アフィリエイトを利用している企業ホームページ事例

「アフィリエイト」と聞くと、個人のブロガーが利用するものというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
ですが、企業が運営しているホームページでも、自社の収益を伸ばすためにアフィリエイト広告を表示している場合もあります。

では、どういったホームページがアフジリエイとサービスを利用しているのでしょうか。4つ紹介します。

1.東洋経済ONLINE

東洋経済オンライン___経済ニュースの新基準.png
http://toyokeizai.net/

東洋経済新報社が運営している「東洋経済ONLINE」では、トップページの上部やページ下部にアフィリエイト用の広告を設置しています。

Googleの提供するアフィリエイトサービスである「Googleアドセンス」を主に利用しており、スポンサーとしてGoogleが表示されます。

2.ニコニコ動画

niconico.png
http://www.nicovideo.jp/

動画共有サイトである「ニコニコ動画」では、トップページ最上部と最下部に広告を配置しています。また、ニコニコニュースやニコニコ大百科といった関連ページにも広告が表示されるようになっています。

GoogleアドセンスのようなASPを利用するだけでなく、自社でも広告枠を販売し、収益化を図っています。

参考:
niconico 広告セールスシート 株式会社ドワンゴ

3.firestorage

容量無制限の無料オンラインストレージ_firestorage.png
http://firestorage.jp/

オンラインストレージサービスの「firestorage」では、トップページ及びURL発行ページGoogleアドセンスによる広告を表示しています。
また、ファイルを受け取るためのダウンロードページにも広告が表示されるため、ユーザーの目にもつきやすいページとなっています。

こういった無料のWebサービスでは自社で広告枠を販売するだけでなく、ASPを利用してことでより収益化につなげることができるでしょう。

参考:
広告掲載| firestorage

まとめ

業でもメディアや動画共有サイト、Webサービスのような多くのアクセスを集めているホームページでは、収益を得るための手段の1つとしてアフィリエイトを取り入れています。ただし、企業としてアフィリエイトを始めたい場合は自社のブランドが傷つかないよう気をつける必要があるでしょう。また、そもそもアクセス自体が少ない状態ではじめても思ったような収益が得られないかもしれません。

ASPによっては競合他社や公序良俗に反する広告が配信されてしまう可能性があります。
ASPを選択する際には、どういった広告が配信されるのか、自社のサービスにあっているのかといった視点は忘れないようにしましょう。