2.プロット操作:目印となる地点を設定する

自分の店舗周辺を調査するために、まずは店舗の位置をプロットとして設定します。
画面左上に住所を入力し、自分の店舗周辺を地図として表示しましょう。

プロット.png

2-1.プロットの作成方法を選択する

「プロット」をクリックして、プロットの作成方法を選択します。
プロット新規作成.png

2-1.A.地図クリック

地図クリックは地図を実際にクリックして、プロットを設定する方法です。

プロット地図クリック.png

初めてプロットを設定する際は新規のグループを設定する必要があります。
グループの名を設定し、アイコンを選択しましょう。

また、属性値として名称・値を設定できます。値は文字だけでなくURLを設定できるので、競合店のホームページを設定しておくのもいいでしょう。

「決定」をクリックすると下記のようにプロットの情報入力が求められます。
プロットの名前を入力して、地図をクリックするとアイコンが設置されます。「登録」をクリックして、プロットの登録を完了させてください。

プロット名の設定.png

2-1.B.ジオコーディング

ジオコーディングは、CSVファイルから住所を読み込む方法です。

ジオコーディング.png

プロット名称、住所を入力したCSVを選択してアップロードすると、自動的に地図上にプロットが表示されます。

3.エリア操作:商圏を地図に落とし込む

プロットを設定したら、次は商圏を地図に表示しましょう。
「エリア」を選択すると、エリア表示ができます。

エリア.png

3-1.エリアのグループを設定

エリア2.png

初めてエリアを設定する際には、グループを設定します。
グループの名称やエリア表示の色を設定しましょう。
ハッチ色・ハッチパターンは塗りつぶしの色と柄を表します。複数のエリアを設定する際は色分けを行うようにしましょう。

「次へ」をクリックして、次に進みます。

3-2.エリアの作成方法を選択

エリア3.png

エリアは以下の5つの方法で作成できます。

 多角形…多角形を描いて設定する方法です。
 円…中心からの距離を設定して円を描く方法です。
バッファ…地図上にラインを描き、ラインに幅を持たせてエリア設定する方法です。
到達距離…徒歩及び自動車で特定の時間内にたどり着ける範囲を設定する方法です。
行政界…市町村をエリアとして設定する方法です。

3-3.エリアの登録を行う

平日昼に周辺の企業から歩きでこれる範囲をエリアとして設定するため、先ほど設定したプロットを軸にした到達圏を調べてみましょう。エリアの作成方法のうち「到達圏(プロットグループ指定)」を選択します。

エリア5.png

プロットをクリックして、種類・時速・時間・エリア作成範囲を設定してください。
「到達圏一括作成開始」をクリックすると、自動でエリアが作成されます。

エリア表示.png