YouTubeと言えば、2005年12月にリリースされて以降、現在でも動画投稿・再生ツールとして不動の地位を確立しているサービスです。
近年ユーチューバーが台頭してきたり、企業がプロモーション動画を投稿したりなど、ビジネスツールとしても活用も盛んで、月間世紀ログイン数は世界中で15億人以上、閲覧者も増加傾向にあります。

参考:
YouTubeの月間正規ログインユーザー数は15億、テレビでYouTubeを見る人も増加 | TechCrunch Japan

今回は、YouTubeを使用する際に知っていると便利な小技7選をご紹介します。
どれもちょっとした小技ですが、試してみると意外に便利な小技ばかりですので、本記事を参考にぜひ覚えておくことをオススメします。
また、ferret内の以下の記事でも本記事でご紹介する以外にも知っていると便利な小技をご紹介していますので、あわせて参考にしてみてはいかがでしょうか。

参考:
YouTubeをもっと楽しもう!知っておくと便利なテクニック10選|ferret

YouTubeで使える小技10選

1.アップロードした動画のダウンロード

YouTube上の動画をダウンロードしたい場合に使用できる技です。
自分が投稿した動画であればYouTube上から、ほかのユーザーが投稿した動画をダウンロードする場合は以下でご紹介する外部サービスからダウンロードすることができます。

自分が投稿した動画をダウンロードする場合

・step1.
1.png
YouTubeにログインして画面左側に表示されているメニューから「マイチャンネル」を選択して自分のプロフィールページを表示します。
「アップロード動画」という項目が表示されていますので、その中からダウンロードしたい動画を選択してください。

・step2.
2.png
動画の再生画面が表示されます。
再生されている動画の下に「動画の管理」というボタンが表示されていますので、クリックしてください。

・step3.
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クリエイターツール画面が表示されます。
ここでダウンロードしたい動画の横に表示されている、三角アイコンをクリックしてください。
するとプルダウンメニューが表示されますので、この中から「MP4でダウンロードする」をクリックします。
クリックするとすぐにダウンロードが開始されます。

ほかのユーザーが投稿した動画をダウンロードする場合

ほかのユーザーが投稿した動画をダウンロードする場合は、外部サービスを利用する必要があります。
ただしダウンロードする・ダウンロードした動画を使用する際は、著作権等を考慮することに注意してください。

・step1.
4.png
まず、ダウンロードしたい動画の再生画面を表示します。
画面上部のバーに動画のURLが表示されますので、全選択をしてコピーしてください。

・step2.
5.png
続いて、YouTubeダウンロードツールの「ONLINE VIDEO CONVERTER」を開きます。
画面中央に入力ボックスが表示されていますので、ここにstep1でコピーしてURLをペーストします。
入力ボックス下のボックス内に表示されている矢印アイコンをクリックするとフォーマットの選択ができますので、ダウンロードする際にどのフォーマットで行うのか選択してください。

・step3.
6.png
「その他の設定」をクリックすると、音質を選択することも可能です。
ダウンロード形式を選択して「スタート」をクリックすると、ダウンロードが開始されます。

2.iPhoneでのバックグラウンド再生

YouTubeをiPhoneで使用する際に通常はバックグラウンド再生はできないため、動画再生中にほかのアプリを起動すると自動的に再生が終了してしまいます。
このような場合は、以下の手順でバックグラウンド再生を行ってください。

・step1.
7.png
まず、SafariやGoogle ChromeなどのブラウザでYouTubeを開き、バックグラウンド再生したい動画の再生を開始します。
画面上部のURLボックス右端に表示されている更新ボタンを長押しすると画面下からメニューが表示されますので「デスクトップ用サイトを表示」をタップしてください。

・step2.
8.png
デスクトップでの表示と同じ画面が表示されます。
この状態で、再度動画の再生を行います。

・step3.
9.png
動画を再生したまま、ホームボタンを押して一度ブラウザを閉じます。
iPhoneのホーム画面を表示して画面下からスワイプするとコントロールセンターが表示されます。
左にスワイプすると音楽操作パネルが表示されますので、再生ボタンをタップすると、バックグラウンド再生することができます。

