TwitterはSNSの中でも、その使いやすさから長年に渡り高い支持を受けています。Twitterの魅力を挙げるとすれば、情報の拡散力でしょう。自分のフォロワーにツイートをリツイートしてもらえば、自分がまだ出会っていない多くのユーザーにツイートを見てもらえます。自分のフォロワー数よりもずっと広い範囲に宣伝できる効果的なツールとして、企業のマーケティングにも活用されています。

今、多くの企業が拡散したいのは動画ではないでしょうか。動画をマーケティングに利用するケースは多く、Twitterで動画を配信する方法を知れば、プロモーションの幅がより広がります。今回は、TwitterにYouTubeの動画を埋め込む方法をお伝えします。マーケティング活性化の一助になれば幸いです。

Twitter(ツイッター)とYouTube(ユーチューブ)は連携できない

TwitterでYouTubeの動画を配信するには、現時点で可能なのはツイートに埋め込む方法だけです。

以前は、YouTubeにTwitterアカウントを連携させてYouTubeにアップした動画を自動的にツイートするという技もありましたが、2019年1月31日以降は使えなくなりました。

Twitter(ツイッター)で直接投稿できる動画は140秒まで

Twitterで動画を拡散したい場合、ツイートするときに動画ファイルをそのまま投稿するという方法もあります。画像をツイートするとき同様、ファイルを選んで「ツイート」をクリックするだけなのでとても簡単ですが、Twitterには動画の長さが140秒までという制限があるため投稿できるのは短い動画のみとなります。

今回紹介するツイートの中にYouTubeの動画を埋め込む方法を使う場合、秒数制限がないので便利です。動画埋め込みは現状では最も簡単であり使い勝手がよい方法ではないでしょうか。

Twitter(ツイッター)にYouTube(ユーチューブ)の動画を埋め込んでみましょう

さて、ここからは実際の埋め込み作業についてご説明します。PCブラウザでもスマートフォンアプリの場合でもあまり違いはありませんが、それぞれをご紹介します。

PCの場合

事前にTwitterにログインしておいてください。

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(1)埋め込みたい動画をYouTubeを開き「共有」をクリックします

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(2)「Twitter」をクリックします。

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(3)自動的にTwitterの画面を開き、ツイート内容を表示しますので、必要があればテキストを編集します。「ツイート」をクリックして完了です。

動画のURLを直接貼り付ける方法も

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動画のURLを以下の部分からコピーしてTwitterの投稿画面に貼り付けるという方法もあります。ただし、URLが短縮されないので、おすすめは前述の方法です。

URLが長いという点では、(2)の画面で各SNSのボタンの下にある短縮URLをコピーして使うという方法もありますので、ブラウザのURL欄のコピーはあまり使わないかもしれません。こういった方法もあるというくらいに覚えておきましょう。

SP(スマートフォン)の場合

今回はYouTubeアプリを使った例です。YouTubeアプリを使わず、ブラウザの場合でもほとんど変わりませんので、以下の流れで操作してください。また、事前にTwitterアプリをダウンロードしログインしておいてください。以下に説明する画面はiOSを使ったものですのでご留意ください。

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埋め込みたい動画をYouTubeアプリで開き「共有」をタップします

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Twitter」をタップします。URLをコピーしたい場合は、「Twitter」の左側にある「コピー」をタップしましょう。Twitterアプリを立ち上げて、新規のツイート画面に貼り付けても、動画を埋め込むことができます。

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自動的にTwitterアプリが開き、ツイート内容が自動的に記載されています。必要があればテキストを編集し「ツイート」をクリックします。

事例から学ぶSNS動画広告の基本的なポイント。費用や運用方法を解説

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FacebookやTwitter、YouTubeなどのSNS動画広告について、参考事例も交えながらわかりやすく解説します。