メールの誤送信対策ツール5選

メールの誤送信を起こさないためにも、送信する前に常日頃からチェックする習慣を身につけることが大切です。とはいえ、気の抜けた瞬間など「確認漏れ」が起こる場合があります。それを回避するために、機械的に誤送信を判断し食い止められる「誤送信対策ツール」を活用してみましょう。

1.Active! gate SS

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http://activegate-ss.jp/

「Active! gate SS」は、メールやファイル共有系のソリューションを手がける株式会社クオリティアの誤送信対策ツールです。

送信メールの一時保存や、時間差配信、BCCへの強制変換、上長への承認機能など「誤送信の原因」をあらゆる角度から対策できるのが特徴です。

2.CipherCraft/Mail

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https://www.ciphercraft.jp/mail/

「CipherCraft/Mail」は、NTTグループのNTTテクノクロス株式会社が手がける誤送信対策ツールです。

誤送信の起こりやすい行動パターンを分析し、送信前の確認画面でアラート通知でミスの確認が行えるという特徴があります。また、誤送信だけでなく「添付ファイルのパスワード暗号化」など、送信後の漏洩を防ぐための機能も備えています。

3.メール誤送信防止(USEN GATE 02)

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https://www.gate02.ne.jp/service_security/mail/

「メール誤送信防止(USEN GATE 02)」は、株式会社 USENが提供する誤送信対策ツールです。

送信メールの保留機能や、パスワードの暗号化、BCCへの書き換えなどが行えるほか、送信者以外の担当者による「送信キャンセル」ができるのが特徴です。

4.FENCEメール誤送信対策サービス

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「FENCEメール誤送信対策サービス」は、富士通株式会社が提供する誤送信対策ツールです。

メールの保留や送信キャンセル、パスワードの暗号化など誤送信対策機能を一通り備えているだけでなく、メール内容を判定し誤送信の可能性があれば自動的にキャンセル処理が行われるのが特徴です。

5.m-FILTER

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http://www.daj.jp/bs/mf/

「m-FILTER」は、法人向けのセキュリティツールを手がけるデジタルアーツ株式会社が提供する誤送信対策ツールです。

Office365やGmailなど定番のメールサービスに対応しており、メールの一時保存、上長承認、添付ファイルの自動暗号化が行えます。また、誤送信だけでなく、標的型メール攻撃への対策も行えるため、メール経由の様々な経路からの情報漏洩を防げるでしょう。