まとめ

1年以上のベータテストを経て公開された新機能ですが、現状では、問題点も抱えています。
動画の共有やチャットのやり取りをする際、電話帳から相手を選択する、とご紹介しました。

一覧にはスマートフォン内に登録されている連絡先が表示されますが、この画面上部をよく見ると「電話帳から探す」の下に「検索」ボックスがあります(step6.画像参照)。
この検索機能で、自分の名前を検索できないようにすることが、執筆時点(2017年8月18日)ではできません。

そのため、まったく知らないアカウントやスパムなどの迷惑アカウントなどからもコンタクトリクエストが届く可能性があります。
万が一知らない相手からリクエストがきた場合は、安易に許可せず、記事内の「step9」の段階で「キャンセル」をタップするようにしてください。

問題点があるとは言え、この新機能は、YouTube上の動画を共有することが非常に簡単にしました。
そのため、よりYouTubeユーザーが増加し動画コンテンツが重要視されると予想できます。

早い段階でビジネス活用できるように、まずはチームメンバーなどと機能を試してみることをオススメします。