まとめ - とにかく、「ユーザーと向き合うこと」を大切に -

鈴木さんは、自身の編集長としての経験や、様々な編集長との交流から学んだことを振り返りながら、新たな“編集長“に対するアドバイスをこう語ります。

鈴木さん「ユーザーと向き合い、メディアを通じてユーザーに提供できる価値は何かを日々考えること。そのためには、イベントやオフ会などに足を運んで、ユーザーと交流する。その交流の中からユーザーの声を拾い、コンテンツに反映していくことで、メディアは成長していきます」。

編集長は、情報発信における要です。だからこそ、情報発信を始める際は編集長としてのマインドセットを作っていくことが求められます。まだまだ、情報が整理されていない領域ではありますが、鈴木さんが語るように、ユーザーと向き合い、ビジョンを語ることで仲間を集めていくことが共通して必要なことではないでしょうか。