販売価格の設定に役立つWebサービス+ツール5選

次に、販売価格を設定する上で役に立つWebサービスやツールをご紹介します。

Google トレンド

pricing_-_1.jpg
https://trends.google.co.jp/trends/

Google トレンド」は、Googleで検索されている情報から人気のキーワードを調査できるサービスです。単語ごとに検索件数を調べることができます。

インターネット上に限定された人気キーワードが上位に表示されることもありますが、トレンドの大まかな流れを把握するための手段として活用できるでしょう。

価格.com

pricing_-_2.jpg
http://kakaku.com/

「価格.com」は、同一商品の販売店別の価格を調べられるWebサービスです。競合他社が販売している価格や、時系列ごとの価格の変動推移を調べることができます。

また、「パソコン」や「インテリア」「家電」など特定の分野で人気のある商品とその価格帯も調査できるため、自社で製造する商品の価格設定の参考にもなるでしょう。

PriceChanger

pricing_-_3.jpg
http://www.price-changer.com/

「PriceChanger」は、上述した「価格.com」に自社が掲載している場合の「価格調整」を自動で行えるツールです。すでに販売している商品の売上アップを目指すために微調整を行いたいという担当者に最適と言えるでしょう。

価格の変動履歴のデータを取得することもできるため、価格の調整を行いながら商品ごとの価格設定のノウハウを蓄積できるという利点もありますい。

Profit+

pricing_-_4.jpg
http://www.atstream.co.jp/profit/index.html

「Profit+」は、原価計算を簡単に行うためのツールです。Microsoft Excel形式で無料配布されているため、誰でも気軽に利用することができます。コスト志向型価格設定を行う際、ロットや工程ごとの原価を簡単に計算できるのが便利なポイントです。

プライスター

pricing_-_5.jpg
http://pricetar.com/lp/pricetarlp/

「プライスター」は、Amazonの出品者向けの価格設定ツールです。Amazonで販売されている同一商品の価格データをもとに、ワンクリックで「最安値」や「相場価格」に合わせて自動設定できるのが特徴です。

また、「競合に対して◯◯円上乗せ」というカスタマイズもできるため、Amazonをメインのショップとして利用している方であれば参考にしてみましょう。