Ryan Takeshita(@ryuichirot)

MyNewsJapan:渡邉 正裕 氏

日本経済新聞社に入社後、記者として社会面、経済・産業面などに記事を執筆。その後 IBMビジネスコンサルティングサービス(現・日本IBM)に移り、コンサルタント及びマネージャーとして大企業ホワイトカラーの生産性向上、間接部門の効率化、人件費最適化等を目的としたプロジェクト等に参画。

2004年に広告ゼロの完全独立ニュースサイト「MyNewsJapan」を創業し、現在に至る。

Webメディア:MyNewsJapan

Facebook:渡邉正裕

Twitter渡邉正裕(@masa_mynews)

サイボウズ式:藤村 能光 氏

Webメディアの編集記者、ITやビジネスパーソン向けのメディアに携わったのちに株式会社サイボウズに入社。無料グループウェア「サイボウズLive」のマーケティングを担当後、自社メディア「サイボウズ式」の立ち上げに参画。2015年より編集長を務める。

Webメディア:サイボウズ式

Facebook:Yoshimitsu Fujimura

Twitterfzm(@saicolobe)

CAREER HACK:白石 勝也 氏

求人広告制作・コピーライティングを担当し、2013年よりCAREER HACKの記事企画・作成を担当。2016年よりCAREER HACK編集長に就任。

Webメディア:CAREER HACK

Facebook:白石 勝也

Twitter白石勝也/CAREER HACK編集長(@shiraishikatsuy)

はたらくビビビット:後藤 あゆみ 氏

クラウドソーシング事業を行うスタートアップで、人事・クリエイター教育・新規事業など5部署の仕事を経験したのち独立。株式会社ディー・エヌ・エーのデザイン戦略室、経済産業省 クリエイティブ産業課 「YMP」 等のプロジェクトに参加しながら、 学生クリエイターのためのキャリア教育メディア「はたらくビビビット」編集長を務める。

Webメディア:はたらくビビビット

Facebook:後藤 あゆみ

TwitterAYUPY GOTO˖*?(@ayupys)

テクノロジー

TechCrunch Japan:西村 賢 氏

「月刊アスキー」にて、コンシューマー製品やネット系情報の編集・執筆を行う。「週刊アスキー」、ITエキスパート向けWebサイト「@IT」での編集・記者を経て、TechClunch Japanの編集長に就任。現在に至る。

Webメディア:TechCrunch Japan

Facebook:Ken Nishimura

TwitterKen Nishimura / 西村賢(@knsmr)

CNET Japan:別井 貴志 氏

金融業界紙の記者とを経て、「INTERNET Watch」「ファイナンスプロジェクト」の編集記者へ。その後インターネットマガジン編集部のデスクに就任し、2005年1月にはシーネットネットワークスジャパン(現:朝日インタラクティブ)に入社。その後、現在に至る。

Webメディア:CNET Japan

Facebook:別井 貴志

TwitterTakashi Betsui|別井貴志(@betsui)

ライフスタイル・カルチャー・エンタメ

ライフハッカー[日本版]:米田 智彦 氏

出版社、ITベンチャー勤務を経て、多岐にわたる企画・編集・執筆・プロデュースに携わり、2011年には旅するように暮らす生活実験「ノマド・トーキョー」を敢行。ノマド、シェア、コワーキング、デュアルライフといった新しい働き方・暮らし方を実体験したのち、2014年より「ライフハッカー[日本版]」の編集長を務めている。

Webメディア:ライフハッカー[日本版]

Facebook:米田 智彦

Twitter米田智彦(@Tomohiko_Yoneda)

CINRA.NET:柏井 万作 氏

カルチャーニュースサイトであるCINRA.NETの編集長でありながら、株式会社CINRAの取締役も兼務。CINRAには2006年にジョインしている。

Webメディア:CINRA.NET -シンラ

Facebook:柏井 万作

Twitter柏井万作(@mansaku)

箱庭:東出 桂奈 氏

女性クリエイター向けウェブメディア「箱庭」の立ち上げ時から参画し、現在まで編集長を務める。編集長自身がデザイナー出身ということもあり、タイアップや広告などが第一義にならないメディア運営が特徴的。

Webメディア:箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン

Facebook:東出 桂奈

Twitterhaconiwa / 東出 桂奈(@haconiwa_keina)