Android端末でのバックグラウンド再生

Android端末ではバックグラウンド再生することができません。
Android端末をご使用の方でバックグラウンド再生を行いたい場合は、以下の外部アプリ(無料)の使用をオススメします。

MX Player

EQ メディア・プレーヤー

3.更新通知の受信

更新通知の受信をオンにしておくと、お気に入りのチャンネルに新しい動画が追加された際にすぐに動画を閲覧することができます。
以下でご紹介する方法はiPhoneでの手順ですが、通知をオンにすればAndroid端末でも同様に通知を受信することが可能です。

・step1.
10.png
YouTubeアプリを開き、画面下に表示されているメニューから「登録チャンネル」をタップします。
登録チャンネルの一覧が表示されますので、画面上部の矢印アイコンをタップしてください。

・step2.
11.png
「チャンネルリスト」の一覧が表示されますので「管理」をタップします。

・step3.
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登録チャンネルのタイトル横にベルアイコンが表示されますので、更新通知を受信したいチャンネルのベルアイコンをタップしてください。
ポップアップが表示されて通知方法を選択することができますので「すべて」を選択して「確定」をタップします。
なおデフォルトでは「不定期」が選択されており、この場合不定期で更新通知を受信します。

・step4.
13.png
続いて「通知をオンにする」画面が表示されますので「オンにする」をタップします。
ここで「オンにしない」を選択すると通知を受信することができませんので注意してください。

・step5.
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iPhoneの設定アプリが自動で起動してYouTubeの通知に関する画面が表示されますので「通知」をタップしてオンにします。
そのまま通知方法を選択すれば、更新通知の受信設定の完了です。

4.使えるショートカットキー20選

YouTubeでも、知っていると便利なショートカットキーが多々あります。
その中でも特にオススメのショートカットキー20選をご紹介しますので、ぜひ使用してみてください。

・動画の再生/停止:「K」または「Enter」
・動画再生位置の特定:数字の「1〜9」キー(例えば「1」では動画全体の10%の一から再生が開始されます)
・コマを戻す:「,」(ただし動画再生の一時停止中のみ有効)
・コマを送る:「.」(ただし動画再生の一時停止中のみ有効)
・再生速度を上げる:「shift」+「,」
・再生速度を下げる:「shift」+「.」
・動画の先頭位置の指定:数字の「0」または「Home」
・動画の最終位置の指定:「End」
・再生位置を5秒戻す:左向きの矢印キー(カーソルでプレイヤー上をクリックしている状態でのみ有効)
・再生位置を5秒進める:右向きの矢印キー(カーソルでプレイヤー上をクリックしている状態でのみ有効)
・再生位置を10秒戻す:「J」
・再生位置を10秒進める:「L」
・次の動画に移動:「shift」+「N」
・前の動画に移動:「shift」+「P」(ただしプレイリスト上でのみ有効)
・フルスクリーン再生のオン/オフ:「F」
・字幕表示:「C」(カーソルでプレイヤー上をクリックしている状態でのみ有効)
・検索ボックスに移動:「/」
・音量を上げる:上向きの矢印キー
・音量を下げる:下向きの矢印キー
・ミュートのオン/オフ:「M」

5.動画内の指定した場所から再生する

「4.使えるショートカットキー20選」で、ショートカットキーによる再生位置の指定方法をご紹介しましたが、この項目では動画内の特定の時間を指定して再生する方法をご紹介します。
この方法を覚えておくと、動画全体の何%か把握できない場合でも特定の時間から再生することができます。

まず、任意の動画の再生画面を表示します。
画面上部に動画のURLが表示されていますので、URLの後尾に「#t=再生を開始したい時間」を入力してください。
例えば以下の文字列を動画のURL後尾に入力すると、動画の1分10秒の一から再生がスタートします。

#t=1m10s
(時間:h、分:m、秒:s)

6.コメントを装飾する

自分の投稿した動画やほかのユーザーが投稿した動画にコメントを残す際、フォントを装飾してほかのコメントと差別化することができます。
特に自分の動画に対するコメントへの返信コメントを装飾することで、どれが返信コメントなのかを区別することができるため、コメント欄上で見やすくなります。
コメント欄で使用可能な装飾は、太字・斜体・取り消し線の3種類です。
なお、記事の都合により例文は全角表示していますが、実際には半角入力しなければ反映されませんので注意してください。

