商談や会議の資料としてホームページの情報を印刷して利用することはありませんか?
ですが、1つ1つ印刷する方法はコピー紙が余分にかかるだけでなく、自分の手元に残しておくにもかさばってしまうでしょう。

かといって、スクリーンショットで画像ファイルとして保存すると、ファイルサイズが大きくなってしまい、メール送信などの際に取り扱いづらくなってしまいます。
そんな時には、ホームページをPDFファイルとして保存するのがいいでしょう。

今回は、ホームページをPDFファイルとして保存する4つの方法をご紹介します。
無駄な資料を増やしてしまう前に、ホームページ担当者はこの機会に方法を覚えておきましょう。

ホームページをPDFファイルとして変換・保存する際の注意点

ホームページHTMLと呼ばれるプログラミング言語で構成されています。
HTMLでは文字や画像、リンクなどを異なる形式のファイルを含んでいるため、PDFファイルとしてまとめるにはファイル形式の変換作業が必要となります。

InternetExplorerやGoogleChromeなどブラウザによって利用できる方法が異なるので、自分の環境に合わせて最適な方法を見つけましょう。

1.ブラウザの印刷機能を利用する

GoogleChromeまたはInternetExplorerの印刷機能を利用して、PDFファイルに変換する方法です。

スクリーンショット_2017-06-30_15.24.30.png

上記のようにメニューバーから「印刷」をクリックして、印刷画面を立ち上げてください。

スクリーンショット_2017-06-30_15.26.36.png

通常、プリンターを選択して印刷を行いますが、PDFとして保存したい場合は「PDFに保存」を選択します。ファイルの名前を設定して「保存」をクリックすれば、パソコン内にPDFファイルがダウンロードされます。

この方法は印刷画面がそのままPDFファイルとして保存されるので「ページごとの切れ目が変なところで切れている」「画像がうまく表示されない」といった場合もあります。
ファイルとして保存する前にプレビュー画面が表示されるので、自分の意図している通りに再現できているかチェックを欠かさないようにしましょう。

また、このような印刷機能を利用したPDFファイルへの変換は「仮想プリンター」と呼ばれ、専門のツールも存在します。うまく変換されない場合は複数のツールをインストールして併用する方法もあるでしょう。

【印刷機能を利用したPDFファイル変換ツールの例】
CubePDF(http://www.cube-soft.jp/cubepdf/index.php)
PDF24 クリエイター(https://ja.pdf24.org/creator.html)

参考:
[Chrome で Web ページをPDFとして保存する方法 |フリーソフト100] (http://freesoft-100.com/beginner/chrome-convert-pdf.html)

2.Adobe PDF ツールバーを使う

Adobeでが提供しているPDF管理ツール「Acrobat」には、「Adobe PDF ツールバー」という機能が搭載されています。

「 Adobe PDF ツールバー」を使えばホームページのすべてをPDFファイル変換するだけでなく、ホームページ内の特定の部分だけに絞って変換することもできます。

ただし、変換したい内容によって以下のように利用できるブラウザが絞られるので注意してください。

ホームページ全体をPDFにする場合

【利用できるOSとブラウザ】
 Windows…InternetExplorer、Firefox、Chrome 
Mac…Firefox

Adobe PDF ツールバーを使えば、ホームページ全体をPDFファイルにしてまとめれます。
新規でファイルを作成するだけでなく、既存のファイルにデータを追加することもできるので、複数のホームページを1つのファイルにまとめたい時にも重宝するでしょう。

ホームページの一部をPDFファイルにする場合

【利用できるブラウザ】
InternetExplorerのみ

ホームページの一部分をPDFファイルに変換する方法はInternetExplorerのみ可能です。GoogleChromeやFireFoxでは利用できないので注意しましょう。

参考:
[Web ページを PDF に変換| Adobe Acrobat] (https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/using/converting-web-pages-pdf.html)

3.変換ツールを利用する

ホームページからPDFファイルに変換するツールを利用する方法です。
例えば、以下のようなツールが挙げられるでしょう。

PDFmyURL

Convert_any_URL_or_Web_Page_to_PDF_Online.png
Convert any URL or Web Page to PDF Online

「 PDFmyURL」はホームページURLからPDFファイルに変換できる無料のツールです。
ボックスにURLを入力するだけで変換が始まり、PDFファイルとして保存できます。
なお、特定のホームページからPDFファイル変換を行う際には、有料のプランを契約する必要があります。ページ全体を素早くPDFファイルに変換したい時に利用するといいでしょう。

4.拡張機能を利用する

ブラウザごとに提供されている拡張機能を利用する方法です。
例えば、以下のようなツールが挙げられるでしょう。

Awesome Screenshot

Awesome_Screenshot__キャプチャーと注釈___Chrome_ウェブストア.png
AwesomeScreenshot|Googleウェブストア

「AwesomeScreenshot」はホームページのスクリーンショットを作成・編集できる拡張機能です。現在画面に表示されている画面だけでなく、ホームページ全体をスクリーンショットとして保存できます。

ファイルの形式もPNG形式やPDF形式など複数から選べるので、資料作成の際にも重宝するでしょう。

▼ダウンロードページ
Awesome Screenshot の評価・レビュー|フリーソフト100

まとめ

Adobe Acrobatでは、ホームページの全部または選択した一部分のPDFファイルへの変換が可能です。ただし、一部の領域を変換する方法はInternetExplorerにしか対応していないので注意してください。

GoogleChromeのような他のブラウザで、ホームページの一部をPDFファイルに変換したい場合は無料の変換ツールや拡張機能を利用するのもいいでしょう。
ホームページリニューアルなど自社のホームページの一部を変更する際には、社内や製作会社の方とホームページのデータをやりとりする機会が多くなります。紹介した方法を活用して、他社の方とでもスムーズにやりとりできるようになりましょう。

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