
Facebook公式アイコン(ロゴ)のダウンロード手順&注意点を解説!
- ferret編集部
- 2017年6月13日
- ニュース
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Facebook の公式アイコン(ロゴ)を使いたいと思った時に、皆さん、どのようにしていますか。
ホーム ページ 制作時にSNSアイコンを設置したいと考えている方、 広告 などの紙媒体でSNS アカウント を紹介する際にロゴを掲載したいという方、多いのではないでしょうか。
Facebook ではブランドリソースセンターで各種素材を配布しており、公式アイコンもダウンロードが可能です。しかし、意外にも手順が多かったり、ガイドラインが細かいため、いざ使いたいと思ってもダウンロードで手こずって……という方も少なくありません。
そこで今回は、 Facebook の公式アイコンを使うためのダウンロード方法から、ガイドラインまでを詳しくご紹介します。
記事で紹介している手順に沿えば、
Facebook
が配布している公式アイコンがすぐに使えるようになります。ホーム
ページ
、紙媒体などでこれから公式アイコンを使用しようと思っている方は、ぜひ手順などを参考にしていただければ幸いです。
Facebook の公式アイコンのダウンロード方法
Facebook のアイコンを使うには、公式ホームページからダウンロードする必要があります。自分で作らずとも用意されているロゴを使うことができますので便利です。
以下、ダウンロード方法の手順をご紹介します。
ダウンロード手順1.
Facebook ブランドリソースセンターのホームページを開き、右上にある「素材」をクリックします。
ダウンロード手順2.
ページ を少しスクロールしたところにある「ロゴと バナー 」から、欲しい素材をクリックします。「f」ロゴ、「いいね!」ボタンのアイコン、親指アイコン、 Facebook もチェック、 Facebook ワードマークの5つがダウンロード可能です。
ちなみに、ここでは「f」ロゴを選択してみます。
※
Facebook
ワードマークについては、クリックした際に
Facebook
アカウント
へのログインを要求されます
ダウンロード手順3.
欲しい素材の
ページ
に移動すると、ガイドライン・推奨事項・禁止事項・テレビや映画という説明書きがあります。ガイドラインを確認し問題なければ、
ページ
右手にある「素材をダウンロード」でメディアの種類を選択、同意にチェックしダウンロードします。ダウンロードボタンをクリックすると、選択したロゴ素材をzipファイルでダウンロードできます。
使用についてのガイドライン
https://ja.facebookbrand.com/guidelines/brand
Facebook ロゴを使用するためには、ガイドラインを厳守する必要があります。ガイドラインはダウンロード ページ に詳しく記載してありますので、素材をご利用の際には内容をよく読みルールを守って活用しましょう。
ガイドラインには、各配布 ページ に記載のものとは別に一般的な推奨事項と禁止事項として以下のような内容が定められています。「一般ガイドライン」は、素材を使用して コンテンツ を公開する際の一般的なルールです。貫性を持ってブランド素材を使用することで、 Facebook に言及していることをわかりやすくし、会社商標の保護にもなるとしています。
●推奨事項
・
Facebook
の他の規約、ポリシーに従う
・素材の周囲に十分スペースをとること
●禁止事項
・商標登録、
ドメイン
名登録などでfacebookブランドの権利を主張しないこと
・素材の改変をしないこと
・
Facebook
を模倣した、もしくは混同される名前、ロゴなどは使えない
・
Facebook
規約に違反する
コンテンツ
に関連付けられたものに表示したり、提携または指示をほのめかす表示、自社制作物の最も際立った特徴のように表示するなどはできない
そのほか、商品化についてや「facebook」という単語についてなど、細かく規約が定められています。
一般的な推奨事項と禁止事項はこちらに詳しく掲載してあります。
ガイドラインはこちら
「テレビや映画のガイドライン」は、クリエィティブな要素と魅力をできるだけ損なわずに、
Facebook
のブランド基準を維持していくために作成されたものです。
ロゴをテレビや映画で使いたい時には、「テレビや映画のガイドライン」を確認する必要があります。
今回例としている「f」ロゴの場合は、一般的な推奨事項と禁止事項に従わなければならないほか、以下のような「f」ロゴ利用の際の推奨事項を設けてあります。
●「f」ロゴ利用の際の推奨事項
・管理、運営している
Facebook
ページ
、プロフィール、グループ、イベントなどを示す場合や、自社
ウェブサイト
への
Facebook
の実装などの場合のみに使用する
・「
Facebook
で「いいね!」してね」のように、
Facebook
を使用していることが伝わるような、アクションを促進する言葉を使用する
・白、薄い色の背景に青いボックス、または青や濃い色の背景に白いボックスの組み合わせにする
・
オンライン
でのロゴ利用時には、自社の
Facebook
上の
ページ
に直接
リンク
させる
禁止事項としては、以下のような点が挙げられています。
「f」ロゴ利用の際の禁止事項
・「f」ロゴを物体としたり、アニメーションで動かすこと。
・「f」ロゴを自社制作物の最も際立った特徴のように見せること。
・「f」ロゴに変更を加えること。デザイン、サイズ、色などの変更も禁止。なお、技術的な制約で正しい色が使えないときには、白黒で使用すること。
テレビや映画で「f」ロゴを使用する際には、次の情報を記載して申請をする必要があります。
テレビや映画で「f」ロゴ利用の際の申請で記載する情報
・コマーシャル、映画、番組の詳しい説明
・「f」ロゴがどのように登場するか
・脚本で
Facebook
に言及している部分
・英語以外で申請する場合には、申請の翻訳
ダウンロード場所
上でご紹介しましたとおり、 Facebook の各種素材はブランドリソースセンター内素材のページでダウンロードができます。ロゴ5種類に加えて、User Interface 3種類(プロフィール、ニュースフィード、 Facebook ページ )、Internet.org 4種類(ロゴ、パートナーのロゴ、Free Basicsの画面、Free Basics by Facebook )も、同ページから利用が可能です。
参考:
Facebookブランドリソースセンターの素材はこちら
まとめ
以上、 Facebook (フェイスブック)の公式アイコン(ロゴ)の使用手順をご紹介しました。いかがだったでしょうか。
Facebook のロゴはデザイナーが制作、配布しているものもありますし、自分で作ることだって可能です。しかし、素材サイトを探しまわったり、わざわざ一から作ったりせずとも、公式ホームページから簡単にダウンロードすることができます。ビジネス関連のデザインであれば、どうせ設置するなら公式のアイコンが良いという方も多いでしょう。また、ラスタ画像だけではなく、編集がしやすいベクター画像も一度に手に入るのが嬉しいポイントです。
公式アイコンは手軽にダウンロードができますが、実際に素材を利用する際には、設置方法や加工などに関する様々なルールを守らなければいけません。推奨事項だけではなく、禁止事項も定められていますので、適切に素材を利用するためにはガイドラインの熟読が必要です。
ご利用の際には、必ず配布
ページ
のガイドラインをよく読み、ルールを守ってご利用ください。