・太字表示
太字表示したい文字列を、半角のアスタリスク記号で囲みます。

例:*テストコメント*

・斜体表示
斜体表示したい文字列を、半角のアンバースコア記号で囲みます。

例:_テストコメント_

・取り消し線
取り消し線を表示したい文字列を、半角のハイフン記号で囲みます。

例:ーテストコメントー

7.コメント欄の編集(固定・削除・承認・ブロック)

コメントの固定・削除

投稿した動画を評価してくれているコメントをコメント欄のトップに固定することができます。
コメントを固定することで初めて動画を見るほかのユーザーに好印象を与えやすくなります。

また、同じ手順で自分が投稿した動画のコメント欄に、スパムコメントや不快・不適切なコメントが投稿された際に、該当コメントを削除することも可能です。

15.png
投稿した動画を開いて画面を下にスクロールすると、コメント一覧が表示されています。
コメント横にアイコンが表示されていますので(画像赤枠部分)、固定したいコメントや削除したいスパムコメントや不快・不適切なコメントなどの横に表示されているアイコンをクリックしてください。
するとメニューが表示されますので「固定」または「削除」をクリックすれば、コメントの固定・削除の完了です。

コメントを承認制にする

あらかじめコメント欄を承認制にしておくことで、スパムコメントや不快・不適切なコメントがつくことを防止する方法です。

・step1.
16.png
まずYouTubeを開き、画面右上に表示されている自分のアイコンをクリックします。
するとアイコン下にメニューが表示されますので「クリエイターツール」をクリックしてください。

・step2.
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投稿した動画の一覧が表示されますので、コメント欄を承認制にしたい動画の「編集」をクリックします。

・step3.
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動画の編集画面が表示されますので、動画下に表示されている「詳細設定」をクリックします。
するとすぐ下に「コメント」の項目が表示されますので「表示」をクリックし「承認制」に変更し、画面右上の「変更を保存する」をクリックしてください。
なお「コメントを許可」のチェックボックスでチェックを外すと、コメント欄が表示されなくなります。

特定の相手をブロックする

ある特定の相手から繰り返しスパムコメントや不快・不適切なコメントなどが投稿される場合や非公開メッセージが送信される場合は、相手をブロックしてコメントやメッセージの受付を拒否することができます。
コメントの削除・コメントの承認制を行ってもしつこく繰り返される場合は、以下の手順でブロックすることをオススメします。
誤ってブロックしてしまった場合も、同じ手順で解除できます。

なお、他のGoogle関連サービスでブロックしているユーザーは、以下の手順で設定しなくても動画へのコメント・メッセージの送信は行うことができません。
また、ブロックしても相手に通知されず、該当の相手はコメントすることは可能で、相手がコメント欄を見るとコメントが表示されて見え、自分を含む相手以外のユーザーが見た場合には非表示になっているため、ブロックしたことを相手に知られる心配はありません。
ブロックしてもすでに書き込まれたコメントは消失しませんので、手動で削除してください。

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相手のYouTubeチャンネルを表示します。
表示する際は、コメント欄で相手のユーザー名をクリックするか、YouTube URL後尾に相手のユーザー名を入力してください。
すると画面右側に旗のアイコンが表示されています。
ここをクリックして表示されたメニューから「ユーザーをブロック」をクリックすると、ブロック完了です。

なお、誤ってブロックしてしまった場合などブロックを解除する場合も、相手のYouTubeチャンネルを表示して旗アイコンをクリックし「ユーザーのブロックを解除」をクリックすれば解除可能です。

まとめ

YouTubeのブロック機能についてブロックしても相手に知られる心配がないため、ブロック後に相手が新しいアカウントを作成して不適切・不快なコメントを繰り返す、といったいたちごっこ防止にもなるため、非常に便利です。

特に企業としてYouTubeにプロモーション動画などを投稿している場合、不適切・不快なコメントやスパムコメントは企業のイメージを著しく損なう可能性があります。
コメントが書き込まれる度に削除するのが面倒、という場合は、早めにブロック作業を行うことをオススメします。