Twitterは1月のアップデートで、遂にグループダイレクトメッセージ機能を実装しました。LINEやFacebookメッセンジャーと同様に、複数人でのチャットが可能となりました。
今回は、パソコン、スマホアプリでのTwitterグループダイレクトメッセージ機能の概要や使い方について解説します。

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参考:
Twitter Japan Blog

1.Twitterグループダイレクトメッセージ機能とは

Twitterのダイレクトメッセージは、タイムラインとは別にお互いフォローしあっているアカウント同士でメッセージをやり取りできる機能でした。
これまでは1対1でのやり取りしかできませんでしたが、今回のアップデートで複数人でのトークが可能となりました。人数制限については特に明言されていませんが、実機で試したところ1つのグループにつき最大20名まで登録できるようです。
また、従来のダイレクトメッセージと違い、グループ内にフォローしていない相手がいる場合でも登録できるようです。
自分をフォローしているアカウントをグループに招待できますが、グループ内のいずれかのアカウントがブロックしているアカウントはグループに招待することはできません。

追記
グループメンバーに招待する際、誰かのフォロワーであればその人の招待メンバーとして追加することができます。また、途中から追加することもできますが、追加されたユーザーは過去のやり取りを見る事ができません。

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グループダイレクトメッセージ機能まとめ

・送信できる文字数は1回につき140文字
・写真添付可能(動画は不可)
・1つのグループに20名まで登録可能
・フォローしあっていない相手でも同じグループに入ることができる。
・自分のフォロワーを招待できる
・グループ内の誰かがブロックしているアカウントは招待できない

2.Twitterグループダイレクトメッセージの使い方(アプリ編)

1.Twitterの公式アプリを立ち上げ、下部に表示されている項目の中からダイレクトメッセージの項目(手紙のマーク)を選択します。
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2.「名前を入力してください」と記載されている枠に、追加したいアカウント名を入力します。
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3.該当するアカウントが下部に表示されるので、タップして追加していきます。全て追加したら右上の「次へ」をタップしましょう。
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4.トーク画面に入るので、後は通常のメッセージアプリ同様にメッセージや写真のやり取りができます。
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Twitterグループダイレクトメッセージの使い方(パソコン編)

1.Twitterにログインし、画面左上の「メッセージ」をクリックします。
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2メッセージ一覧画面右上の「メッセージを作成」をクリックします。
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3.アプリと同じようにアカウント名を検索し、追加していきます。
追加されたアカウントは右下に表示されます。全て登録したら「次へ」をクリックします。
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4.トーク画面に入るので後は通常通りテキストや画像のやり取りが可能です。
パソコン版はアイコンも表示されます。
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まとめ

Twitterは匿名利用が主流の為、LINEやFacebookアカウントとは紐付けずに利用されている方が多くなっています。
ですので、Twitter上で築いた複数人のコミュニティで交流したければタイムライン上でリプライをするしかありませんでしたが、今回追加された機能によりTwitter上のコミュニティでもメッセンジャーアプリのようにクローズドな交流が可能となりました。

企業アカウントとして活用するのであれば、まず自社サービスのユーザーと積極的に交流を図り、自社サービスのファンを集めたコミュニティを形成します。そのうえでグループを作成し、オンライン座談会のような形式をユーザー同士のコミュニケーションを図りながらニーズを探る場にするのも良いでしょう。
匿名であればより忌憚ない意見をもらえる確率も高いので、ニーズ調査に積極的に活用していきましょう。

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