デイリーポータルZ:林 雄司 氏

「東京トイレマップ」「死ぬかと思った」などの個人サイトの立ち上げ、運営を行い、2002年から『デイリーポータルZ』ウェブマスターを務める。

Webメディア:デイリーポータル Z:@nifty

Facebook:林雄司

Twitter林 雄司(@yaginome)

KAI-YOU:新見 直 氏

アニメ、マンガ、音楽、ネットカルチャーを中心に、さまざまな媒体に参画。雑誌編集からイベント企画までをマルチにこなし、ポータルメディア「KAI-YOU.net」では編集長を務める。

Webメディア:KAI-YOU.net

Facebook:にいみ なお

Twitterにいみなお(@NAO_NIM)

オモコロ:原 健一郎 氏

株式会社バーグハンバーグバーグの運営するWEBマガジン「オモコロ」の2代目編集長。メディア内では「原宿」と名乗っている。

Webメディア:暇つぶしならオモコロ

Facebook:原 健一郎

Twitter原宿(@haraajukku)

釣報:カズ ワタベ 氏

クラブジャズバンドの活動を経て、2011年にGrow株式会社を創業。その後独立して福岡に移住し、フリーランスを経験したのちにウミーベ株式会社を設立。同社代表取締役を務めながら、釣りが楽しくなる情報&ニュースサイト「釣報 [ツリホウ]」の編集長を務める。

Webメディア:ツリホウ(釣報)

Facebook:Kazz Watabe

Twitterカズワタベがのらりくらりと(@kazzwatabe)

MTRL:佐野恭平 氏

高校時代からモデル活動を開始。大学卒業後は一般企業に就職し、働きながら大学院にも通う。2015年に『MTRL』をリリースし、8月に株式会社MTRLの代表取締役に就任。

Webメディア:MTRL(マテリアル)

Facebook:佐野 恭平

Twitter佐野恭平@MTRL(@kyohei_sano)さん

ローカルメディア

ジモコロ:徳谷 柿次郎 氏

株式会社バーグハンバーグバーグに所属したのちに独立。2017年に起業し、株式会社Huuuu代表取締役。どこでも地元メディア「ジモコロ」編集長として、現在も全国47都道府県へ取材を行っている。

Webメディア:イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」

Facebook:徳谷 柿次郎

Twitter徳谷 柿次郎(@kakijiro)

灯台もと暮らし:伊佐 知美 氏

三井住友VISAカード、講談社勤務を経て株式会社Waseiに入社。2016年は世界一周しながらのリモートワークに挑戦しながら、現在までメディアの編集長も務める。

Webメディア:灯台もと暮らし[もとくら]

Facebook:伊佐知美

Twitter伊佐 知美(@tomomi_isa)

品川経済新聞:宮脇 淳 氏

有限会社ノオト代表取締役。広域品川圏のビジネス&カルチャーニュース『品川経済新聞』と『和歌山経済新聞』にて、それぞれ編集長を務める。
フリーマガジン『R25』では創刊外部編集者としても参画し、Twitterメディア『トゥギャッチ』の運営なども行う。

Webメディア:品川経済新聞

Facebook:宮脇 淳

Twitter宮脇淳(みやわきあつし)(@miyawaki)

ソーシャルデザイン

greenz.jp:鈴木 菜央 氏

「月刊ソトコト」にて編集を担当。独立後、「ほしい未来は、つくろう」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」を創刊。千葉県いすみ市に在住ながら、現在も「greenz.jp」の編集長を務める。

Webメディア:greenz.jp

Facebook:鈴木 菜央

TwitterNao SUZUKI(鈴木菜央)(@suzukinao)

soar:工藤 瑞穂 氏

日本赤十字社を経て、2015年12月より社会的マイノリティの人々の可能性を広げる活動に焦点を当てたウェブメディア「soar」をオープン。メディアリリースから1年を経たのち、「NPO法人soar」を設立。創業時から現在まで編集長を務める。

Webメディア:soar(ソア)

Facebook:工藤 瑞穂

Twitter工藤瑞穂(@mimimizuho)

UNLEASH:モリ ジュンヤ 氏

inquire Inc. CEO。『greenz.jp』にて編集を経験し、副編集長を経て独立。編集者として『THE BRIDGE』『マチノコト』『soar』等メディアブランドの立ち上げにも携わる。NPO法人soar副代表、NPO法人マチノコト理事も務める。

