これから起業したい人におすすめのビジネススクール8選
いつかは起業したいと考えている方にとって、ビジネスへの理解を深める勉強は欠かせません。しかし、独学だけではなかなか勉強も進まず、実践的な知識を得られないといった悩みもお持ちでしょう。
そんな方にとって、同じ学生とともに経営の専門家から直接学べるビジネススクールは貴重な機会です。
今回は日本国内で経営を専門に学べるビジネススクールを8つ紹介します。
これから起業したいという方も、自分のキャリアプランのためにビジネスへの学びを深めたいという方も選択肢の1つとしてビジネススクールを検討してみてはいかがでしょうか。
目次
ビジネススクールとは
ビジネススクールとは、経営学を専門に教える教育機関のことで学部教育と大学院教育の2種類の機関が存在します。
ビジネススクールで経営全般について学ぶ修士課程を履修することで*「経営学修士(MBA)」*を取得できるのも特徴でしょう。
専門的に勉強する学生だけでなく、すでに社会で働いている社会人でも学ぶことができ、MBAをキャリアに活かそうとする人もいます。
HBS(ハーバードビジネススクール)やIESE Business Schoolをはじめとして、広くビジネススクールが定着していますが、日本国内ではまだ十分に広がっていないものでもあります。
MBAをキャリアとして評価しない企業もあるため、ビジネススクールに入学しようという時はMBA取得だけを目的とするのではなく、自分が必要とする知識を得られる環境を選ぶようにしましょう。
参考:
ビジネススクールとは|名古屋商科大学ビジネススクール
【サービス終了】[ビジネススクール、なぜ盛況? |NNIKEI STYLE]
(http://style.nikkei.com/article/DGXDZO52020020S3A220C1W14001?channel=DF210220171905&style=1)
未来を牽引する大学院教育改革~社会と協働した「知のプロフェッショナル」の育成~(審議まとめ)|文部科学省
日本国内のビジネススクール8選
日本国内で開設されているビジネススクールには大学が運営しているものと、民間企業が開設しているものがあります。
それぞれスクールごとの特徴を明らかにしながら解説しましょう。
1.Keio business school(慶応大学大学院経営管理研究科)
慶応大学大学院経営管理研究科は1962年に開設された、日本国内でもっとも歴史の長いビジネススクールです。
ビジネススクールの国際認証であるAACSBとEFMDの2つの認証を取得している日本唯一の大学でもあります。
MBAを取得できる課程にはに平日中心のプログラムのほかに土日中心のプログラムもあり、社会人でも通いやすいよう工夫されています。
MBA取得後のキャリアサポートもあるので、将来のキャリアまで見込んでいる方にとって頼りになるでしょう。
2.APU立命館アジア太平洋大学
APU立命館アジア太平洋大学は留学生を積極的に受け入れ、国際的な学習が特徴的なビジネススクールです。
学部講義のうちおよそ90%は日英二言語で開講されており、長期・短期の海外留学プログラムが用意されています。
ビジネススクールの国際認証であるAACSBも取得しており、MBAをキャリアに生かしたい方でも利用しやすいでしょう。
3.NUCB(名古屋商科大学ビジネススクール)
名古屋商科大学ビジネススクールはAACBSを取得しているビジネススクールの中で唯一、東京・名古屋・大阪と複数校を運営しています。
通常のMBA取得コース以外にも、企業に対する特別研修や単科履修など、多様な履修方法を提供しているのが特徴です。
なお、ビジネススクールの国際認証AACBSは国内では名古屋商科大学ビジネススクール・立命館アジア太平洋大学・慶応大学大学院経営管理研究科の3校しか取得していません。
4.HMBA(一橋大学大学院 商学研究科経営学修士コース)
https://www.ma.hub.hit-u.ac.jp/
HMBAは一橋大学が開設しているビジネススクールです。
経営戦略や企業財務といった知識を網羅的に学べるだけでなく、金融業界に特化した「金融プログラム」やツーリズム産業・ホテルビジネスに特化した「ホスピタリティ・マネジメントプログラム」」も提供しています。
留学生や金融・製造業や官公庁など企業からの派遣に対して、一部試験の免除を行うなど積極的に受け入れているのも特徴でしょう。
5.京都大学経営管理大学院
https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/ja/
国内有数の教育機関である京都大学が運営しているビジネススクールです。
専門職学位課程では「ビジネス・リーダーシッププログラム」「サービス価値創造プログラム」「プロジェクトオペレーションズマネジメントプログラム」「ファイナンス・会計プログラム」と学びたい内容に合わせてプログラムを履修できます。
6.Waseda Business School (Graduate School of Business and Finance)
https://www.waseda.jp/fcom/wbs/
早稲田大学が運営しているビジネススクールです。
全日制のプログラムのほか、平日夜間と土曜に絞った夜間プログラムもあり、社会人でも通いやすいのが特徴でしょう。
ビジネススクールの認証機関Eduniversalが行っているアジア地域を対象としたビジネススクールのランキング「TOP 30 2017 EDUNIVERSAL BEST MASTERS RANKING MBA full time in Far East Asia」では1位に選出されました。
7.日経ビジネススクール
日経ビジネススクールは日本経済新聞社が運営しているビジネススクールです。
早稲田大学や青山学院大学、九州大学といったビジネススクールを開設している各大学とパートナーシップを結び、客員講座を度々行っています。
オンラインで受講できるeラーニングも提供しており、時間や場所を選ばない学習が可能です。
8.アタッカーズ・ビジネススクール
http://www.attackers-school.com/
アタッカーズ・ビジネススクールは経営コンサルタントであり起業家でもある大前研一氏が開設したビジネススクールです。
起業家の育成を目的としており、起業・社内新規事業に特化した講座があるのが特徴でしょう。株式会社クラウドワークスの吉田浩一郎氏や弁護士ドットコムの元榮 太一郎氏など卒業後起業した方も多くいます。
まとめ
ビジネススクールでは会社経営について学び、自身のキャリアに活かすだけでなく、特定の単位を履修することで経営学修士(MBA)を取得することもできます。
ビジネススクールには、経営学部を抱えている大学が学生および社会人に向けて開設しているものと、民間の企業が開設しているものがあります。大学であれば学生と共にアカデミックな環境で勉強できるメリットがある一方、経営者よりも大学教授が講師として選ばれがちです。
民間では、実際の経営者が多く所属していることがメリットとしてあげられるでしょう。どちらも講師陣や周囲の環境などをよく確認しながら、自分のキャリアとして本当に役に立つ知識を学べるかどうかよく考えて選びましょう。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
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- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
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