pixlr expressとは?画像をオシャレに加工できる編集ツールの使い方を解説
Instagramや画像加工アプリの普及により、おしゃれでデザイン性の高い写真を目にする機会が増えました。スマートフォンに標準搭載の編集機能でも、シンプルな加工はできますが、バリエーションは限定されます。
pixlr expressを活用すれば、用意されたボタンをクリックするだけで、加工イメージを確認しながら、誰でも簡単に画像を編集できます。
目次
pixlr expressとは
pixlr expressは、アメリカのAutodesk社が提供する無料の画像加工ツールです。PC・スマートフォン・タブレットなど、デバイスを選ばず使用できます。
ブラウザ上でサイズ変更・切り取り・明るさ変更などができるほか、あらかじめ用意されたテンプレートを組み合わせて画像を加工すれば、Instagramに投稿されているような、おしゃれでデザイン性の高い画像を作成できます。
pixlr expressの特徴
● ボタンのクリックだけで簡単に画像を加工できるWeb型のサービス
● PC・スマートフォン・タブレットの全てで使用可能
● Adjustmentで元の画像のサイズ・明るさ・コントラスト・露出・色などを変更
● Effectで画像に効果を適用し、印象を操作
● Overlayでテクスチャ・光、Bordersで枠線、Stickersでイラスト・模様、Typeでロゴ・文字を、元の画像に追加
● 枠で区切った複数の画像を組み合わせて、1枚のコラージュ画像を作成
pixlr expressの使い方
TOPページで、加工する画像を登録します。Browse(ローカルからアップロードする)・Open URL(URLで指定する)・Webcam(Webカメラで撮影する)のいずれかを選択します。
画像の編集画面が開きます。
1. Adjustment
Adjustment(アジャストメント)では、20種類の各種調整ができます。画面下部の「Adjustment」をクリックします。
調整機能ボタン一覧が表示されます。例として「Brighten(明るさ)」をクリックします。
ブラシと消しゴムを使って明るさの調節ができます。加工完了したら「Apply」ボタンで適用します。
2. Effect
Effect(エフェクト)では、色調を変更して画像の印象を変えられます。画面下部の「Effect」をクリックします。
8種類の効果ボタンが表示されます。例として「Too old」をクリックします。
適用したい効果を選択し、調整します。例として「Agatha」をクリックします。
加工完了したら「Apply」ボタンで適用します。
3. Overlay
Overlay(オーバーレイ)では、画像にテクスチャや光を重ねます。画面下部の「Overlay」をクリックします。
22種類のボタンが表示されます。例として「Bokeh」をクリックします。
適用したいOverlayを選択し、必要に応じて値を調整します。例として「Butterfly」をクリックします。
加工完了したら「Apply」ボタンで適用します。
4. Borders
Borders(ボーダー)では、画像に枠線を追加します。画面下部の「Borders」をクリックします。
11種類のボタンが表示されます。例として「Film」をクリックします。
適用したい効果を選択し、必要に応じて値を調整します。例として「Ball」をクリックします。
加工完了したら「Apply」ボタンで適用します。
5. Stickers
Stickers(ステッカー)では、模様やイラストをステッカーのように画像に貼り付けられます。画面下部の「Stickers」をクリックします。
19種類のボタンが表示されます。例として「Nature」をクリックします。
貼り付けたい画像を選択します。例として蝶をクリックします。
必要に応じて位置や向きを調整し、加工完了したら「Apply」ボタンで適用します。
6. 保存
加工した画像を保存するには、左上の「Save」ボタンをクリックします。
画像の名前を入力し、必要に応じて画質を調整したら、「Save」ボタンをクリックします。jpeg形式の画像をPCに保存できます。
まとめ
pixlr expressを使えば、ブラウザ上で簡単に、切り取り・明るさ変更などの調整ができます。あらかじめ用意されたエフェクト・オーバーレイ・ボーダーなどを組み合わせて画像を加工し、おしゃれでデザイン性の高い画像を誰でも簡単に作成できます。デバイスを問わず使える点も便利です。
Photoshopなどの有料ソフトのように細かな編集はできませんが、豊富なテンプレートが用意されています。加工イメージを確認しながらテンプレートを選び、手軽に画像を編集してみましょう。
自分で用意した画像やテクスチャで細かい合成・加工を行いたいときは、同じくAutodeskが提供するpixlr editorがおすすめです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
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