Webメディア:UNLEASH

Facebook:モリ ジュンヤ

Twitterモリジュンヤ(@JUNYAmori)

LITALICO発達ナビ:鈴木 悠平 氏

コロンビア大学にて公衆衛生大学院修士課程修了後、東日本大震災後の宮城県石巻市にて、地元の女性たちとともにコミュニティ事業の立ち上げ・運営に携わる。
その後も企業勤めと大学院留学の2足のわらじを履きながら、医療・介護業界に携わる。
株式会社LITALICOへ入社後、2016年から現在まで「LITALICO発達ナビ」の編集長を務める。

Webメディア:LITALICO(りたりこ)発達ナビ

Facebook:鈴木 悠平

Twitter鈴木悠平(@YuheiSUZUKI)

マーケティング

Web担当者Forum:安田 英久 氏

企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト「Web担当者Forum」にて編集長を務める。技術系翻訳書や、雑誌「インターネットマガジン」等の編集や出版営業を経て、株式会社インプレスに入社後、SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなどの記事を中心にメディアを展開している。

Webメディア:Web担当者Forum

Facebook:安田 英久

Twitter安田英久(Web担当者Forum編集長)(@Hidehisa)

DIGIDAY [ 日本版 ]:長田 真 氏

株式会社宣伝会議にて雑誌等の制作に携わったのち、2004年に株式会社インフォバーンへ入社。ギズモード・ジャパン」「ライフハッカー[日本版]」などのプロデューサー・編集長などを経て、2015年9月よりDIGIDAY[日本版]編集長に就任。

デジタルマーケティング戦略情報サイト「DIGIDAY[日本版]」編集長を務める。

Webメディア:DIGIDAY[日本版]

Facebook:長田真

Twitter長田真(@sada_G)

LIGブログ編集長:渋谷 匡志 氏

入社後に編集者の道を辿り、外部メディア向けに編集からマーケティングまでを一貫したサービスを提供。複数のメディアの運用を手掛けたのち、2016年よりLIGブログの編集長に就任。

Webメディア:LIGブログ

Facebook:Shibuya Masashi

Twitterセブヤン(@sebu_yan)

kakeru:三川 夏代 氏

新卒にて株式会社オプト入社に入り、ソーシャルメディアコンサルタントとして従事。メディア「kakeru」の副編集長として立ち上げから携わり、Twitterにて積極的に情報発信を行っている。2017年2月より編集長に就任。

Webメディア:kakeru

Facebook:三川 夏代

Twitter三川夏代@kakeru(@nach33)

SMMLab:藤田 和重 氏

ラジオ番組制作会社やレコーディング・スタジオなどでの仕事を経て結婚。11年間の専業主婦を経験したのち、WEBサービスへの興味・関心からアライドアーキテクツに入社し、現在まで「SMMLab」の編集長を務める。

Webメディア:SMMLab(ソーシャルメディアマーケティングラボ)

Facebook:藤田 和重

Twitter藤田和重 a.k.a.フジママ(@fmama)

ソーシャルメディアラボ:大久保 亮佑 氏

Webマーケティング企業で法人営業・マーケティングに従事し、2015年12月よりソーシャルメディアラボ編集長に就任。
ソーシャルメディアラボでは、企業のソーシャルメディア活用の研究・情報発信を行っている。

Webメディア:ソーシャルメディアラボ【Gaiax】

Facebook:大久保 亮佑

Twitterryosuke okubo(@03rysk)

ferret:飯髙 悠太

これまで広告代理店、制作会社、スタートアップを経験。複数のWebサービスやWebメディアの立ち上げに関わったのち、2014年の4月にWebマーケティングのノウハウが学べるメディア「ferret」の立ち上げにあたり参画。同年の9月にリリースし、ferretは2017年1月現在で月間270万PV、34万人の会員を抱えている。2017年より、株式会社ベーシックの執行役員に就任。

Webメディア:ferret [フェレット]|webマーケティングがわかる・できる・がんばれる

Facebook:飯高 悠太

TwitterYuta Iitaka(@yutaiitaka)

まとめ

Webメディアには様々なジャンル・特色があります。しかし、編集長にフォーカスしてみることで、メディアに対する姿勢や心持ちなどを知ることができ、今までとは違った側面を知ることができます。

気になった編集長のアカウントをフォローしてみることによって、日々の情報収集のやり方に工夫を加えてみてはいかがでしょうか?