今回ご紹介するのは、「レシート」と「バーコード」を元に、確実な購入者データの取得とリアルタイムアンケートを実施できるマーケティングリサーチの新たな形「バーコードリサーチ」です。

【ここがポイント】
ポイント1:レシートと、バーコードによる、確かな購買データ
ポイント2:購入直後のアンケートで、ユーザーのリアルな意見が聞ける
ポイント3:写真のアップロード依頼でさらに確実性の高い調査が可能

バーコードリサーチとは?

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バーコードリサーチは、消費者が商品を購入したあと、最速1分でリサーチ(アンケート)が行えるサービスです。
バーコードリサーチは、レシートがお金にかわるスマホアプリ「CODE」を活用しています。CODE登録ユーザーは買い物のたびに「レシート」と「バーコード」をアプリに登録。その登録直後にアンケートを発動することが可能となっています。これまでのリサーチと異なり、より確実性の高いリアルタイムな声が聞ける、新しいリサーチの形です。これにより、商品やサービスの開発・改善スピードが高まり、売上改善につなげることができます。

いつどこで購入したかを「レシート」で、何を購入したかを「バーコードデータ」で、その時(もしくは前後)の気持ちを「アンケート」で取得することで、確実性の高い完全なる商品購買データが取得できます。

さらに、アンケートだけでなく商品の写真撮影を依頼することも可能。
例えば、カレーの食材を買った人にその日の食卓の画像を撮ってもらうなど、リアルな消費実態を知ることができるのも大きな特徴です。

これらはあくまでユーザーが自然に購入した際のデータを元にしたデータですが、もちろんキャンペーン等を実施して瞬間的に購入・アンケートをかけることも可能です。新商品の売上実績作りや初動の感触を掴むのに利用できますし、プロモーション効果を図ることも可能です。

バーコードリサーチ担当者より

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株式会社リサーチ・アンド・イノベーション Marketing Division Manager 石川 亮太氏

私たちは、CODEを通じてこの世に存在する商品すべてをより良いモノにしていくお手伝いができればと考えています。商品の開発・改善のPDCAが速くなれば、消費者が要らないと思う商品は消えていき、欲しい商品が増えていく。それは、メーカーにとっても、消費者にとっても、地球環境にとっても、無駄がなくなり皆がハッピーになれることだからです。

ぜひCODEを活用した「バーコードリサーチ」で取得できる「ユーザーの本音」を商品開発・マーケティングプロモーションに活かしていただければ幸いです。今後はアンケート発動の他、広告の発動も視野に入れ、プロモーションとしてもご活用いただけるようサービスの開発を進めていきます。

編集部から一言コメント

リアル、リアル、リアル。
マーケティングの世界のみならず、いかにリアリティをもつかが、ビジネスの成功を左右するといっても過言ではありません。本当に意味のある情報、生の声を求める方にぜひおすすめしたいサービスとなっています。

バーコードリサーチは商品の定量評価(口コミ)も取得しているので、シンプルに商品の定量評価を確認することも今後可能となるそう。さらに「商品」ではなく「場所」をリサーチの条件として指定することも可能になるようなので、より深い消費行動データが得られること間違いなしです。